槙ノ尾山 棒ノ嶺(仙岳尾根から)

Photo0 木漏れ陽の白谷沢左岸尾根
記録
日程:2015,01,11
メンバー:安田
1/11日 天候 晴れ
コースタイム:白谷沢登山口(9:35)→名栗湖奥の橋(9:55)→仙岳尾根取り付き(10.00)→破線ルート合流(10:45)→林道(11:05)→槙ノ尾山(11:25)→棒ノ嶺(11:45~11:55)→林道(12:15)→白谷沢左岸尾根取り付き(12:40)→白谷沢登山口(12:45) 行程8.6km 累積標高977m
ルートマップは ここ です。
槙ノ尾山から名栗湖方面に降る地図に破線で載っている仙岳尾根コースは、冬になると登下山口のある落合の釣り場が閉鎖されているため取り付くことが難しい。今回は落合の手前にある鉄橋を渡って尾根に取り付き、途中で仙岳尾根に乗るルートを登った。
名栗湖の一番奥の橋から落合方面に400mほど進むとガードレールが途切れたところがあり、

Photo1 仙岳尾根取り付き
そこから踏跡が谷底へとのび、その先に鉄製の橋が架かっている。

Photo2 沢を渡る鉄製の橋
これを渡り対岸に移り、さらに続く踏跡を登ればやがて植林帯と自然林の境界をなす尾根に乗ることが出来る。橋を渡ってから尾根に乗るまでは複数の作業道らしき踏跡があるがとにかく尾根を目指して上へ上へと進む。やがて急登が終わると、地図上では破線で示される広い登山道に出た。ここを降る場合は破線ルートを横切るように途中で折れた木が目印となる。

Photo3 破線ルートとの合流
破線ルートを進むとやがて林道に出て、林道を左へ20mほど進むと取り付きがあり林道で切断された尾根に再び乗ることが出来る。

Photo4 林道横断
尾根に乗るとすぐに見晴台の分岐があり、ここを棒ノ嶺方面に進むとまもなく槙ノ尾山山頂。

Photo5 槙ノ尾山山頂
槙ノ尾山からは稜線上の快適な道を進むとやがて大きく開けた棒ノ嶺山頂。

Photo6 棒ノ嶺山頂
ここでしばらく休憩の後、山頂から100mほど引き返し、右側のブッシュに入り

Photo7 白谷沢左岸尾根入口(ブッシュ)
かなり薄い踏跡をくだるとすぐにブッシュは薄くなり白谷沢左岸尾根の尾根筋を降るとやがて防護柵が現れる。

Photo8 防護柵
防護柵に沿ったしっかりした踏跡を降るとやがて林道に出る。

Photo9 林道
1.5mほどの擁壁になっているので立て掛けられた2本の木を使って道路に降り立つ。
林道を横断し、踏跡に従って降るとやがて名栗湖の湖面が見え出し、周回道路の上に出る。ここも高い擁壁となっているが一箇所階段状に切れたところがあり、ここを使って周回道路に降り立った。

Photo10 白谷沢左岸尾根取り付き
道路を右へ進むとまもなく、白谷沢登山口へ着いた。
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