北川尾根 関八州見晴台 越上山

Photo0 関八州見晴台からの展望 武甲山・両神山うっすら浅間山も
記録
日程:2015,02,21メンバー:Nさん、安田
2/21日 天候 晴れ
コースタイム:西吾野駅(7:05)→中組自治会館(7:35)→北川の岩場上(7:50~9:00)→P510(8:25~10:40)→グリーンライン(19:20)→関八州見晴台(9:50~10:10)→傘杉峠 (11:00)→顔振峠(11:55)→見晴台(12:05~12:25)→諏訪神社(12:50~13:00)→越上山(13:15)→一本杉峠分岐(13:45~14:00)→ユガテ分岐(14:50)→北向地蔵(15:25~15:40)→物見山(16:05)→日和田山麓駐車場(17:00) 行程23.4km 累積標高1684m
西吾野駅→北側尾根→関八州見晴台のルートマップは ここ です。
奥武蔵グリーンライン建設中の学生時代に車で走っていたがその後全く訪れたことがなかった。しかし飯能アルプスを歩いたときの+αで日和田山から東吾野に抜けたときに久々に通ってみると歩いた先がどうなっているのか興味が湧き、今度は西吾野からバリエーションの北川尾根を登りグリーンンラインに出て尾根筋を日和田まで歩いてみた。
北川尾根の取り付きは幾つかあるようだが、今まで来たことのある北川の岩場のところから取り付いた。西武吾野駅から北川の岩場の目印となる中組自治会館を目指し、中組自治会館の手前で右折し林道に入る。

Photo1 北川の岩場取り付き(中組自治会館)
林道を少し登りピンクテープを目印に左折し踏跡を登ってゆくと北川の岩場の基部に着く。

Photo2 北川の岩場
基部の右側から岩場に沿った踏跡を登ってゆくと秋葉大権現の石碑のある岩場の上に出た。

Photo3 岩場の上にある秋葉大権現の石碑
ここで休憩し、踏跡を進むと直ぐに北川尾根を登ってきた踏跡と合流し、登って行くとP510に小さな指導標が掛かっていた。

Photo4 P510
さらに踏跡をたどるとやがてしっかりした道になるが570m辺りを過ぎると濃い踏跡は右へカーブしつつやがて降り始めてしまう。ここで踏跡に惑らわされず忠実に尾根筋をピンクテープにしたがって登ってゆく。

Photo5 踏跡に惑らわせず尾根をピンクテープ目印に進む
切り落とされた杉の下枝で踏跡がほとんど見えなくなっている急登を登りつめ少し傾斜が緩むと前方の植林の間からグリーンラインのガードレールが見えだした。
微かな踏跡にしたがって登ってゆくとガードレールの切れ目からグリーンラインに飛び出して北川尾根ルートは終了。

Photo6 グリーンラインへの抜け口
右折しグリーンラインを進むと程なくゲートがあり

Photo7 グリーンラインのゲート
越生へと通じる林道梅本線の分岐がある。
北川尾根ルートの核心部は570m辺りで右へ降ってゆく濃い踏跡に誘導されそうになるが踏跡に従わずに忠実に尾根筋を登ること。
なお、降りに使う場合はグリーンラインのゲートから刈場坂方面に向かい右コーナーの左側ガードレールの切れ目の立ち木にピンクテープがあるのでここから取り付くと良い。
グリーンラインを南下し関八州見晴台(高山不動奥ノ院)で武甲山、両神山の展望を楽しみつつ休憩。

Photo8 関八州見晴台と高山不動奥の院
しかし残念ながら関東平野の展望はこの季節としては気温が高いためか靄がかかり筑波山やスカイツリーを見ることは出来なかった。関八州見晴台からは花立松ノ峠、

Photo9 花立松ノ峠
傘過ぎ峠を経て顔振峠、ここから見晴台に登り休憩後は諏訪神社を目指した。ハイキング道あるいはグリーンラインを歩き諏訪神社から

Photo10 諏訪神社
途中越上山ヘピストンし

Photo11 越上山山頂
一本杉峠への分岐、ユガテへの分岐を過ぎ北向地蔵の上の広場で休憩。物見山、駒高、高指山を経て日和田山の山頂を巻いて長いルートの終点へ到着した。
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