金峰山 (大弛峠より)

Photo0 金峰山五丈岩
記録
日程:2015,09,12 安田
9/12日 天候 曇り
コースタイム:駐車スペース(9:10)→大弛峠(9:25)→朝日岳(10:25~10:40)→金峰山(11:50~12:20)→朝日岳(13:20~13:35)→大弛峠(14:35~14:45)→駐車スペース(15:00) 行程10.6km 累積標高738m
ルートマップは ここ です。
かなりのブランクがあり本格的な山登りには?????と思い試運転を試みようと車で大弛峠まで登りそこから小さなアップダウンで山頂に到達できる金峰山を目指した。
ほぼ一ヶ月近く天候に恵まれなかったが台風が去り漸く晴れマークが出たので中央高速に乗ると直ぐに渋滞。勝沼で降りて牧丘からクリスタルライン経由で大弛峠に到着してみると既に駐車場は一杯。やむなく引き返すも車を停められそうなところは車が路駐しており大弛峠から1k,mほど降ったところにスペースを見つけた。ここから大弛峠まで登り返し登山口から金峰山を目指す。

Photo1 大弛峠登山口
途中ケルンのある朝日峠を経て

Photo2 朝日峠のケルン
朝日岳山頂手前の見晴らしの良い岩場で正面の流れる雲の上には時折あらわれる富士山の山頂を見ながら休憩。
朝日岳山頂を踏みいったん降って登り返すと鉄山。ここは山頂を巻くように伸びる登山道を進みやがて樹林帯が途切れると前方に金峰山から瑞牆山と続く稜線、その向こうには八ヶ岳が見え出す。

Photo3瑞牆山への稜線 その向こうには八ヶ岳
ここで左折し無造作に放り投げられて重なっているような岩の上を渡ってゆくと右手にミズガキ山に寄り添うように大ヤスリ岩の姿も見える。

Photo4 瑞牆山と大ヤスリ岩
正面には金峰山のシンボル五丈岩。
駐車状の混み具合から予想していた通り五丈岩基部の広場にはかなりの人が休憩していたので広場までは降りずに正面に五丈岩を見渡すことが出来る岩に腰を下ろして大休止。五丈岩に取り付いている人がいるので見ているとやがて頂上まで登っていったが降りられなくなった様子でウロウロ。やがてクライミング経験者らしき人が登って行って手取り足取り指導、やがてどうにか基部まで降りてきたところで見物終了。
中にはペットを連れた人もいて賑わいを見せる山頂をあとに往路を戻り久々の登山?山歩きを楽しんで登山口へ戻った。
これから車まで舗装路歩きとなるのでトイレ横で休憩しながらツーリング中の人に話を聞けば川上村方面から登ってきたとのことで道路の状態は悪く大岩の落石、流された路面があり四輪では無理と情報。大弛み峠の先にも通行止めの標識があったので今後開通することは無いのかも。大弛み峠の先にも通行止めの標識があったので今後開通することは無いのかも。
金峰山・大弛峠間には数箇所テントが張れそうなところもあり積雪期には林道経由での周回も面白いかもなどといろいろ想像しながらのブランク明けの山行を終えた。
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