金時山(地蔵堂から周回)

0金時山_0282
     Photo0 金時山山頂

記録
日程:2015,10,29 Sさん、安田

10/29 天候 曇り
コースタイム:地蔵堂駐車場(7:55)→足柄万葉公園(9:00)→足柄峠(9:10~9:17)→猪鼻砦跡(10:35)→金時山(11:25~11:45) →猪鼻砦跡(12:20)→夕日の滝(13:43~13:57)→地蔵堂駐車場(14:30)     行程12.6km 累積標高1029m
ルートマップは ここ です。
 
季節が進み気温が下がってきたのでそろそろ低山でもと思い今シーズンのハイキング幕開けということで箱根方面に出かけてみようと思い探した結果が富士山の眺望が楽しめる金時山。
朝起きてみると生憎の天候で山頂からの眺望は無理と思われたが箱根方面の山は初めてなので出発。南足柄の地蔵堂の駐車場に車を停め、万葉ファミリーコースで足柄万葉公園をめざす。
1地蔵堂_0270
     Photo1 地蔵堂の前を通って万葉ファミリーコースへ 

万葉公園にはいたるところに歌碑があるが隣りにある解説を読まないと???・・・・・教養の無さを痛感。
2足柄万葉公園_0272
     Photo2 万葉公園の歌碑

万葉公園からは舗道歩きとなるが平日しかも今にも雨が落ちてきそうな天候とあって行き交うハイカーは殆どなし。やがて足柄峠で県境を越えると
3神奈川静岡県境_0275
     Photo3 県境の足柄峠 

足柄の関所跡。
4足柄関所跡_0278
     Photo4 足柄関所跡 

この辺りいろいろ史跡がありいつもの山行と違って解説を読みちょっぴりお利口に。尾根上の展望の無い道を進むとやがて道路は舗装から砂利道に変わり終には駐車場が。ここから車止めゲートを越えて登山道を進むと展望が開けた猪鼻砦跡(丸鉢山)。
残念ながら冠雪した富士山の展望は得られなかったが時折眼下に足柄方面の風景が見られた。
暫し休憩後、金時山目指して歩きだす、登山道は徐々に傾斜を増しアルミ製の階段が次々に現れ登り詰めると山頂の金時茶屋の裏手に出た。表に回ると山頂には数パーティのハイカーが休憩中。
0金時山_0282
     Photo5 金時山山頂

時折水滴を感じるような霧雨状態なので昼食休憩もそこそこに下山を開始し、猪鼻砦跡まで戻り今度は地蔵道を目指し最短ルートを降る。分岐からは篠竹の中に伸びる良く刈払らわれた道を進み、
5猪鼻砦跡_0283
     Photo6 猪鼻峠(丸鉢山)の分岐 

やがて沢沿いを進むようになる。途中3回の渡渉があるが飛び石がしっかり置かれていて靴を濡らすこと無く通過、道が沢筋から離れて尾根を巻くように下ってくると舗装道路に飛び出した。道標に従い赤い橋を渡って進むと”金太郎の力水”や”金太郎の歌碑”が現れ更に進むと”夕日の滝”に着いた。
6夕日の滝_0284
     Photo7 夕日の滝

ここで休憩し再び橋を渡って舗道に戻り、山里風景のなかのを下ると”金太郎の生家跡”や”金太郎遊び石”など次々に金太郎にまつわる史跡があらわれた。
7金太郎の遊び石_0290
     Photo8 金太郎の遊び石 

突然道路横の犬小屋から飛び出してきた犬に吼えられビックリし反対側によると土手の上には毛皮が干されていた。
8道路端のイノシシ毛皮_0287
     Photo9 土手上に干されたイノシシの毛皮 

良く見ればイノシシの毛皮。どうやら金太郎が跨った熊はともかく金時山の別名が猪鼻山と呼ばれたように昔からこの辺りはイノシシが多かったようだ。やがて道から眼下に地蔵堂の駐車場が見えるようになり車に戻って
9地蔵堂駐車場_0291
     Photo10 やがて眼下に地蔵堂の駐車場が見えてきた 

足柄ハイキングを終えた。
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ジャンル : 趣味・実用

                

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