王岳 鬼ヶ岳 雪頭ヶ岳

0富士山_7710
Photo0 西湖畔から見た富士山 雪が少ないので“黒富士”
記録
日程:2018,01,06

メンバー:Sさん、安田
01/06 天候 晴れ :
コースタイム:根場駐車スペース(7:55)→王岳登山口(8:40~8:49) →五湖山分岐(9:55)→王岳(9:58~10:19)→鶯宿分岐(11:26~11:37)→鍵掛峠(11:39)→P1700(12:34~12:43)→鬼ヶ岳(12:51~13:05)→雪頭ヶ岳(13:20)→雪頭ヶ岳登山口(14:34)→根場駐車スペース(14:50)
行程11.3km 累積標高1340m     ルートマップは ここ です。

ラニーニャの影響で今シーズンは太平洋側の降水量が極端に少なく、例年なら自宅から見える関東周辺の山も白くなっているのだが今年は黒い山並みしか見えない。正月連休明けなので帰りの中央高速小仏トンネル渋滞も少ないと思い日帰りで雪が少ない富士山を直近で見ようと富士山を取り囲む山の1つ王岳に出掛けた。

中央高速で山梨県内に入っても例年と違い周囲の山には雪が無く、河口湖ICから西湖畔までの道路横にもいつもなら除雪後の汚れた雪があるのだがそれも見当たらなかった。道の駅”かつやま”の前を通り抜け西湖畔根場の魚眠荘前の駐車スペースに着くとやはり登山準備中のグループがいた。
我々も準備を済ませ王岳目指して歩き出すが、先行者は逆ルートで鬼ヶ岳から王岳を周回するらしくすぐに右折して視界から消えた。

根場から道標に従って西入川に沿いに徐々に高度を上げてゆくが堰堤工事用道路跡らしくコンクリート舗装されているので靴底の固い登山靴では歩きにくい。コンクリート道路歩きに飽き飽きしてくると漸く王岳への登山道入口に到着し
1王岳登山口_7684
     Photo1 工事道路終点の王岳登山口

休憩を取るが山の南面なので北風も当らず陽光燦燦で暖かい。
急斜面につけられた九十九折れの道を登って行くとやがて稜線に出て右折。この頃になると弱い北風を受ける体の前面は寒くズボンに陽の当たる足の背面はポカポカ。
帰宅して麓の河口湖町の気温を調べるとこの日の最高気温5.7℃朝の気温-9.8℃だった。
稜線上を進み五湖山への分岐を過ぎるとすぐに王岳山頂に到着。
2王岳山頂_7687
     Photo2 王岳山頂

正面に富士山が見えたが噂どおり雪が少なく例年の雪を裾まで纏った姿とは大違いで、山襞の間に雪が残っているだけで赤富士ならぬ”黒富士”
富士山頂に雲がかかっていたので流れ去るのをまっていたが下山するまで取れることは無かった。
3富士山_7688
     Photo3 王岳山頂からの富士山“黒富士”

稜線上の道は日陰部分では雪下は無く風で木から落ちた霧氷の残骸が乾いた土の上に残っていたし。日当たりの良いところでは乾燥したサラサラの土で何れも滑りやすく歩き難かった。小ピークのアップダウンを繰り返し、鍵掛から降った鞍部の鴬宿分岐で一休みして登り返すとすぐに鍵掛峠に出た。
ここも正面に富士が見えるが先ほどからの時間経過で太陽高度が上がったためか山襞の雪が幾分白さを増したようだ。
P1594からコルの大岩目指して降り大岩南面から巻き上げて
4鬼ヶ岳ロープ場_7695
     Photo4 大岩南面のロープ

登り返すとP1700に到着。ここで一息入れて再び降って薄雪がついたた最後の斜面を登りきると漸く鬼ヶ岳山頂。
5鬼ヶ岳山頂_7700
     Photo5 鬼ヶ岳山頂 鬼の角があります

振り返ると今まで歩いてきた王岳からの尾根、
6王岳方面_7701
     Photo6 王岳への尾根 遠くに見えるはずの南アルプスは雲の中

鬼の角の向こうには節刀ヶ岳・十二ヶ岳その先には山頂にアンテナの立つ三つ峠山が見えた。
7金山と十二ヶ岳_7699
     Photo7 鬼ヶ岳の隣の金山と右奥が十二ヶ岳

鬼ヶ岳山頂から南に伸びる尾根を進みアルミ梯子を降ってコルから登り返すと雪頭ヶ岳。
8鬼ヶ岳からの降りハシゴ_7705
     Photo8 本ルート唯一のアルミ梯子 

この間は陽射しも無く、鬼ヶ岳西側のコルを抜けてきた風が吹きつけて寒かった。漸くこのあたりで斜面に残った雪が現われたが雪頭ヶ岳南面のお花畑に出ると北風も無く陽光が降り注ぎ暖かかった。
9西湖と富士山_7706
     Photo9 お花畑からの富士山 下に見えるのは西湖

道はお花畑からブナの急坂を降りやがて檜の植林帯に入って東入川沿いに高度を下げ、堰堤上で左岸に移り堰堤下で涸れた沢を渡って再び右岸に戻ると工事用道路終点の広場に出た。広場を横切り舗装された道を西湖目指して降り魚眠荘前を通過して駐車スペースに戻った。

例年一月頃は裾のほうまで雪を纏う富士山だが今年は雪が少なく”黒富士”、山麓の茅の原も白くはならず枯れ草色でわずかにスキー場だけが白かったが・・・・。
雪解けのときとは違う山襞模様は必見の価値あり。




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