物語山 周回

0物語山西峰_8309
     Photo0 物語山西峰山頂 アカヤシオ満開 
記録
日程:2018,04,04

メンバー:安田
04/04 天候 晴 :
コースタイム:サンスポーツランド駐車場(7:23)→小坂生活改善センター(7:36~7:41)→林道終点広場(8:57~9:06) →尾根下降点石標476(9:15)→P970 (9:57~10:03)→分岐ピーク(10:40~10:49)→崩落スラブ(11:18)→P980Ⅰ(11:45~11:53)→P960(11:53)→P980Ⅱ(12:30~12:34)→物語山東峰(113:17)→物語山西峰(13:32~13:52)→コル(13:55)→林道終点(14:47~14:22)→サンスポーツランド駐車場(14:59)
行程12.1km(自転車を除く歩行区間) 累積標高1323m     ルートマップは ここ です。

このところの高温で今年は桜の見ごろが早く、車で走っていてもそこかしこで目に入る。山の麓で桜が咲けば山はそろそろアカヤシオが咲きだす頃と思い偵察に出かけることにした。アカヤシオ目当てでは咲いていなかったときに残念なので、花がなくても山歩きが堪能できしかもある程度周囲の地形的が解っていて更に未踏なところという幾つかの条件を満たしているのが西上州物語山。
一般道のハイキングコースの往復ではなく、物語山を周回した。

上信越道の下仁田ICからR254を佐久方面に進み荒船湖入口で左折、橋を渡ってすぐ右側のサンスポーツランドに車を停めた。
1サンスポーツランド_8319
     Photo1 桜満開のサンスポーツランド駐車場

サンスポーツランド駐車場は物語山登山口が近いので利用者が多いらしいが桜満開にもかかわらず停まっている車が無かった。

サンスポーツランド駐車場から自転車で秋葉山登山口のある馬居沢集落を目指して移動。途中の小坂生活改善センターに自転車をデポして
2小坂生活改善センター_8274
     Photo2 小坂生活改善センター 前の駐車スペースがあり自転車回収に好都合

馬居沢に沿って林道(とはいっても集落を抜けるまで舗装道路)を進むと、集落中ほどから正面に見える秋葉山の山頂付近には遠目でもそれと解るアカヤシオのピンクの花が咲いていた。
3秋葉山_8275
     Photo3 写真では見にくいが山頂付近にアカヤシオ

秋葉山登山口の目印となる不動明王を過ぎ、荒れた林道を進むと終点の広場に到着。
4林道終点広場_8280
     Photo4 林道終点の広場 ズリズリの斜面を登る

広場で休憩を取り登り易そうな小尾根を選んで適当に登ると石標476のある縦走尾根(鹿岳から木々岩峠、ゴシュウ山を経てトヤ山、毛無岩に至る)のコルに出た。以前馬居沢集落から登り、木々岩峠から縦走路を歩いてコルから林道に降ったので今回は逆にたどってきた。馬居沢集落から縦走尾根に乗るルートとして最短であるがネット上で見かけないし、今回も足跡は無かった。

コルから歩きやすい縦走尾根を進み、どこが縦走路か解らないような急登を登りきると再び歩きやすい尾根道となった。尾根上は落ち葉もなく乾いた地面が露出しているが両側ともに木の枝で視界が遮られ周囲の山も見渡すことが出来ない。
図根点の石標を追って幾つか小ピークを越えるとやがて乾いた苔がのった岩のヤセ尾根となり注意深く登ると
5ヤセ尾根_8289
     Photo5 乾いた苔がのる岩のヤセ尾根

縦走路分岐(物語山への尾根の分岐)のピークに出た。
6縦走路分岐ピーク石標_8290
     Photo6 縦走路と物語山への尾根の分岐ピーク

分岐ピークへはどこが登山道だか解らないので登り詰めてしまい、木の枝越しに漸く周囲の地形から分岐ピークとわかったが、青葉が繁る季節では標識が無いのでかなり解りがたいと思う。
分岐ピークから薄い踏跡らしきものに従ってトヤ山方面に降ると目印のテープがあったので縦走路はピークを通らないようだ。
目印から薄い踏跡を辿って分岐ピーク西側を書くように進むとやがて荒船湖上流の沢に落ち込むような緩斜面となり、トラバースして尾根のコルを過ぎると前方に一本岩が現われた。
7一本岩_8294
     Photo7 一本岩 ルートの正誤を判断する良い目印になる

西側を巻き降ると今度は遥か下まで続くスラグの崩壊が出てきた。
8崩落スラブ_8297
     Photo8 遥か下まで続く崩落スラブ 遠くに見えるのは荒船湖です

スラブの狭いバンドを渡り樹林の中を降ると再び快適な尾根歩きとなった。
分岐ピーク手前のヤセ尾根、分岐点の発見、スラブトラバースが今回のルートの核心部だろう。

スラブのトラバース以降はアップダウンを繰り返すが、小ピークからは尾根が派生しており今度は進路の判断が難しくなった。
小ピークから荒船湖側への派生尾根は落ち葉の堆積もなく路面が出ていて一見歩きやすそうだが、進路のほうは落ち葉に覆われた急斜面くだりとなるところが多々あった。
9 P980Ⅰ_8299
     Photo9 P980Ⅰ歩きやすそうなので直進すると・・・物語山への尾根から外れます

小ピーク上ニ出るたびに休憩ついでに地図を確認しながら進むと、
10秋葉山_8303
     Photo10 尾根の視界が開けて右を見ると秋葉山 登山道途中の岩窟が見えます

やがて隠れていた物語山が見えてきた。
斜面を登り物語山東峰の道標の後ろから一般道に出て合流、すぐに東峰山頂に出たが雑木林の中で展望なし。
引き返して降ると東峰と西峰の分岐のコルに出た。すぐ目の前に見える西峰目指して直進すると北方の展望が開けた西峰山頂に到着。
11浅間隠山裏妙義方面_8311
     Photo11 浅間隠山から裏妙義方面の展望 白い残りものは無い

周囲は潅木帯でアカヤシオがほぼ満開。花を愛でながら休憩し、再び分岐のコルまで戻ってザレた九十九折れの一般道を下山。
メンベ岩取り付きを探しながら林道終点近くまで降ると話し声が聞こえてきて漸く本日始めての登山者に出会った。途中でメンベ岩を横から見て荒れた林道を降り、
12横から見上げたメンベ岩_8317
     Photo12 メンベ岩を横から見ると 板ではなくて一本岩のようだ

阿唱念の滝との分岐を過ぎると車を停めたサンスポーツランド駐車場出て周回を終えた。

縦走路分岐ピークから物語山までの尾根歩きはアップダウンの繰り返しで標高変化が少なく、葉が繁っていない今の季節でも木の枝で視界が遮られているので自分の位置確認が難しい。その上枝尾根も多いので進路確認は慎重に!

駐車場から車で自転車をデポした小坂生活改善ヘンター戻り、自転車を回収して帰途に着いた。

山を歩いているとこの季節としては薄着だったにもかかわらず暑かった。風が心地良いピークで幾たびか休憩を取ったが、帰宅後気温を確認したら麓の西野牧で28,7℃とのこと。まだ4月になったばかりですよ。夏なら涼しく感じる気温だが・・・・・まだ冬の体調なので暑い暑い。





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Re: これ長城?

コメントありがとうございます。今は乾燥して苔もガサコソ。梅雨の季節になると多分日影で緑の柔らかな絨毯みたいになるのでは?ちょっと横を見ればなんだか不釣り合いですがピンクのツツジが咲いていたります。安田

これ長城?

5の痩せ尾根がまるで人工の防御壁みたいにも見えます。自然に此処までなるんですねぇ。凄い。
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