東吾野 阿寺の岩場

Photo0 阿寺の岩場 先ずはロープを張って
記録
日程:2017,03,11
メンバー:Yさん、Sさん、Nさん、安田
3/11日 天候 晴れ
コースタイム:駐車場(7:45)→岩場(7:50~14:00)→駐車場(14:05)
このところ岩場に出かけるチャンスが無かったが久しぶりに奥武蔵の阿寺の岩場に出かけた。岩に触れるのは稲子岳以来で凡そ半年ぶり、阿寺を訪れたのはもう2年以上前なのでどうなることかと思っていたが・・・・・
週末しかも晴天とあって岩場に到着してみると既に先着者がいた。
稲子岳以来で凡そ半年ぶり、阿寺を訪れたのはもう2年以上前なのでどうなることかと思っていたが・・・・・
岩場は谷間に南に面しているので冬でも北風が無く陽射しがあればポカポカ。しかし太陽が差し込む時間はお昼過ぎくらいまでなので一日中登れるほど技術と体力が無い私には太陽が尾根に隠れるまでの時間で充分である。
岩場の中央辺り、大野カンテと呼ばれる辺りにロープを張って易しいルートに取り付くとやはりブランクで岩場がいやに立っているようでちょっとめげてしまった。

Photo1 久々に岩に触れる
気を取り直して一歩、一手ずつ確かめながらどうにか終了点に到着。う~ん、これが今の自分の素の実力と納得。もともとたいしたところも登れなかったので・・・技量の劣化は少ない!
やがて続々とクライマーがやってきて岩場はロープの縄のれん状態になってきたので右側に移動し、

Photo2 ちょっと被った岩にも
いろいろ登ってみるが早々と背中の筋肉が発熱状態になりこれにて本日は満足満腹状態。後はビレー専門で陽射しが翳りだしたところでクライミング終了。

Photo3 引き上げる頃にはかなりの混みだしてきた
阿寺の岩場は以前とはかなり様変わりし、沢を越えて岩の基部に取り付いたが今では沢が埋められ。基部が広場になっていた。

Photo4 確か以前は無かった岩場案内
駐車場からの取り付きもかつては林道を少し登って急斜面を降って岩場に着いたが、今では駐車場から沢沿いに直接行けるようになった。
昼時に休憩しているとクライマイング場の所有者の大野さんが登場、暫し話し込むと駐車場近くにもう一つ岩場を開拓中とのことで帰路に寄ってみるとツルハシで泥を崩し岩を掘り起こしていた。
手伝いを要請されたが丁重に辞退し、東吾野の国道から林道への入口にあるお宅に立ち寄って岩場の使用料をポストに入れて岩場開拓に感謝。