榛名山 掃部ヶ岳 耳岩 杏ヶ岳

0耳岩_5405
     Photo0 杖ノ神峠付近から見た耳岩 

記録
日程:2017,06,06
メンバー:Mさん、Sさん、安田

6/06日 天候 晴れ :
コースタイム:掃部ヶ岳登山口(9:27)→硯岩(10:03~10:15)→掃部ヶ岳(10:55~11:19)→西峰(11:36)→耳岩(11:54~11:59)→杖ノ神峠(12:18~12:31)→鷲ノ巣山(12:49)→杏ヶ岳(13:19~13:49)→鷲ノ巣山(14:19)→杖ノ神峠(14:40~14:50)→湖畔の宿記念公園(15:56)→駐車場(16:01)
行程10.5km累積標高1156m     ルートマップは ここ です。

そろそろ入梅の時期。今年の入梅はいつになるのかわからないが雨が降りだす前に新緑を楽しもうと榛名山に出かけた。
榛名湖畔に着くと市営駐車場が各所にあり、平日ということもあってどこでも駐車可能だったので掃部ヶ岳登山口に近い吾妻荘横駐車場に停め、掃部ヶ岳を経て杖ノ神峠から杏ヶ岳(李ヶ岳)をピストンし杖ノ神峠から林道歩きで周回した。
1硯岩_5371
     Photo1 登山口手前より見上げた硯岩

道路脇のガードレールにかかった”掃部ヶ岳登山口"を確認して
2掃部ヶ岳登山口_5372
     Photo2 掃部ヶ岳登山口

雨水による侵食が激しい登山道を登りだし硯岩分岐までの途中で適当に左折、植林の中に見え隠れする岩を目指して踏跡の無い斜面を登った。
直ぐに現われた岩壁を右に巻き、さらに登ると硯岩の垂直に立ち上がる岩壁の基部に出た。
3硯岩下部_5373
     Photo3 硯岩 基部から見上げる

見上げるとアブミ用の古いリングボルトの列、基部はかなり踏固まっていてここがクライミングゲレンデということがわかる。よく見ればかなり年代を感じさせ支点に混じってペツルの支点も幾つか混じっているのでアブミの練習でまだまだ登られているようだ。
岩壁基部を右に回りこんで硯岩の上に出ると確保支点が構築されており、トップロープも直ぐに張ることが出来そうだ。
4硯岩上部_5378
     Photo4 硯岩上部

頂稜を進むと濃い踏跡が現われ、登山道の硯岩分岐からの道を伝って多くのハイカーが硯岩の上からの展望を楽しむようだが今日は平日なので我々のみ。
5榛名富士_5379
     Photo5 硯岩上からの榛名富士

硯岩から硯岩分岐まで降り、ここから新緑の尾根歩きで掃部ヶ岳を目指した。
6掃部ヶ岳_5384
     Photo6 掃部ヶ岳山頂

木段の続く道は下から見ると一見歩きやすそうに見えたが、侵食が進み木段の横木だけが残っているのでそれをステップにして進むのでなかなか歩きにくい。
やがて平らな掃部ヶ岳山頂に出たが榛名湖全体を見渡すことが出来ず、展望休憩とはならなかった。
掃部ヶ岳山頂で指導標に従い、左折するように降ると潅木の中にヤマツツジの花が見られるようになったが時期も遅く、鮮やかなオレンジは既に失われ落花寸前。
途中地蔵岩の指導標があったが新緑に埋もれ地蔵岩はどこどこ?
一旦降って登り返すと西岳山頂に着いたがここも展望は無く単なる通過点。下り始めると樹間からこれから目指す鷲ノ巣山、杏ヶ岳への稜線が見えたが霞んでいてかなりの距離を感じる。
やがて踏跡が2本に別れていたので尾根筋への踏跡を進むと岩場に出た。基部を進んで左側の岩壁の上に上がり岩のテラスに出て見上げれば積み重なった岩の上に先が尖ったピナクルが乗っている。大きなケルンのようにも見える耳岩の片耳だ。
7右耳_5390
     Photo7 耳岩 テラスから見上げた右側の耳

耳岩のテラスから基部に戻り先に進むとやがて巻き道に合流し、その先には指導標の無い分岐が現われた。右下に降ってゆくほうが踏み跡が濃いが、左上の稜線に進む道を選んだ。稜線に出ると再び踏跡は濃くなり、杖ノ髪の頭を過ぎて潅木の中の急坂を降ってゆくと石仏と石祠が表れ直ぐに杖ノ神峠に出た。8杖の神峠杏ヶ岳取り付き_5395
     Photo8 鷲ノ巣山山頂付近の登山道

コンクリート舗装された林道を横切り、指導標に従って対岸を登って行くと新緑で陽射しを遮られ、爽やかな風が吹きぬける自然林の尾根歩きとなった。
先ほどの耳岩を正面から見ようと振り返りつつ進んだか、新緑に阻まれて見出せず。登ったり降ったりを繰り返し鷲ノ巣山を通過、
9杏ヶ岳への登山道_5399
     Photo9 鷲ノ巣山山頂付近の登山道

更にアップダウンを繰り返して幾つピープを通過したかがあやふやになる頃杏ヶ岳山頂に到着。
9杏ヶ岳への登山道_5399
     Photo10 杏ヶ岳山頂

平坦な山頂は樹林に囲まれ周囲の展望ない。上空が空いているので陽射しはあるものの吹き抜ける風が心地よい。
杏ヶ岳から先へここまでよりはずっと薄い踏跡が伸びているが、指導標はここまでで先は何も示されていない。休憩後ピストンで杖ノ神峠まで戻ったが、往路で発見できなかった耳岩の姿を見出そうキョロキョロ。
初めて歩いた往路とは異なり心理的に楽な帰路はあっという間に杖ノ神峠寸前まで戻ってきてしまった。ただし所要時間はあまり変わらず、いつもながら往路帰路の違いに驚く。

杖ノ神峠寸前で新緑の間から漸く耳岩を発見。目を凝らせば耳岩は両耳を立てた猫のようにも、角を持った鬼のようにも見える。2つのピナクルを耳というからにはやはり猫!

杖ノノ神峠からは林道を降り進路が耳岩の方向を向くと再び耳岩の姿が見えたが、今度は節分のときの鬼のお面のように見えなくもない。
先へ進むと直ぐに耳岩は見えなくなり林道歩きで榛名湖畔まで戻降って"湖畔の宿記念公園"横を経由して駐車場へと戻った。

曇りの天気で殆ど直射日光を受けず吹き抜ける風と相まって快適なハイキングであったが空気は霞み遠望は出来ず。

青空を背景に榛名湖に姿を移す榛名富士の姿も今一で残念であった。この季節快適な歩きと景色を堪能望むのはちょっと欲張りすぎか?




テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

秩父 槍ヶ岳

0中双里からの槍ヶ岳_5329
     Photo0 相原橋までの途中の中双里から見える秩父槍ヶ岳 (先端が丸くなった尖がり)

記録
日程:2017,06,03
メンバー:安田

6/03日 天候 晴れ :
コースタイム:相原橋登山口(7:13)→野鳥観察小屋(7:29)→石標Ⅰ(7:52~7:59)→ロープ岩場下(9:01)→秩父槍ヶ岳(9:16)→展望尾根(9:24~9:39)→コンサイス槍ヶ岳(10:02)→巻き道分岐(10:08)→野鳥の森歩道合流(10:16)→終点まで500の指導標(10:26~10:34)→野鳥観察小屋分岐(15:43~15:48)→相原橋登山口(11:21)
行程5.8km累積標高876m     ルートマップは ここ です。

だんだん気温が高くなってきてもう低山は暑くて大変な季節になってきた。そこで思いついたのが日中の気温が高くなる前に下山できるようなところは無いものかと探し当てたのが秩父槍ヶ岳。地図では登山道が破線になっているし、ちょっと面白そうと出かけた。

登山口から道は相原沢左岸を高巻くように進みやがて沢床歩きとなり
1相原橋登山口_5369
     Photo1 相原橋登山口

登山口から0.6kmで野鳥観察小屋へ登る道との分岐となった。右折すると直ぐ上に野鳥観察小屋が現われ、
2野鳥観察小屋_5334
     Photo2 野鳥観察小屋

道は小屋を過ぎたところでロープが張られていた。
自己責任ということでロープをくぐって槍ヶ岳への直登コースに入ると道は尾根の急斜面を小さなジグザグを繰り前しながら高度を上げていった。登り始めは肌寒いくらいだったが一気に汗が噴出し、最初に現われた石標で一休み。
3_石標Ⅰ5337
     Photo3 石標Ⅰ

ここからは一旦勾配が緩むが藪岩のヤセ尾根となり展望は無く、只管登るのみ。藪岩が終わったかと思うと今度は泥の急斜面斜面。
藪岩と泥斜面の繰り返しで高度を上げてゆくがちょっとした岩場は右への巻き道があり、泥斜面はジグザグ登りといった具合でさしたる難しさも無い。
やがて現われた直登が難しそうな岩場も右への巻き道で通過。一瞬ここは直登かと考えた岩場も
4岩場 右巻き_5341
     Photo4 この岩場は直登か?

上った先がどうなっているのか解らないので巻き上げると予想通り、下から見えなかった上部は岩が立ち上がっていた。
5岩場側面_5342
     Photo5 巻き上下途中で側面から見ると

立ち上がり基部からのトラバースも急斜面で倒木もありかなり苦闘しそう。やはり巻き道があるところは巻くのが正解だった。

木々の間から見える周囲の山々と同じくらいの高度になってきたと思ったら凹角の岩が現われた。
左は切れ落ちており右には巻けるようなバンドもなし。古いフィックスロープが下がっていたのでルートはここを登るのが正解であるがロープは信頼できないので使用せずに登った。途中で見るとロープの中間支点だった木は枯れてロープに途中に引っかかっていた。
6ロープ中間支点脱落_5345
     Photo6 唯一古いフィックスのあった岩場 途中には朽ちた中間支点がブラブラ

ここを過ぎて自然林の中を登って横に張られたロープをくぐると秩父槍ヶ岳山頂。
7槍ヶ岳山頂_5347
     Photo7 槍ヶ岳山頂

山頂からは展望が無いので反対側の尾根を降って分岐した尾根を北東に進むと直ぐ尾根先端に出た。
8赤岩尾根狩倉尾根_5349
     Photo8 狩倉尾根と奥に赤岩尾根

赤岩尾根狩倉尾根方面の展望が開けたのでここで休憩。


休憩後展望尾根から戻り少し降ったコルから下降している濃い踏跡があったが目指す方向とは違っているので直進し、薄い踏跡を登り返した。砂利混じり斜面では踏跡がかなり薄いので注意深く進み、小ピークを巻いた後稜線への登る踏跡をたどると稜線で濃い踏跡と合流した。
9稜線上の分岐_5352
     Photo9 壊れた指導標 足元なので見逃し易いのか

足元には壊れた指導標があり、逆から来た場合は稜線から降るのが正解と指し示しているようだが、直進している踏跡が濃いのでルートミスする人が多いのかも。(ルートミスで行き戻りすると踏跡は倍の濃さになる)
頂稜上を進むと次に現われたピークは濃い踏跡が北側を巻くように伸びていたが正面のピークを見上げると展望が得られそうなので直登するとコンサイス槍ヶ岳山頂にでた。巻いてしまったら通過ししてしまうところだった。
10コンサイス槍ヶ岳_5353
     Photo10 コンサイス槍ヶ岳山頂

コンサイス槍ヶ岳から降り稜線を進むと左斜面の下のほうに目印テープを発見。テープのところまで降ってみるとその先に獣道がトラバースするように延びていたので更に進むと再び目印が現われたので薄い踏跡がP1450のトラバース路と確信し、更に進むと地図上では破線で示される濃い踏跡の”野鳥の森歩道”に出た。

登りに使った直登コースは事故多発で廃道になっているので指導標は全く無く、色あせた目印テープが時たま見受けられたくらいだった。槍ヶ岳からコンサイス槍ヶ岳間に崩れた指導標が2箇所。中津川方面への分岐も指導標も無かった。

今までと違って格段に歩きやすくなった”野鳥の森歩道”を降りはじめると直ぐに”終点まで500,野鳥の森起点まで2250m"の標識が現われた。
11指導標2250m_5358
     Photo11 "終点まで500野鳥の森起点まで2250m“の標識

そよ風が吹きぬけ、多少の展望が得られたのでここでも休憩。

降り始めると直ぐに現われた連続したトラロープを通過、やがて道が稜線上から右斜面を降るようになり古い木段を過ぎると相原沢の水音が聞こえ始めた。
沢沿いに降り大岩を巻いてのトラバース、沢床歩きで徐々に高度を下げるとやがて朝野鳥観察小屋方面に右折した"県道0.5km"を示す指導標のある分岐に到着。往路を相原橋登山口へと戻った。
駐車場へ戻ってみれば朝は2台のみだった車も6台に増えていた。私以外は渓流釣り人だったようである。
一周して戻ってもまだ正午前。暑さが増す前に下山しバリエーションも楽しめた狙い通りの山行であった。




テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

両神山 尾ノ内沢から周回

0八丁尾根_5290
     Photo0 尾ノ内自然ふれあい館からの八丁尾根

記録
日程:2017,05,30
メンバー: Nさん、安田

5/30日 天候 晴れ :
コースタイム:尾ノ内自然ふれあい館(7:27)→H805(6:33~6:42)→油滝(7:23~7:34)→シメハリ場Ⅰ(8:02~8:05)→大岩(8:34~8:52)→龍頭神社奥社(9:27~9:57)→両神山山頂(11:06~11:44)→前東岳(12:04)→H1330(12:51~13:07)→天理岳(14:15~14:34)→送電鉄塔245(15:43~15:48)→尾ノ内自然ふれあい館(16:00)
行程12.7km累積標高1802m     ルートマップは ここ です。

先日天理尾根(天武将尾根)を歩いたときに天理岳北峰から北に降っている踏跡を見つけた。帰宅して調べてみると尾ノ内へと降るバリルートで地図には無いがかなり歩かれているようだ。
尾ノ内自然ふれあい館から尾ノ道沢ルートで八丁尾根の龍頭神社奥社へ登り、八丁尾根を歩いて前東岳から天理岳経由で周回できることを知り出かけてきた。

私の手持ちの地図(2010)では尾ノ内自然ふれあい館から尾ノ内沢油滝までが実線ルートとなっているが新しい地図(2016)では自然ふれあい館から八丁尾根の龍頭神社奥社まで破線ルートとなっているようである。地図から登山道が諸般の事情で消えるあるいは実線から破線への変更ということはままあるが無かったところにルートが引かれるのは珍しい。

R299から尾ノ内の八日見山龍頭神社で左折、尾ノ内渓谷に沿って進み1kmほどで自然ふれあい館に到着。
駐車場に車を停め、自然ふれあい館前を進むと舗装が切れたところにある氷柱入口の横断幕を潜って直進、直ぐの吊橋を渡り尾ノ内沢左岸の遊歩道を進む。
1吊橋_5292
     Photo1 尾ノ内沢の吊橋

何回か渡渉を繰り返し、やがて注連縄の張られた石祠の山の神に到着。
2山の神_5293
     Photo2 山の神

更に沢沿いの道を進むと幾つかケルンが現れ、スズノ沢出合い、キギノ沢出会いを過ぎると正面に注連縄のかかった油滝が現れた。
3油滝_5296
     Photo3 油滝

ここまでの渡渉は水量も少なく飛び石で通過可能。油滝からは登山道は沢を離れ尾根の急登となった。
やがて基部に横に亀裂が走った大岩に到着、
4岩屋(地獄穴)_5297
     Photo4 地獄穴

亀裂の中を覗きこむと、人が立ち上がれるくらいの空間が広がっていた。ここが地獄穴と呼ばれるところだが標柱類は全く無い。
大岩の基部を左に巻き進むと注連縄が現われた(シメハリ場Ⅰ)。
5シメハリ場Ⅱからの八丁尾根_5300
     Photo5シメハリ場Ⅰから見た八丁尾根 真ん中のポッコリしたのが龍頭山  右が風穴キレット

注連縄をくぐって進むと直ぐに真新しい”八日見山道”の標柱が現われた。今まであった古い標柱に変えて昨年立てたようだ。
6八日見山道_5302
     Photo6 “八日身山道”

”八日見山道”の標柱を過ぎると道はいよいよ険悪になり、ヤセ尾根を通過すると今度は針金の下がった泥の急斜面が現われた。針金に頼らずに木の根をつかんで四足歩行で登ると今度は大岩が立ちはだかった。
左にトラバースして岩沿いに登り左側のルンゼをトラバース。
7シメハリ場Ⅲ_5306
     Photo7 ルンゼ側壁をトラバース

次いでクサリの架ったルンゼ側壁のバンドを巻き上がるが、クサリとバンドが離れていて手が届かないところも。この辺りが”ヒンマワシ(引き回し?)”と呼ばれるところであろうか?
クサリのかかった小尾根を回り込むみルンゼをトラバースするとまたもや注連縄が現われた(シメハリ場Ⅲ)。
8ルンゼ側壁登り_5308
     Photo8 シメハリ場Ⅲ

注連縄を潜ると今度は岩壁登りのクサリ場となった。この辺りが"キンササゲ”と呼ばれるところか?
9キンササゲのクサリ場_5312
     Photo9 キンササゲのクサリ場


長い急登のクサリ場を登りきると目の前に龍頭神社奥宮の祠が現われた。
10龍頭神社奥社_5313
     Photo10 龍頭神社奥社

無事登れたことを感謝して手を合わせ、直ぐ右側の露岩の龍頭山山頂で休憩。
西岳から風穴コルに降って龍頭山へ登ってくる登山者の姿を追い、我々のところへ到着したので話しこんでしまい思わぬ大休止となってしまった。
龍頭山から八丁尾根を両神山頂へ向かったが途中前東岳から天理尾根(天武将)への下降点を探したが見過ごしてしまった。両神山山頂到着前に気が付いたが一般道が前東岳山頂を巻いていることを忘れて進んでしまったのが原因。
両神山頂はさすがに登山者が多い。
11両神山剣ヶ峰_5316
     Photo11 両神山山頂

ここで展望、山談義休憩を取り、今後は見逃さないように前東岳を目指した。途中樹間から前東岳の岩壁を確認、今度はしっかり下降点に出た。
12天理尾根下降点_5317
     Photo12 前東岳 天理尾根(天武将尾根)への下降点

前東岳からはザレた急斜面を潅木を掴んで下降。やがて石楠花のヤブに入ると時たま花を見かけるようになった。ここから天理岳までは先日歩いているので只管急勾配の尾根を降った。やがてP1145の手前で立ち塞がる禿岩に到着。
13禿岩_5319
     Photo13禿岩 凹角を登り途中から左に逃げる

岩場の凹角を登り途中から左に逃げて岩の上に出た。
先日の経験よりここを過ぎれば天理岳まであと少しと思っていたら・・・・・コルから天理岳山頂までの登り返しが思っていたより厳しかった。
天理岳山頂から振り返ると尾根をダラダラと高度を落としてきたのに直ぐ下に見えるコルから一気に降ってきた分を戻してしまったのだから・・・・と納得。

天理岳北峰で休憩し、
14天理岳北峰_5320
     Photo14 天理岳北峰 石祠の裏から中ノ沢左岸尾根へ

先日目をつけておいた石祠の後ろからの踏跡を追って北に進み、直ぐに左に折れて尾ノ道沢ふれあい館へと伸びる中ノ沢左岸尾根に乗った。
しかし、石祠後ろからの濃い踏跡は錯綜していてなかなか解りづらい。多分多くの人がルート探しであちこち歩き回った結果かも。踏跡を追って我々も隣の尾根に引き込まれそうになったが確認して進路を修正、正規の尾根を降った。
赤テープが豊富な上に尾根も狭いので一度尾根に乗ってしまえば迷うようなことは無いであろう。途中のP817までの間には真新しいトラロープが3箇所設けられており感謝。
尾根を下り続けるとやがて植林帯に入りいったん植林が切れるもののやがて再び植林帯に入った。左側には林道が現われるが、誘惑に負けずに尾根を降ると、送電鉄塔下に出た。
15送電鉄塔245_5325
     Photo15 送電鉄塔 安曇幹線2号線245鉄塔

この季節葉が茂っているので尾根を降る途中で目標となる送電線を見つけにくいが尾根を素直に降れば鉄塔に出ることが出来る。
鉄塔左側に巡視路が整備されているのでこれを降るとやがて舗装された林道に降り立った。巡視路入口から左折して林道を降ると数分で駐車場へと戻ることが出来た。
16巡視路入口_5326
     Photo16 巡視路入口

なお、逆にこのルートを登山路とする場合はふれあい館から林道を進み、舗装の切れる手前にある。安曇幹線245鉄塔の黄標柱から巡視路に入ると良い。

下山してみると梅雨前にもかかわらず30°という気温。道理で暑かったわけだ。水分消費1.5リットルで丁。そろそろ今年も2リットルのシーズンとなりつつある。

体のほうが夏山体質になっておらずかなりバテたが・・・・まぁ毎年シーズン初めはこんなもんだと自分に言い聞かせ体力劣化の言い訳とした今回の山行であった。





テーマ : 山登り
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