吉井三山 多胡美人 八束山 牛伏山

0朝日岳_7660
     Photo0 多胡美人(朝日岳)
記録
日程:2018,01,02

メンバー:Sさん、安田
01/02 天候 晴れ :
コースタイム:牛伏ドリームセンター(7:32)→朝日岳北登山口(9:16)→朝日岳北峰(8:44~8:53)→朝日岳南峰(9:00)→H300(9:52~10:08)→八束山西ルート登山口(10:31)→八束山山頂(11:17~11:38)→羊の足跡(11:41)→浅間山(11:58)→八束山北ルート登山口(12:12)→北登山道林道交点(12)25)→見晴台(12:51~13:00)→牛伏山山頂(13:28~13:46)→展望台(14:05~14:14)→林道合流(14:44)→牛伏ドリームセンター(15:017)
行程15.6km 累積標高1190m     ルートマップは ここ です。

新年を迎えたが北から強い寒気団がやってきて日本海側は大雪、風も強いので雪山に登るには条件が悪すぎる。一方太平洋側は晴れて乾燥状態で低山は雪なし。いつも上信越道を通るときに吉井から富岡の辺りで南の山の上にお城が見えるので気になっていたが吉井三山と呼ばれる里山があるとのことで低い山なら風も弱いと思い正月早々に出かけた。

吉井の町から山上のお城を目指して進み牛伏ドリームセンターの駐車場に車を停め、舗装道路を歩いて県道71に出る手前で左折、山際に沿って進み県道71を横切って直進するとやがて右手にゴルフ場が迫ってきた。
左側にある朝日岳北登山口から入山し
1朝日岳北登山口_7650
     Photo1 多胡美人(朝日岳)北登山口

落ち葉の登山道を登って行くとトラロープがさがった岩場に出た。ここから山頂までは乾燥した泥斜面の登りとなり、急登にはロープが掛かっていたが落ち葉と浮砂で歩きにくい。
斜面では足をフラットに置かないと滑り、しかも雪山と違って相手が乾燥して硬くなっているのでキックステップも使えず雪山よりも歩行練習には良いかも知れない。
やがて雛段のようなフラット地形が現われそれを越えて登りつめると朝日岳(多胡美人とも呼ばれる)北峰に到着。
2朝日岳北峰_7652
     Photo2 多胡美人(朝日岳)北峰山頂

山名標には天引城址とも書かれていたので先ほどのフラット地形はその名残と思われる。
落葉した木の間からは浅間山や妙義山榛名山が見えるがやはり山頂は北風が冷たかった。

休憩後頂稜を南に進むと両側に道形らしきものが無い天引城の遺構と思われる切通しに出た。切通しを越えるとすぐに露岩の南峰山頂。一般道はここで左折して東尾根を降るようだが、大岩が連なる西尾根にもピンクテープがあったのでそれに従って岩尾根を進み途中から急勾配の北斜面に
3南峰からの急下降_7655
     Photo3 南峰からの北斜面下降 急斜面を長いフィックスロープを握って下降

フィックスされたロープに掴まって急降、尾根を巻くように西に進むとコルに出た。
コルから植林の緩やかな斜面を降って林道に出て落合集落目指して降ると朝日岳南面は北風が遮られ太陽燦燦でポカポカ。思わず林道に腰を降ろして休憩。辺りには水仙も咲き乱れまるで南伊豆のようであった。

林道から県道71に出て北進、神戸集落手前で右折して八束山(地形図では城山であるが道標類は全て八束山と記されていた)を目指した。
大沢川を渡ってすぐに左折、川沿い進むとやがて尾根末端の八束山西ルート入口が現われた。
4八束山西ルート登山口_7658
     Photo4 八束山西ルート登山口

炭焼き窯跡を経て稜線上を登って行くと木々の間からは朝日岳(多胡美人)が見え出し、幾つかの大岩を巻いたり直登して越えるとやがて八束山山頂に出た。
5八束山山頂_7662
     Photo5 八束山(城山)山頂

八束山は吉井三山の中央に位置するので朝日岳それのこれから登る牛伏山が良く見える。
6牛伏山_7663
     Photo6 これから登る牛伏山

山頂からは北ルートを降り途中"羊の足跡”の岩から
7羊の足跡_7665
     Photo7 羊の足跡 岩の中央の窪み 指先のような抉れた部分もあります

浅間山を経て八束山登山道北口に出た。
8浅間山山頂_7666
     Photo8 浅間山山頂 ここからも高崎前橋の展望が得られます

吉井町塩の集落から右折して橋を渡って舗装路を上り詰め舗装が途切れたところにある北登山道との交点から入山し赤谷からの登山道との交点で左折、沢筋を登り詰め尾根に乗るとやがてベンチのある見晴台に出た。この辺りでは北風の収まり梢越しの陽射しも暖かかったので休憩。
休憩後も稜線上を進み2箇所ほど林道を横切ると牛伏山山頂に出た。
9牛伏山山頂_7674
     Photo9 牛伏山山頂

山頂には電波塔が立ち見晴らしも良くないが山名板を埋め込んだ大岩の辺りだけ陽光が射しこみ気持ちよいので岩の基部の落ち葉に腰を下ろし大岩に寄りかかって休憩、ついウトウトしそうになった。

電波塔の横を通り琴平神社前で右折しトラバースするように戻って洞窟観音を訪れ、
10洞窟観音_7676
     Photo10 洞窟観音 おっぱいを含ませているのは慈母観音? 

再び引き返して地面に伏した牛の像を過ぎるとお城の天守閣を模した展望台(一郷山城)に到着。
11牛伏山展望台_7681
     Photo11 いつも高速から見ていたお城 牛伏山展望台(一郷山城)

展望台に上がり最上階から外に出て展望を楽しんだ後、舗装道路を降って途中のカーブのところから再び登山道に入り牛伏山をトラバースするようにつけられた道を進んで小尾根を越えて次の尾根の稜線に出た。右折して良く整備された擬木階段の道を降り再び林道に出る寸前で今度は薄い踏跡を辿って植林の下生えのブッシュを横切り舗装林道に合流した。
舗装林道を降り前方に牛伏ドリームセンターが見えてきたところで左折し林道から外れてショートカット。赤谷公園のため池を半周して牛伏ドリームセンターに戻り周回を終えた。

Appenndix
吉井三山 多胡美人(朝日岳) 八束山(城山) 牛伏山それぞれに伝説のある山です。
たとえば
多胡美人:天狗に言い寄られても心を動かさなかったため山の姿に変えられてしまった山
八束山:羊太夫が都に飛び立ったときの岩を蹴った足跡"羊の足跡"が残る羊太夫伝説の山
牛伏山:頂上の松に住んでいた天狗が牛に乗って娘(多胡美人)に会いに行った。後年山の姿も牛の姿になった。

それぞれの山には時代が異なるもののお城がありました。
多胡美人:天引城、遺構あり
八束山:羊太夫が多胡郡を治める居城nしていた
牛伏山:一郷山城は藤岡の上杉氏の西の守り。武田信玄に滅ぼされた

吉井三山に登ってから近くにある世界記憶遺産”上野三碑”を訪れるのも良いですね。





 
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