榛名山 東北部の山巡り

0獅子岳からの五万石_7209
     Photo0 獅子岳山頂からの五万石
記録
日程:2017,12,02

メンバー:安田
12/02日 天候 晴れ :
コースタイム:ヤセオネ峠駐車場(7:23)→臥牛山(7:37~7:42)→高根(8:17~8:24)→伯耆山(9:02~9:15)→蛇ヶ岳林道(9:31)→五万石(9:44~9:52)→獅子岳(10:17~10:38)→蛇ヶ岳林道(11:03)→蛇ヶ岳登山口(11:47)→蛇ヶ岳山頂(11:58)→オートキャンプ場(12:11)→榛名湖温泉側登山口(12:38)→榛名富士山頂(13:17~13:33)→ロープウエー側登山口(14:05)→つつじの道入口(14:14)→ヤセオネ峠側つつじの道入口(14:38)→ヤセオネ峠駐車場(14:50)
行程16.9km 累積標高1308m     ルートマップは ここ です。

地形図を見ていて”五万石”という変わった名前の山を見つけた。地図にルートは載っていないが落葉した季節なら枝越しに周囲の地形も解りそうなので出かけることにした。といっても林道歩きですぐに登れてしまいそうなので周辺の情報を集め榛名山北東部の低山巡りの周回ルートを設定。
今回欲張った周回は伏牛山(ねうしやま),高根(たかね)、伯耆山(ほうきやま)、五万石(ごまんごく)、獅子岳(ししたけ)、蛇ヶ岳(じゃがたけ)それに榛名富士。

渋川から県道33で伊香保を通過、小さなRのコーナーの連続する坂道を登りきり道路が一直線になったところがヤセオネ峠。峠から緩やかに降るとすぐの右側にあるヤセオネ峠の駐車場に駐車した。

臥牛山
ヤセオネ峠駐車場の伊香保側入口の横の林道ゲートから林道を進み左にカーブすると見過ごしそうな木に下げられた伏牛山への指導板と踏跡が現われた。右折し踏跡を進むとすぐに岩場が現われ、ロープがフィックスされた岩の間の短いルンゼを登り頂稜に上がった。
1臥牛山蛇ルbbゼ_7185
     Photo1 本ルート唯一のフィックスロープ 臥牛山頂稜への登り 

頂稜を進んで途中北見岩の横を過ぎ西端の潅木に囲まれた露岩上に立つと展望が広がり榛名の峰々以外に赤城山まで見渡せた。
2榛名富士掃部ヶ岳烏帽子岳_7186
     Photo2 臥牛山から榛名富士 掃部ヶ岳 烏帽子岳方面の展望 

漸く体が暖まってきたのでここで脱皮し、北見岩まで戻り今度は東吾妻町を見下ろしこれからの進路を確認。

高根
北見岩の横からP1200へと続く尾根を下降するが霜がキラキラ光る落ち葉で覆われていて踏跡が有るのか無いのか解らず、しかも落ち葉の下の地面は凍結していて滑る。木に掴まりながらコルまで降ってP1200に登り返したところで右折し、なだらかな尾根を降って高根を目指した。
陽射しを受けて霜が消え去った落ち葉を踏みながら尾根を降ると道路が接近、少し進んで道路から離れ再び道路に接近。今度は道路より低いところを歩いて登りに差し掛かると道路は再び離れていった。尾根をダラダラと登って行くと何処が山頂か解らないが”高根”の山名板が木に下がっていた。
3高根_7196
     Photo3 朝日を受ける高根山頂 

尾根を先に進んで降りだしやがて前方の尾根端が見えなくなったところで休憩。

伯耆山
尾根の先は道路の擁壁で切れ落ち、道路を挟んで反対側には高根展望台があるのでここから再びP1200目指して上り返し、P1200直前でトラバースして伯耆山へのコルに出ようとしたが潅木のブッシュが煩いのできっちり登り返して尾根を進み一登りで伯耆山山頂に出た。
4伯耆山_7197
     Photo4 木立の中の伯耆山山頂 ここにも朝日が差し込んでいます

樹林と潅木で展望が無いが陽射しはあるので休憩し、五万石へと続く尾根を降るがここもまだ落ち葉の下の地面は凍っていた。やがて勾配が緩むと今度は林道の擁壁の上に出てしまわないように注意して進みプレハブ小屋の横に降り立って蛇ヶ岳林道に出た。
5五万石取り付き_7198
     Photo5 蛇ヶ岳林道横のプレハブ小屋 ミラーの後ろの斜面が五万石への尾根

五万石
五万石へは林道反対側の尾根を登らなければならないが五万石側の林道横は小さな切り通しになっているので、東側斜面から登りだすと植林の中に踏跡が現われたがそれに従うと巻いてしまいそうなので適当なところから雑木林の尾根に登った。
6五万石の斜面_7202
     Photo6 厚く敷き詰められた落ち葉の絨毯 五万石への斜面

右折して尾根を進むとやがて尾根は消え去り落ち葉の分厚い絨毯の急登となり、登りきって頂稜に出た所で左折しそのまま登って行くとここも展望が無い五万石山頂に出た。
7五万石山頂_7201
     Photo7 ここも木立の中 三角点のある五万石山頂 

落ち葉スリップに注意しながら林道目指して降ると、切り通しの西側に出てそこにはちゃんと目印テープと踏跡があった。

大概のところでは山の取り付きには良く見れば目印が下がっているが其の先はブッシュ。ブッシュを掻き分けて進むとやがて踏跡が出てくるので慣れないうちは戸惑うことしきりであった。やはり場数を踏んで慣れないと難しいかも。
はじめのうちは人に入られたくないので隠す意味でブッシュのままなのかと思っていたが、そのうち林道や人通りの多い登山道横は日当たりが良いからブッシュになってしまうのかとも思いだした。隠すにしろ植物の成長にしろ山歩きの第一の核心部は取り付きであることに間違いない。踏跡さえ見出せばあとはそれなり。

獅子岳
五万石から林道に戻って右折、獅子岳への取り付きを探しながら進むと左側に目印テープを発見。左折して作業道らしき踏跡を登って行くとやがて踏跡が交差する尾根のコルに出た。ここを右折し次第に細くなる尾根を登って行くと山頂らしき大岩が現れた。踏跡を辿って岩を巻いて反対側から登りつめると獅子岳山頂の露岩の上に出た。
8獅子岳山頂背景は伯耆山_7207
     Photo8 獅子岳山頂の露岩 後ろに見えるのは伯耆山 

榛名山北東方面の展望が広がり上越国境の真っ白い雪山が良く見えた。前に登ろうとして止めた烏帽子岩からの展望と大差無いと思われる。
獅子岳山頂、風も無く陽射しポカポカ展望良し。
9蛇ヶ岳と榛名富士_7212
     Photo9 蛇ヶ岳(左)と榛名富士(右) 

ここは古い地図では獅子岳と記載されていたが今は記載なし。ネットで調べると獅子岩との記載も見られるが隣の子持山にも獅子岩もあるので両者を区別する上でもここはやはり獅子岳が良いのでは。

獅子岳から尾根のコルまで戻り右折して尾根のコルを横切りトラバースするように延びる作業道に入った。獅子岳から尾根を直進する踏跡は先の登った伯耆山へのルートだと思われる。
植林の中の薄暗い作業道を進むと右に分かれる分岐が現われた。多分地形図に破線で示されている道だと思うが辿ってきた作業道は更に直進しているので先へ進むと尾根を上がってくる踏跡と交差。植林帯なので作業道がいろいろ現われるが、適当なところで見切りをつけ凹地形の踏跡を降るとすぐに蛇ヶ岳林道に出た。
左折し舗装林道を登って行くと地図に無い真新しい林道分岐に出た。名称は"蛇ヶ岳林道支線"と書かれており銘盤には平成27年とあったのでまだ地図には記載されていないようだ。帰宅して調べると地形から見てヤセオネ峠からの林道と繋がるのかも?

蛇ヶ岳
やがて蛇ヶ岳林道はダート路になり間近に烏帽子岳の岩壁が見え出すとゲートが現れすぐに蛇ヶ岳登山口が現われた。
10蛇ヶ岳山頂_7231
     Photo10 蛇ヶ岳山頂 

左折して尾根を登り詰めると蛇ヶ岳山頂に出たが雑木林と笹に覆われ休憩できるような広場も無かった。単なる登山道の通過点といったところで歩いているうちに道は下りだした。降りは笹が刈られた歩きやすい道で休憩場所を探すうちにオートキャンプ場の一隅に出てしまった。
ここからはヤセオネ峠の車に戻る予定であったがまだ正午を少し過ぎたばかりなので、何度も訪れている榛名山だが榛名山を代表する榛名富士に登ったことが無かったのでチャンス到来と思い榛名富士を目指した。

榛名富士
オートキャンプ場内を歩きゲートを出て右折し道路を歩いて蛇ヶ岳登山口まで戻り榛名湖温泉を目指したが、途中から舗装道路歩きに飽きて山麓を歩いて登山口に到着。登山口からは然程急登でも無いのに九十九折れになった登山道を登りきると山頂に到着。
11榛名富士山頂_7243
     Photo11 榛名富士山頂 榛名富士神社

ここまで登山者に出会わなかったがここはロープウエーで登ってくることができるので観光客がチラホラ。中にはハイキング姿でザックを背負ったグループもいたが・・・・別世界に迷い込んだみたいだ。しばらく休憩を取っていなかったがここでの休憩は景色を見るまでも無く広場の片隅でひっそりと休憩。
山頂からは潅木に邪魔され周囲の山々の展望がいまひとつ。山頂からロープウエー駅を目指して一段降り、下山の登山道を漸く探し出して一目散に下山。

麓のロープウエー高原駅前を通り、途中から舗装がされていないつつじの道へ入りヤセオネ峠を目指した。つつじの道の両側は笹が刈り払われていて所々の潅木には目印テープや里程標が掛かっていた。
12つつじの道分岐_7251
     Photo12 つつじの道 季節には両側につつじが咲き誇る 

おそらく積雪期のスノーシューハイキングと思われる。つつじの道はやがてオートキャンプ場からの舗装道路に出て。しばらく歩くと県道に合流。やがて黒髪山神社の赤い鳥居が見え来ると程なく駐車場へと戻った。





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