黒滝山 九十九谷周回

0九十九谷_2881
     Photo0 展望岩場から覗き込んだ九十九谷
記録
日程:2016,10,10
メンバー:安田

コースタイム:
10/10日 天候 曇り 
不動寺分岐(11:18)→五老峰入り口(11:20)→上底瀬(11:35)→九十九谷登山口(11:40~11:58)→タカノス分岐(12:25)→鷹ノ巣山(12:27~12:35)→{展望岩場}→下底瀬分岐(12:42)→九十九谷分岐(13:12)→観音岩(13:18~13:34)→見晴台(13:45~13:57)→{馬の背}→五老峰入り口(14:15)→不動寺(14:21)→駐車場(14:27)      行程4.9km 累積標高605m
ルートマップは ここ です。(不動寺分岐~九十九谷~駐車場)

トヤ山登山を終えて戻ってきたのが12時前で前半終了。午後の部は九十九谷周回。
不動寺分岐まで戻って休憩中に九十九谷をどちらから周回するか検討。  
どうやら登りがきつそうな反時計廻りルート、五老峰入口分岐から林道を上底瀬まで降り、更に道路を下って九十九橋の畔にある九十九谷登山口から登って周回することにした。

五老峰入り口分岐から
1五老峰入口_2864
     Photo1 五老峰入り口分岐

上底瀬までの林道は高低差200m 弱で傾斜も緩く、途中からは車の轍も出てきた。上底瀬の集落を抜け舗装道路に出て左折。
2上底瀬_2865
     Photo2 上底瀬集落 こちらも黒滝山登山口になっている

少し歩くと九十九谷橋の手前左側に九十九谷登山道の道標を発見。
3九十九谷登山口_2868
     Photo3 九十九橋の石碑の横が登山口

登山道入口から急斜面を登りやがて谷沿いに進み堰堤を過ぎる辺りからガレの堆積した谷に降り涸れた沢を横断。再び泥の急斜面を登り詰めるとタカノス山分岐。九十九谷横断点が奇景が広がる九十九谷入口となるが両側スラブでV字断面に侵食された谷は装備がないと覚悟が必要。
タカノス山分岐で右折し尾根を進むとすぐに鷹ノ巣山山頂。
4鷹ノ巣山山頂_2872
     Photo4 鷹ノ巣山山頂

これから進む五老峰方面を展望しながら登山口からの急登で疲れた足を休めた。再びタカノス山分岐へもどり、尾根をそのまま直進すると九十九谷の展望岩場。
5展望岩稜_2879
     Photo5 展望岩場 左は九十九谷、右の傾斜をトラバース

徐々にスラブの岩が現れ始め展望岩場では右側は傾斜斜面、左側は九十九谷に向ってスッパリ切れ落ちた岩場のトラバースになる。
右斜面にはかつてステップが切られていたようであるがいまは風化してかろうじて足が置ける程度。
注意深く、スタンスを決めて腹ばいで九十九谷を覗き込むと侵食で出来た奇景が広がっていた。ところどころにあるロープに頼って登るとやがて道は谷から離れ五老峰の尾根に達する。
上り詰めた九十九谷分岐で右折し五老峰最高峰の観音岩まで数分。
6観音岩のピーク_2886
     Photo6 石仏の建つ観音岩のピーク 

観音岩のピークには不動寺のほうを向いた石仏が立ちその先には石の祠も。観音岩の側面の岩棚にも何体かの石仏が祀られていた。
7観音岩側面の石仏_2885
     Photo7 観音岩側面の石仏

眼下を見れば日東岩・星中岩・月西岩の岩壁群に抱かれたように佇む不動寺の建物の赤い屋根も見える。
8鹿岳_2888
     Photo8 観音岩の正面には鹿岳(かねたけ)

観音岩から引き返し尾根を直進し小ピークを巻いて再び尾根に出ると見晴台との分岐。左折し尾根を戻るように進むとすぐに見晴台の岩のピークに出た。どうやら巻き道は見晴台の基部だったようだ。ここで反対側から登ってきた登山者に馬の背の状況を聞きながら休憩。
再び分岐に戻って通り越し、いよいよ馬の背の難所に差し掛かった。クサリを伝って降り、次いで鉄ハシゴを下ってヤセオネに出て進むと
9馬ノ背_2893
     Photo9 鉄ハシゴを下る

10馬ノ背_2894
     Photo10 鎖を伝ってスラブをトラバース

今度は両側がスッパリ切れ落ちたい痩せた岩稜。手摺のように鎖が渡してあるがかなりの高度感があり、岩になれていない人には恐怖感があるかも。途中岩稜が落ち込んでいる箇所もあり、鉄の橋で渡る場面もあった。
11馬ノ背_2896
     Photo11 岩尾根の切れ目を橋で渡る

馬の背を越えて樹林の中に入るとすぐに五老峰入口。12馬ノ背_2900
     Photo12 最後の狭いリッジを通過すると樹林帯

漸くこれで周回してきたことになり不動寺分岐から下ってお寺の境内を横切り駐車場へと戻った。
九十九谷周回は時計回りでも良いが、登山口入口からタカノス山分岐までの泥斜面の急登のことを考えるとここを下るのはスリップのリスクがあるのでやはりしっかり登った充実感が得られる反時計周りのほうが良いと思う。

前編の ”西上州トヤ山” を見る。




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Re: ありがたいです

石仏様は多分麓から持ち上げたのではと思います。今ではヘリがあるけど昔は担いできたのでは、山を歩いているとびっくりするようなところに祠があったり、大きな石仏に出くわすことがあります。

ありがたいです

こんばんは。いつもお世話になっております。

石仏様、持ってきて置いたのではなく、この岩を彫ったのでしょうか。
私には到底行けない場所ばかりなので、すごいなぁすごいなぁと驚くことしかできません。

K.Yasudaさんへ

今の時期、紅葉が綺麗になる時期で、楽しみでしょうね。
所で、クサリや鉄のハシゴなど、何方が付けるんでしょうね、結構大変な作業だと、いつも思ってしまいます。

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