鼻曲山 スカリ山 富士山 ルート

Photo0 鼻曲山山頂
記録
日程:2015,03,10 安田単独
3/10日 天候 晴れ風強し
コースタイム:越生駅(10:15)→幕岩展望台(10:50~11:00)→大高取山(11:30)→鼻曲山(12:35~12:45)→一本杉峠(13:10)→スカリ山((13:50~14:05)→物見山(15:00)→林道横断 (15:05)→P300(15:15)→富士山(15:35~15:40)→高麗川駅駅(16:40) 行程19.8km 累積標高1415m
物見山-富士山-高麗川駅間のルートマップは ここ です。
電車で出かけ駅から駅まで歩けるルートを探し越生から高麗川に至るルートを見つけた。越生駅から一本杉峠に至る尾根道は長いが標高は低いのでさほど時間がかからず、そこから奥武蔵の縦走路を南下し、物見山から富士山までバリエーションルートの尾根歩きを楽しみ、降って少し長いが高麗川駅に出れば駅 to 駅というルートになる。
越生駅から

Photo1 越生駅前
高取山、西山高取の展望台を経て大高取山への登りに差し掛かるところに幕岩展望台への分岐がある。ここで指導標にいたずら書きがあったので逸れに従い、幕岩経由で大高取山へ向かう。幕岩展望台からは久しぶりに筑波山まで見えていたずら書きにしたがって正解。

Photo2 幕岩展望台 遠くに筑波山が見える
大高取山は展望が無いものの平坦で開けているが、登山道の交差するところから三角点が離れているので三角点まで行ってから戻り、桂木観音を目指すが道が歩きやすくついついスピードが出てしまう。桂木観音で手をあわせ今度は鎌北湖方面に進み鼻曲山を目指す。桂木峠を過ぎ、天望峠で林道を横断し徐々に傾斜が増してきて、ロープのある急斜面を登りきると鼻曲山山頂。地図に危険マークのついている岩場を

Photo3 鼻曲山の岩場 登山道は岩場を越えて延びている
降って再び植林のなかの道を進むとカイ立場で左右からの登山道と交わる。一本杉峠で左折し、奥武蔵グリーンラインに沿った縦走路に入りアップダウンを繰り返しスカリ山山頂に到着。

Photo4 スカリ山山頂
ここで本日はじめての登山者と出会いしばらく情報交換休憩。スカリ山からさらに南下し、物見山山頂でまたもや休憩し、ベンチのある広場から三角点を通り降ってゆくと舗装された林道に降り立つ。右折して林道を50mほど進むとテープや目印となる門が無いものの明らかに登山道と思われる踏跡があるので登ってゆくと

Photo5 富士山への縦走路取り付き 目印なし
だんだん尾根道らしくなってくる。尾根をはずさないように進み地形図で分岐となっている小ピークが出てくるがとにかく東へ東へと進むと次第に高度が落ちてきてやがて広い林道に出る。

Photo6 広い道に出たがここにも目印なし
ここを左折し進むとやがてとトーテムポールのような(高麗駅前にある天下大将軍の像?)指導標が出てくるのでこれにしたがって富士山を目指す。

Photo7 面白い指導標
富士山山頂からの展望は樹林越えでよくないが下の方にゴルフ場が広がっていた。

Photo8 富士山山頂
山頂から降ってゆくと御師岩を経て神社の鳥居をくぐると舗装路に出た。ここから高麗川駅までは舗装路歩きとなる。高麗川を渡るところで左を見ると秩父の武甲山麓からの武甲鉱業のベルトコンベアが高麗川を渡るために地上に出た姿を見ることが出来る。橋を渡って坂を上ってゆくとやがて舗装された農道らしき車進入禁止の道路が現れ、セメント工場を目指して延びている。

Photo9 下には武甲鉱業のコンベアが
この下をコンベアが通っているわけであるが先日、横瀬二子山に登った折にトンネル入口を見たので、これで武甲鉱業のコンベアの基点と終点を見たことになる。コンベア路の上を歩いて車道に差し掛かったところで右折、やがて高麗川駅へ到着し、

Photo10 高麗川駅前
今回のテーマであった駅 to 駅のハイキングを終えた。
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