飯能アルプス Ⅰ(正丸~天覚山)

0東京方面の展望_7171
     Photo0 写真では見づらいが・・・・・東京方面

記録
日程:2015,01,03
メンバー: Nさん、安田

1/3日 天候 快晴
コースタイム:正丸駅(6:50)→伊豆ヶ岳登山口(7:10)→伊豆ヶ岳(8:05~8:20)→古御岳(8:40)→高畑山(9:05)→天目指峠(9:45)→子の権現(10:30~11:15)→スルギ(11:45)→堂平山分岐(12:10)→林道(12:50)→バリエーション入口(12:55)→前坂(13:15)→大高山(13:50~14:10)→大岩(15:20)→天覚山(15:05~15:25)→東吾野駅(16:10) 行程19.4km 累積標高2031m    飯能アルプス後半は 飯能アルプスⅡ の記事をお読みください。   ルートマップは ここ です

新しい年の初歩きと初詣をかねて正丸から天覚山までの飯能アルプスを歩いた。飯能アルプスの始点終点は諸説あるようだが、いずれにしろ今回のルートは破線部分も含まれ縦走路の核心部となる。距離が長いため往路帰路いずれか電車利用となるが、今回は正丸駅に駐車して伊豆ヶ岳に登り稜線上を下ったとはいえ累積標高は2000mを越えて降りなかなかハードなハイキングとなった。
正月中にもかかわらず早朝の正丸駅には既にハイカーがおり、伊豆ヶ岳への登り抜きつ抜かれつで進むがやはり天気予報どおり午前中は北風が強く指先に痺れを感じるほどであった。しかし伊豆ヶ岳山頂で休憩をとった後には収まってきて、小ピークの登降坂を繰り返すうちに汗が噴出してきた。
伊豆ヶ岳山頂からは時間が早く太陽の高度が低いため、東京湾の水面が光を反射してオレンジ色に輝いているのが見え、北風に尾中を登った甲斐があった。
1伊豆ヶ岳山頂_7158
     Photo1 伊豆ヶ岳山頂 

古御岳山から高畑山を越え天目指峠までは幾つかの小ピークを越えながらも全体で見れば降り。
2古御岳山頂_7161
     Photo2 古御岳山頂
3高畑山山頂_7162
     Photo3 高畑山山頂

天目指峠から初詣の目的地である”子の権現”まではこのルートにしては比較的急坂となる。
4天目指峠_7165
     Photo4 天目指峠

やがて"子の権現”の鐘の音が聞こえだし南斜面が開けると太陽が降り注ぎ、気持ちよい尾根歩きとなる。
足腰に霊験あらたかな”子の権現”で初詣を済ませ、
5子ノ権現_7168
     Photo5 子の権現

一段高い鐘楼のあるピーク(スカイツリーの高さと同じで標高634mとか)に登れば東南方向の植栽が伐採されスカイツリーを含め東京の高層ビル群が一望。さらに右のほうには川崎横浜方面、空と陸の境界辺りには房総半島と三浦半島がつながって見えた。
”子の権現"からは破線ルートとなるため入口を探すのに苦労するかと思われたが標識はないものの駐車場下にそれらしき踏跡があり難なくは破線ルートに乗ることが出来た。
6子ノ権現バリエーション入口_7172
     Photo6 駐車場横の破線ルート入口

薄暗い植林帯の中に続く明瞭な踏跡をたどって行くとスルギの分岐。
7スルギ分岐_7173
     Photo7 スルギ

さらにアップダウンを繰り返し小ピークではしばしば巻き道が現れ戸惑うが丹念にピークを拾い徐々に高度を下げると舗装された林道に飛び出す。
8林道に出る_7179
     Photo8 尾根から林道に下りる

林道で左折し、200mほど降ると再び左側にブッシュの中に入る踏跡があるのでトレースしてゆくと
9前坂側取り付き_7180
     Photo9 林道から破線ルートへ

尾根に出るが踏跡が錯綜しており行きつ戻りつしながら進行方向を確認。下のほうにはR299や民家が見えているので道に迷ったところでたいしたことはないのだが、やはり予定のルートを進みたい。少し進むと道標が現れ、"前坂”と確認でき一安心。
10前坂竹寺吾野方面分岐_7182
     Photo10 前坂分岐

ここから再び実線ルートとなり、降ると先ほどの林道に再び出て横断。大高山への道標に従って反対側の斜面を登り全体的には降り基調であるが小ピークを越え急坂を登りきると大高山山頂。
11大高山山頂_7186
     Photo11 大高山山頂

一反降って尾根を進み、尾根上に道をふさぐような大岩を左に巻き、
12大岩_7187
     Photo12 大岩

しばらく行くと目前のピークの急登が始まるところに分岐道標がありピークに登れば天覚山。
13天覚山山頂_7188
     Photo13 天覚山山頂

暫し休憩後、再び分岐道標に戻って尾根道を下ればやがて舗装道路に出て
14道路林道分岐_7195
     Photo14 東吾野ももう間近

少し歩いたところで東吾野駅に着いた。東吾野からは電車で正丸駅に戻り新春初詣ハイキングを終えた。
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ジャンル : 趣味・実用

                

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