軽井沢 離山(はなれやま)

Photo0 裏妙義谷急山から見た離山
記録
日程:2016,06,5
メンバー:安田
6/5日 天候 曇り
コースタイム:雲場池駐車場(15:10)→東登山口(15:32)→砂利道歩道分岐(15:49)→展望台(15:56)→山頂(16:08~16:30)→砂利道歩道分岐(16:40)→東登山口(16:56)→雲場池駐車場(17:16) 行程 6.9km 累積標高 357m
ルートマップは ここ です。
裏妙義の谷急山に登った折、群馬長野県境の山並みを見て山座同定をしていると軽井沢方面に山頂が平に見えるテーブルマウンテンに気づいた。
県境の入山峠のところに見えるが遠近感がはっきりせず、おそらく軽井沢の離山だろうと思っていたが、浅間バカ尾根からの帰宅途中に時間があったのでこんなときでもなければ登らないだろうと思い離山を訪れた。
登山口には駐車できそうに無いので雲場池の駐車場に車を停め、緑に包まれた道路を西へ進み、

Photo1 旧中仙道
東部小学校を過ぎたところで右折、しばらく直進し道が二俣に立ったところで離山登山口への案内板が出てきた。
案内板にしたがって別荘地の中の静かな道を登って行くとやがて舗装道路の行き止まりとなり左に登山口のゲートが現れた。

Photo2 東登山口
ここからはかつては車が通行出来たであろう道幅が広い緩勾配の九十九折れの砂利道を登って行くと

Photo3 緑に囲まれた砂利道を進む
道路と歩道との分岐に出た。

Photo4 砂利道と歩道の分岐
山頂までの距離は長いが歩道に進路をとり、木段を登って落ち葉の歩道を進むと展望台。

Photo5 歩道
ここまで樹林の中を進んできたが望遠鏡と山座同定盤のある展望台は軽井沢方面の樹木が伐採され、正面にスキーリフトのある矢ヶ崎山、左に谷急山右に裏妙義の特徴ある稜線が見えた。

Photo6南軽井沢と矢ヶ崎山 奥のほうに谷急山と裏妙義のシルエット
ここで漸く谷急山から見たテーブルマウンテンが離山であることが確認できた。
展望台の置くにある東屋の横を通って歩道を進むと突き当たり、右左どちらに進んでも同距離で山頂に達するようであるが右折して新緑の明るい道を進むと直ぐに山頂に出た。

Photo7 離山山頂
山麓の中軽井沢・信濃追分・御代田方面に展望が開けるが、あとは樹林に囲まれている山頂でしばらく休憩。

Photo8 樹林越に浅間山方面の展望
ここにも山座同定盤があったので八ヶ岳や蓼科山の姿を探すが稜線が重なり合ってはっきりせずなかなかか難しい。

Photo9 山頂ではサラサドウダンが満開
下山は適当に踏み跡をたどって降るといつの間にか歩道に出て、更に降ってゆくと砂利道にでた。いつしか歩道との分岐にでてそのまま降るとやがて登山口に到着。往路を駐車場へと戻った。
わずか2時間あまりの歩きで離山を往復したがあちこちに張り巡らされた良く整備された木漏れ日の歩道はハイキングというより散歩にぴったり。山歩きと違ってのんびり散策しながら歩くには良いだろう。
私は別荘地の中を抜ける舗装道路歩きが半分もある東登山口から登ったが、駐車場から直ぐに登り始めることが出来る西登山口もあるようだ。
地形図やネットの地図にも載っていないようなので途中にあった案内板の写真を載せておく。

Photo10 西登山口と駐車場
西登山口から登り東登山口に下山、麓を通る旧中仙道を歩いて一周することも可能。旧中仙道にはバスも走っているが、交通量が少ないのでのんびり歩くことが出来る。
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コメントの投稿
No title
軽井沢の離山を舞台にした推理小説が有りましたっけ。。。
さっきから考えているのですが・・・赤川次郎だっけ、、、、違うな。
知っておられますか?
さっきから考えているのですが・・・赤川次郎だっけ、、、、違うな。
知っておられますか?
No title
山林浴で癒されますねー。
小生、最近は田園浴ですが、癒されると言うより、小疲(健康的ですが)れです。
DEN
小生、最近は田園浴ですが、癒されると言うより、小疲(健康的ですが)れです。
DEN