満開の桜の下で雪遊び

0雪景色藤原町公園a
     Photo0 公園で雪遊び 頭上には満開の桜
記録
日程:2020,03,29

メンバー:安田
03/29 天候 晴れ:
新型コロナウイルス禍で外出自粛が呼びかけられて2日目、桜が満開となっているときに季節外れの大雪。
夜半からの雨が朝になると雪に変わって庭も雪景色になった。
1雪景色庭a
     Photo1 今シーズン初めて庭が雪に覆われた

満開の桜花も雪布団の中に潜り込んでしまった。
目下外出自粛中ではあるが雪が小降りになったのを見計らって所用で近所に出かけると
2雪景色道路
     Photo2 雪道を行く人

公園では元気な子供たちが数人で雪遊び中、頭上には身震いして雪布団を払いのけた桜が・・・・
3雪景色藤原町公園b
     Photo3 頭上の桜花は満開

桜満開の公園で雪遊びとは珍しい風景です。
つい先日までは気温が20℃を越え、あちこちの椿が満開だったのに・・・
5椿
     Photo4 2、3日前には椿が満開だった

市民センター内の図書館や公民館も4月19日まで休館が延長されることになったらしい。

図書館から締め出され、庭の草取りもしてしまった年金生活者はさてさて今後しばらくどのように過ごせばよいやら?


テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

お忘れでは?今日は3月11日

0新河岸駅前派出所
     Photo0 駅前交番には半旗が
記録
日程:2020,03,11

メンバー:安田
03/11 天候 晴れ:
”春に三日の晴れ無し”のことわざ通り、雨がシトシト寒くなったり晴れれば暖かくなったりで冬と夏とのせめぎ合いまっただ中。
今日は気温が20度越を越えたので薄着になって家から飛び出して近所をぶらぶら歩きで高階市民センターに出かけてみるとコロナのため公民館図・書館共に閉鎖中で駐車場には殆ど車がない。
いつもなら公民館の中の講習室は妙齢の方々のグループやサークル活動で賑わっているのに無人。市民センターのドアには写真のような張り紙が。
1市民センタードア
     Photo1 高階市民センタードアの張り紙

コロナの騒ぎが一段落すればこんな写真も時代を物語る証拠になるのかしら。
入口前には”高階散歩マップ”の看板が立っています。
2高階公民館民話マップ
     Photo2 “舟運と民話の里 高階散歩マップ”の看板

タカシナシミンセンターの張り紙写真だと見にくいので藤間部分を拡大してみると旧川越街道に沿って団子のように〇印の民話が5つ並んでいます。3高階公民館民話マップ部分
     Photo3 藤間地区部分拡大

といっても東光寺についての民話は聞いたことはありませんが・・・。
八坂神社天王様は神輿を繰り出すお祀りで実体と言えるものはありません。雷神様は畑の中の小さな杜です。
民話の発祥の実体と言えるものは”首切地蔵”と”ふじま下組の石地蔵”ですが、既報の通り”首切地蔵”は崩されてしまいました。
”ふじま下組の石地蔵”は宅地開発で以前、土地所有者の方が他市に移されたそうです。
従ってここに描かれている民話のうちすでに2カ所が無くなってしまったのです。言い換えるなら民話の実体は藤間地区からは無くなってしまいました。

この看板には平成2年とありますが市民センターができたのが平成20年なので、平成2年とは高階公民館民話マップ編集委員会がマップを作製したときを指すようです。

看板のタイトルは”舟運と民話の里 高階散歩マップ” 今やしらじらしいですね!
地元を貶めることは言いたくないのですがこれが”小江戸 川越”の正体です。
蔵造りの街並みも明治26年の川越大火後に作られた蔵でそれ以前は殆ど蔵はありませんでした。いわば明治の遺産なのです。

気を取り直して、新河岸駅前まで歩くと駅前交番には日の丸の旗が掲げられていました。
うかつにも今日が東日本大震災の日だったことを忘れてたが、国旗が半旗になっていたので思い出した次第です。
あれから丸9年たって今はコロナコロナの大合唱。崩されてしまった地蔵もやがて記憶の片隅に埋もれてしまうのか。うーん、誰かさんと誰かさんの勝ちになってしまうのかね。
そうそう帰りに市民センターを通りかかった時に確認したのですが国旗は見当たらなかったな~。建物の中にでもあるのかしら???

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紅梅5分咲き

0紅梅
     Photo0 淡いピンクの紅梅
記録
日程:2020,02,24

メンバー:安田
02/24 天候 晴れ:
やはり今年は暖か過ぎ。例年なら白梅の花が散って暫くして遅咲きの紅梅が咲き始めるのに今年はまだ2月というのに咲きだした。この紅梅はかなり前にホームセンターで売れ残っていたのをタダ同然で購入したもので、それまで家には白梅しかなかったので色ものを欲しいと思っていたときに偶然手に入れました。私が購入しなければおそらく廃棄処分されていたのではないだろうか。
殆ど他所では見かけないほど淡いピンクなので初めて咲いた時は、苗木についていたタグが違っていたのかと思いましたが成長するにしたがい、良い色になってきました。

冬の間、いつになったら咲き始めるのかと蕾の数を数えていたサクラソウも、忙しさにかまけているうちに気が付けば最下段の花は咲き終わり、花葉だんだん上に移っています。
1サクラソウ
     Photo0 サクラソウ

落ち葉は腐葉土用に掃き集められ、まだ葉がないので太陽の光が根元まで届いています。今年はいつごろ木の芽が膨らみ始めで武蔵野の雑木林の色が変わり始めるのだろう。江戸時代に武蔵野開発で野火止用水が作られる遥か以前の鎌倉時代にも多摩川から水を引くための掘割が作られ、その跡が雑木林の中に昭和の終わりころまでのこっていたという。しかし残念なことにどこにあったのか場所を記載した地図が見当たらないので現在は行方不明。文献の前後の記述からこのあたりではなかろうかと目星をつけたので時間を見つけて探しに出かけてみよう。

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