表妙義 筆頭岩

0筆頭山_6865z
     Photo0 筆頭岩

記録
日程:2014,11,24
メンバー: Nさん、安田

11/24日 天候 曇のち晴れ
コースタイム:筆頭岩南稜取り付き(11:10)→P3テラス(11:15~11:45)→筆頭岩山頂(13:05~13:45)→筆頭岩基部(14:10~14:20)→筆頭岩登山口(14:35)→金鶏山登山口(15:05)

筆頭岩は”さくらの里”から見晴駐車場方面に少し進んだ道路左側の階段から入山し筆頭岩単独で登られている記録が多いが今回は金鶏山縦走のフィナーレを飾るイベントとして登った。金鶏山縦走についてはブログを参照。
金鶏山主稜縦走後筆頭岩直前の岩壁から下降しトラバースして筆頭岩南稜取り付きから山頂を目指した。
1筆頭岩南稜取り付き_6837
     Photo1 取り付きからP4の岩場を見上げる

南稜取り付きから正面の岩場(P4)を登り大きなテラスに出たところ(P3テラス)で左側に回りこみ岩壁下の広場で昼食兼装備着装休憩を取り、クライミングシューズに履き替え、つるべで登攀開始(ここでは便宜的に登攀ルート上のピークを山頂から下に向ってP1、P2、P3、P4とする)
P3テラスから途中で立ち木に支点を取りP3を越えてP2テラスまでNさんリードで登り、
2 P3を登る_6838
     Photo2 P3目指して登る

ここからはリードを交代し両脇がスッパリ切れ落ちたP2のリッジを登る。
3 P2_6839
     Photo3 P2を下から見ると

P2には真新しいハーケンが縦に連打たれており最近メンテナンスされたようだ。P2でピッチを切りフォローが先に進んでいったん降ってさらに幅の狭くなったナイフリッジを進みP1テラスでピッチを切る。
4 P2-P1テラスのナイフリッジ_6842
     Photo4 ナイフリッジを渡って
5ナイフリッジを進むPB242547
     Photo5 P2を振り返ると

P2からP1テラスまでの凹状のナイフリッジには残置ロープが張られておりクライミングには興ざめの感がある。
P1の登りは垂壁に近く(核心部)ホールドが多いが少し離れているのと岩角が丸く風化しているのでちょっと神経を使う(ネット情報によるとカム使用の例がある)。しかし上から古いクサリが下がっているのでこれを手がかりにしてもよい。今回はクサリにヌンチャクをかけて支点として利用。P1から山頂までは緩やかな岩尾根歩きとなるがここも一応ロープで確保した。
6筆頭岩山頂_6847
     Photo6 もうすぐ山頂

山頂は細長く数名程度が休めるスペースがありケルンも積まれている。
7筆頭岩頂上ケルン6849
     Photo7 山頂のケルン

他の登山者も無く晴れて陽当たりポカポカ無風とあってゆったり休憩し景色を堪能。

下降点は山頂を反対側に進んだ先にあり立ち木に残置スリングとカラビナ、少し手前の岩には一箇所バックアップのペツルがあるのでこれらを使って懸垂するが降りる方向がわからないので、セルフビレーをとって懸垂方向を見極める。立ち木の支点の先にある枯れ木の切り株に古い残置がありとても使えそうに思えないが、立ち木からこの方向に下りればすぐ下にテラス(上のテラス)に10m弱の懸垂で降りられた。
8山頂下降点_6850
     Photo8 山頂の懸垂支点

上のテラスからも次の着地点が見えずどの方向に降りればよいか解らないので東側のテラス先端から懸垂し途中まで降りたところで着地するテラス(下のテラス)が確認できた。漸く足が岩に届く程度の懸垂20m弱で下のテラスに降りたった。上のテラスからの下のテラスへは長く伸びた上のテラスの先端方向に降りるが正解。
9上のテラス下降点_6851a
     Photo9 上のテラスの懸垂支点

下のテラスは狭いが岩壁に支点が設けられているのでここからは直下に見える杉の木を目指して下降。途中空中懸垂となるが20mほどで岩の基部に着く。
10下のテラスからの下降_6853
     Photo10 下のテラスの懸垂下降

山頂からは50mで一気に下降できそうであるが途中に枝や岩溝が多数あるのでピッチを切って降りたほうが無難にロープ回収が出来ると思われる。

降り立った基部から岩壁を見上げると錆びきったリングボルトが多数打たれておりかつてはアブミを使った人工登攀のゲレンデだった様子がうかがえる。
11基部岩壁_6859
     Photo11 基部から見上げると

岩の基部に沿って巻くように落ち葉の積もった斜面を下るとすぐに南稜取り付きに戻った。ここからさらに直下の道路への落石に注意を払いつつ降るとやがて尾根道となり左側に階段が現れるのでそこを降りて道路に出た(筆頭岩登山口)。ここからは車に注意を払いながら車道を進み金鶏山登山口へと戻った。

                    金鶏山縦走へ戻る
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