大平山 七跳山

0奥に見えるのが富士山_8924
     Photo0 七跳山山頂からの奥多摩の山々 見えにくいが冠雪した富士山も
記録
日程:2018,11,16

メンバー:安田
11/16天候 晴れ:
コースタイム:浦山大日堂駐車場(6:56)→大ネド尾根取付き(7:18)→H840(800~8:07)→P1469(9:34~9:44)→大平山(10:22)→大クビレ(10:33)→七跳山(11:04~11:20) →大クビレ(11:41)→P1469(12:20)→独標(12:385) →大ドッケ(12:46~12:57)→送電鉄塔No61(14:00)→地蔵峠(14:15)→浦山大日堂駐車場(14:38)
行程14.7km 累積標高1488m    ルートマップは ここ です。

山の上の広葉樹が落葉し、周辺の山々が見通せるようになってきたので久々に秩父の山に出掛けた。埼玉側から東京の山を訪れるのは登山口までの交通が不便だが今回は何回も訪れたことのある秩父浦山から長沢背稜の縦走路が山頂を通っていない(不遇の山)七跳山を目指した。

R140で秩父市街を抜け浦山口で左折、浦山ダムさくら湖岸を通過して浦山を目指し、最奥にあるバス折り返し点にある浦山大日堂駐車場に車を停めた。

駐車場から少し戻り浦山川に掛かる天目山林道の橋を渡って細久保地区を進むと林道は大ネド尾根末端を巻くようになり低い擁壁が途切れると植林の中を登る薄い踏跡が現われた。
1大ネド尾根取り付き_8917
     Photo1 大ネド尾根取り付き 

ここから尾根に取り付きジグザグの踏跡を辿ってゆくといつしか踏跡が消えてしまったがそのまま登高するとやがて植林帯から抜け出し隣の尾根も樹林越しに見え出し大ネド尾根に乗ったことが確認できた。
左手に見え出した蕎麦粒山を見ながら
2蕎麦粒山_8919
     Photo2 左手には蕎麦粒山が見え出した 

落ち葉が堆積し踏跡も全く確認できない大ネド尾根を途中一回の休憩を挟んで只管登るとやがて千方に空が現われ縦走尾根上のP1469に出た。
3 P1469_8933
     Photo3 P1469

以前、大ネド尾根を降ったときには下降点を示すうなものはまったく無かったが、最近下降点を暗黙に示す「1469」の標高板が取り付けられたようだ。
P1469から大平山方面に少し降ったコルで休憩し、倒木と落下した小枝や落ち葉で踏跡が全く消えた稜線を忠実に辿るとやがて廃林道に出てしまったが直ぐ稜線に復帰。現われた獣道を辿るうちにピークを巻きそうになったので獣道からはなれ少し登ると大平山山頂に出た。
4大平山_8922
     Photo4 大平山山頂

大平山山頂から小さな倒木と潅木を避けながら降ると天目山林道が稜線を越える大クビレの広場に出た。
5大クビレ_8925
     Photo5 大クビレ

大クビレから七跳山へ道標は無く踏跡も見いたせず。削り摂られた広場の七跳山方面の法面の右隅から取り付き、急勾配を登って小ピークに出ると更に稜線が延びているので高見を目指して進むと使われた跡も真新しいイノシシのヌタ場が現われた。
やがて二重稜線のような地形となり最高点の七跳山山頂に到着。
6七跳山山頂_8927
     Photo6 七跳山山頂 

雑木林の中の七跳山山頂からは奥多摩の山々や薄っすらと冠雪した富士山も見えたが、長沢背稜縦走登山道はピークを巻いているため踏跡も無く、小さな山名標と都県境を示す石標だけだった。

七跳山から大クビレまで戻り、大平山をトラバースするように付けられた廃林道に入った。倒木落石の道を進み往路で通った地点を過ぎ、林道が右へ大きく曲がり下降し始めた地点で林道から離れて左へ登り稜線に復帰した。
7巻き道林道離脱点_8932
     Photo7 巻き道林道からの離脱点

直ぐに往路での休憩地点に出て少し登るとP1469。ここから直進して稜線を降ると徐々に稜線は細くなり木の根が露出し始めた。落ち葉に隠された木の根や石でスリップしないように注意深く進み、幾つか小ピークを越えると独標に到着。
8独標_8936
     Photo8 独標

本ルートでは殆ど目印テープを見かけなかったのにP1469と独標の間の小ピークで何本かテープが掛かっていたが、これはおそらく福寿草群生地への下降点の目印と思われる。
独標から少し進むと大ドッケに到着。
9大ドッケ_8938
     Photo9 大ドッケ 

ここで休憩を取り右折して稜線から離れ峰ノ尾根を降った。相変わらず落ち葉で踏跡不明、木の根と石が隠され神経を使う。登るときは体力任せだが降りはとにかく歩きにくい。
早く植林帯へ逃げ込もうと降ると広葉樹林帯との境目辺りで真っ赤に紅葉したカエデが現れ始めた。
10紅葉_8939
     Photo10 落葉した樹林の中で華やかな色彩を放つカエデ 

陽のあたる南斜面は杉の植林帯だが陽射しの無い北斜面は落葉した樹林の中に最後まで残っているカエデが鮮やかな色彩を放ち、標高が降るに従い赤からオレンジ黄緑へと変化していた。

一旦植林帯が途切れ南斜面に動物防御ネットが現われた。ネットに沿って降りネットが尾根から離れるあたりで尾根が二つに分かれた。
思わず北東へ向かう尾根に引き込まれそうになったが、地図を確認し東へ降る尾根を降るとやがて新秩父千の送電鉄塔No61が現われた。尾根分岐のところからは送電鉄塔が見えるのでついそちらへ下りたくなるが見える鉄塔は北東への尾根上にあるNo62、細久保集落へ下るにはNo61のところへ降るNo61の鉄塔はここからは見えない。

送電鉄塔No61からは巡視路案内標柱に沿って降るとやがて地蔵峠に出た。
11地蔵峠_8944
     Photo11 地蔵峠 

古い案内標に従って九十九折れの道を降るとやがて道幅が広くなり浦山川の橋の少し手前で天目山林道に出て橋を渡り、浦山大日堂駐車場へ戻った。




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