大蛇倉山 高天原山 三国山

0三国山_8534
     Photo0 三国山山頂 埼玉群馬長野の県境はピーク奥です
記録
日程:2018,05,01

メンバー:安田
05/01天候 晴れ :
コースタイム:御巣鷹の尾根登山口(7:18)→昇魂之碑(7:42)→H1790(8:19~9:29)→昇魂之碑分岐(8:41)→大蛇倉山(9:06~9:17)→昇魂之碑分岐(9:44)→展望岩場(10:05)→高天原山(蟻ヶ峰)(10:21~10:33)→U字溝登山口分岐(10:52)→P1818 (11:25~11:30)→三国山(11:46~12:06)→高天原山(蟻ヶ峰)(13:32~13:40)→昇魂之碑分岐(14:07)→御巣鷹の尾根水道(14:45~14:52)→御巣鷹の尾根登山口(15:10)
行程13.6km 累積標高1540m     ルートマップは ここ です。

ゴールデンウィーク中にどこかへ出かけてみたいが高速道路は早朝はともかく帰りに混雑が予想されるので検討対象は自宅から高速道路を使わずに行ける範囲。秩父を越えるときに芝桜見物で混雑しているかも知れないが平日ならさほどでも無いだろうと思い御巣鷹の尾根に出かけた。
日航機墜落事故から既に30年以上経過したが事故現場は整備維持管理され、御巣鷹の尾根登山口までは舗装道路が通じていて駐車場もある。しかも群馬長野の県境尾根に上がれば八ヶ岳も見えるであろうといったことも選択の理由の一つ。

先日出かけた 諏訪山 の登山口駐車場を過ぎ、道なりに進んで幾つかのトンネル抜け、上野ダムの最奥から道案内に従って道なりに進むと道路終点で御巣鷹の尾根登山口の駐車場に着いた。

駐車場入口にある御巣鷹の尾根登山口からスゲノ沢に沿って登って行くと
1御巣鷹の尾根登山口_8516
     Photo1 御巣鷹の尾根登山口

やがて石碑や慰霊登山や墓参のための山小屋やトイレ・水道施設があり、次第に墓標や慰霊碑が目立つようになった。
2昇魂之碑_8517
     Photo2 昇魂之碑

墜落現場の最上部付近の広場の一隅にある昇魂之碑に一礼し、更に登って墓標群が途切れてくると大蛇山高天原登山口の道標が下がっていた。
3大蛇倉山高天原山登山口_8518
     Photo3 大蛇倉 山高天原山 登山口

この辺りからアセビが現われ始め、掻き分けて踏跡を辿ると次第に傾斜を増し急登となった。
おそらく事故後に植えられたであろう唐松の植林を過ぎダケカンバや白樺の自然林に植生が変わったところで休憩脱皮。まだ新緑前であるが御巣鷹の尾根の事故現場を見渡すことは出来なかった。
尾根を登り詰めると群馬長野県境の稜線にある昇魂之碑分岐に出た。
4昇魂之碑分岐_8520
     Photo4 尾根上にある昇魂之碑分岐 右:大蛇倉山 左:高天原山

右折して大蛇倉山を目指しスゲノ沢ノ頭(日航ノ頭)を越えると倒木が目立ち始め、右往左往しながら倒木帯を抜けて枯れ草の斜面を登り詰めると大蛇倉山山頂に到着。山頂広場奥は石楠花が生茂り、わずかに東側の自然林の枝の間から西上州の山並みが見えるのみだった。
5大蛇倉山_8522
     Photo5 大蛇倉山山頂

休憩後、長野県側の展望ができるかと思い隣のピークに向かったがやはりここも展望が無かった。帰宅後調べるとどうやら大蛇山の石楠花を掻き分けて少し進んだ露岩上からは展望が得られたようであるが・・・・・残念。
隣のピークからトラバースして尾根に復帰、来た道を戻り昇魂之碑分岐を通り越して高天原山を目指した。

県界尾根を降ってゆくとこのルート唯一のロープのある岩場が出現。右側からロープを使って降り、長野県側は唐松植林群馬側は切れ落ち気味の自然林の歩きやすい尾根を進むと登山道右側(長野県側)に石楠花の繁った岩場があった。
登山道から逸れて石楠花を掻き分けて露岩上に出ると南相木湖や残雪の八ヶ岳を背景にした天狗山や男山が見ることが出来た。
6天狗山男山と八ヶ岳_8528
     Photo6 真ん中丸いのが天狗山となりが男山 背後は残雪の八ヶ岳

登山道に戻り先に進んでアセビの中を登って行くと高天原山山頂。
7高天原山_8529
     Photo7 高天原山山頂

群馬長野の県界尾根と男山天狗山御稜山からの連なる川上村南相木村の村界尾根が交わる高天原山山頂からは小川山の姿と高原野菜のマルチが銀色に輝く川上村が見渡せた。
8小川山と川上村_8530
     Photo8 小川山と麓の川上村

高天原山頂から途中あるU字溝登山口分岐を経て
9 U字溝登山口分岐_8531
     Photo9 日航機事故の跡 U字溝への分岐

P1818との鞍部まで時々獣道が交わる枯れスズタケの中を進み、鞍部からは唐松の落ち葉に変わった道を登り返すとP1818で大岩が現れた。
大岩を右から巻き、緑が出始めた唐松の尾根を進むと再び岩場が登場、岩溝を登ると三国山山頂の一端、埼玉群馬長野県の県境分岐(一本カラマツへの分岐)に出た。
この分岐からはすぐに三国山山頂到着。

気温適度、涼風が極めて気持ち良い三国山山頂で休憩し来た道を戻ったが、途中大岩を巻いたP1818は獣道を歩いて山頂を巻いた。
10 P1848巻き道_8538
     Photo10 P1818の獣道巻き道

往路で獣道があるのは解っていたがやはり始めてのルートでは何処に行ってしまうのか解らない。帰路では凡その地形が解っているので躊躇うこと無く獣道の巻き道を利用した。
県界尾根は歩いている人が少ないので所によっては目印テープの下がっている登山道より獣道のほうが濃かった。

途中高天原山で休憩を取り往路を戻ったが御巣鷹の尾根を降っていると時折鐘の音が聞こえた。昇魂之碑を過ぎると慰霊登山者の姿を見かけるようになり、墓参のための水道のところで管理人と出会った。
水道周辺には山桜が咲き、赤い石楠花が咲き始めていた。今年は例年に比べ2週間ほどは早いらしい。
途中にあった”U字溝登山口分岐”"一本カラマツ分岐"について伺うと、何れも日航機事故の現場に至るとのこと。

一本カラマツ(から松):機体が数本の木と接触。第4エンジンが脱落した地点。

U字溝:機体が接触し尾根をえぐった地点で御巣鷹の尾根から見るとえぐられた跡がU字溝に見えるらしい。

御巣鷹の尾根:墜落現場

地図には無いがU字溝登山口分岐からは御巣鷹の尾根登山口駐車場まで目印テープがあるので三国山からは高天原山を通らずに下山できたらしい。
昔はシャクナゲ峠という登山道だったが既に日航機事故以前に道が消えてしまっていたとか。




 
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