三ツ峠 金ヶ窪沢(150202)

Photo0 林道の駐車場、一面の雪
記録
日程:2015/02/02
メンバー: Yさん、安田
2/02日 天候 晴れ
コースタイム:林道終点(9:20)→氷瀑(9:45~14:10)→林道終点 (14:40)
三ツ峠金ヶ窪沢のより新しい情報は ここ にあります
前回のアイスクライミングからおよそ3週間ぶりに金ヶ窪沢に出かけた。先日の降雪で滝が雪に覆われているとか休日にはかなりの人が登っていたとの情報があり、出かけてみると天下茶屋への御坂みちから林道に入ると前回はところどころで凍っていた程度だった道がすっかり雪に覆われていて休日の賑わいもさぞやと思わせるように轍はしっかり踏み固められていた。
トイレのある広場に駐車して装備を背負って林道を登り、滝に向っての下降地点から先もハイカーが間違えそうなくらいしっかりした踏跡が残っていた。

Photo1写真で見ると日陰になっている大滝は暗く見える
滝に到着してみると先行者はなく本日も貸切状態なので装備を整えリードの練習から始める。次いでトップロープ状態で何本か登り休憩。休憩ついでにV字スレッドの作り形を教えていただき早々にやってみるがなかなか難しい。今回は穴明けまでであるが次の機会にはスリング引き出し用フックを使ってアバラコフの練習をしなくては・・・課題です。
リードで登ると支点つくりがなかなか難しい。登り始める前にスクリュー、ヌンチャク等ギャラックにかける際に自分にあった良い整理の仕方を考えないと、いざアイススクリューをねじ込んでヌンチャクをかけるという一連の作業がスムースに行かない。・・・・これも課題
トップロープ時のクライミングでは気にならなかったリーシュ。リードでは支点を作るときにアックスから手を離すためハンドリーシュでは脱着がかなり面倒でこれも考えないと・・・・これも課題
とまあ、今回は課題ばかりが浮かび上がったアイスクライミングであった。
帰りに駐車場をまで戻る途中、大滝下の堰堤を見ると本日出会った唯一のクライマーが氷壁を昇っている真最中。
堰堤上からロープを垂らしての一人登り。

Photo2 堰堤の氷壁
先日と比べ氷が発達しており、氷壁も立っているためクライミング練習にはこちらも良さそう。
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