迦葉山(かしょうさん)  尼ヶ禿山(あまがはげやま)

0新緑のブナ_8681
     Photo0 玉原高原の新緑のブナ
記録
日程:2018,05,16

メンバー:安田
05/16天候 晴れ :
コースタイム:玉原スキーパーク駐車場(6:42)→最終トイレ(7:01~7:05)→弥勒寺山門(7:30)→弥勒寺(7:58~8:05)→胎内潜岩(8:27~9:15)→迦葉山山頂(9:40~9:52)→白樺湿原(10:10)→玉原ダム分岐(11:02)→尼ヶ禿山山頂(11:30~11:52)→尼ヶ禿山への分岐(12:26)→センターハウス(12:44)→玉原スキーパーク駐車場(13:00)
行程13.9km 累積標高1180m     ルートマップは ここ です。

ゴールデンウィークまででスキー場の営業が終わり7月からはラベンダーが咲き賑わいを見せるまでの閑散期、ブナの新緑の中の静かな山歩きを楽のしもうと玉原に出かけた。

玉原高原にはこの時期バスの運行が無いのでピストンあるいは周回かと考えあぐねた結果思いついたのが自転車の利用。標高が高いところに車を停め自転車で降って自転車をデポし、山歩きで車に戻って帰路で自転車を回収すれば交通機関が運行していなくても山歩きを楽しめる。

以前に 獅子ヶ鼻の雪山 を楽しんだときと同様、今は閑散とした玉原スキーパークの駐車場に車を停め、自転車で迦葉山入口の少し手前にある"最終トイレ"の看板のある公共トイレの駐車場に自転車をデポした。
1最終トイレ_8635
     Photo1 沼田からに県道横の公共トイレ "最終トイレ“ 

スキーパークからここまで昇りは一切無いので自転車を漕ぐことはなく使ったのはブレーキだけで8.7kmを20分弱で降った。
”最終トイレ”からは徒歩で道路を下り迦葉山入口で右折し、
2迦葉山入口_8636
     Photo2 迦葉山入口

坂道を登って行くと店を閉じた土産物屋が何軒かあった。右手に現われた弥勒寺の山門前から遊歩道に入り
3山門_8637
     Photo3 弥勒寺山門入口 奥に山門が見えます

山門を潜って行くと再び舗装道路に出た。
道路を少し進み道路が大きくカーブするところで正面に”慈愍門(じみんもん)”という黒い門が現われたので、門を潜って再び遊歩道に入り大きな倒木を越えて弥勒沢沿いに進み東屋や“馬かくれ杉”を過ぎると弥勒寺の駐車場に出た。この遊歩道はかつて弥勒寺の参道だったが今は歩く人も少なく路面も苔むしていて最近踏まれたような形跡は無かった。
今まで迦葉山という天狗で有名なお寺の山号は知っていたが今回寺の名が弥勒寺ということを始めて知った。

弥勒寺駐車場で境内の案内板を見て迦葉山への登山道を確認して歩き出したが・・・・境内が複雑でオタオタ、あちこちのお堂に入ってみたり庭をうろついたり。
漸く見つけた境内からの登山道入口は龍願閣のとなり中雀門という建物の左右を結ぶ渡り廊下の下のコンクリート階段を降って昇って潜り抜けねばならなかった。
4中雀門_8649
     Photo4 登山口へ通じる中雀門 赤白コーンの間を進む

潜り抜けた先にある洗心池の橋を渡り迦葉堂への石段の手前で右折、漸くここから登山道が始まり登り詰めて行くと正面に古いお堂とその背後にクラックのある胎内潜岩といわれる大岩が現れた。
5胎内潜岩のクラック_8659
     Photo5 胎内潜岩 クラックの中を登る

分岐道標があり直進は和尚台、左折は迦葉山となっていたのでここにザックをデポして和尚台を目指した。

岩のクラックを見上げるとクラックを跨ぐようにお堂があり、クサリを使ってクラックの中を昇りお堂の向こう側に登り詰めた。バンドに出て木の根を掴んで踏跡を辿り鎖のさがったフェースを発見。何段かの鎖場はかつては穿たれていたであろうステップはかなり磨耗しているので足の置き場を探しながら鎖を握り締めて登った。
6和尚台_8653
     Photo6 胎内潜岩のピーク和尚台 三峰山や子持山が良く見える

上に登るにつれ視界が開け胎内潜岩のピーク和尚台からは沼田へと延びている県道沿いの発知の田園風景、以前登った 戸神山 や子持山・榛名山も展望できた。
和尚台から引き返しデポしたザックを回収し迦葉山方面に向かって岩の間をすり抜ける道を進み、やがて御嶽山大神の石碑を過ぎると尾根歩きとなり迦葉山山頂に到着。
樹林に囲まれた山頂からは展望が無いがここで休憩を取り、尼ヶ禿山に向かって尾根を降って行くと道は次第に尾根から離れ沢を渡ると白樺湿原になったか湿原はバイケイソウに埋め尽くされていた。
白樺湿原から緩やかな昇りで再び尾に復帰した。時折咲き残ったミツバツツジのピンクが現われるが道の左右は新緑の樹林で展望なし。やがて白い花が目につくようになり近づいてみると辛夷の花のようだが・・・?樹木の形や葉を観察し帰宅後調べてみたらタムシバの花らしい。
7タムシバ_8667
     Photo7 白い大きな花 コブシに良く似たタムシバ

やがて樹林越しに送電線が見え出すと玉原ダムへの分岐、更に直進すると玉原湿原への巻き道分岐が現われたがそのまま直進して尼ヶ禿山山頂への分岐で左折するとすぐに尼ヶ禿山山頂に出た。
8尼ヶ禿山山頂_8673
     Photo8 尼ヶ禿山山頂

昇って来た迦葉山からの尾根や沼田方面、玉原湖、上州武尊山方面の展望はあるが残雪の谷川岳方面は樹林で遮られて良く見えない。
9上州武尊山剣ヶ峰鹿俣山_8680
     Photo9 まだ雪が残る上州武尊山と剣ヶ峰 手前が鹿俣山と玉原スキー場

尼ヶ禿山山頂から分岐に戻り、玉原湿原目指して降ると次第にブナが目立つようになり上空はブナの新緑で覆われた。送電鉄塔下の分岐を更に直進し降ってゆくとやがて舗装道路に飛び出し山歩きは終了。
舗装道路を進みゲートを越えるとやがて道は玉原湖の湖面近くまで下りの登り返すと玉原自然環境センターに到着。更に進んでセンターハウス横のゲートを越えると大きな駐車場に数台の車が駐車していた。
10センターハウス_8691
     Photo10 センターハウス ここまで一般車が入れる

一般車両が入れるセンターハウス前から中心広場を横切る砂利道に入りショートカット。
11中央広場と尼ヶ禿山_8692
     Photo11 中央広場からの尼ヶ禿山

再び舗装道路に出て坂道を昇り玉原スキーパークの駐車場へ戻り、帰路途中でデポしておいた自転車を回収した。




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すごいクラックですね。

写真拝見してちょっとおどきました。
お堂に向かうのにクラック登攀なんて
昔の人はお参りするにも命がけだったのですね。

No title

あまがはげやま。
なんかすごい山名ですね。
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