日光 三つの白根山

0奥白根と五色沼_6649
     Photo0 五色山からの五色沼と奥白根山
記録
日程:2017,10,09
メンバー:安田

10/09日 天候 晴れ :
コースタイム:菅沼登山口(6:43)→弥陀ヶ池(8:10~8:15)→奥白根山頂(9:04)→下降点(9:18~9:28)→五色沼避難小屋(10:01)→避難小屋分岐(10:13)→白根隠山(10:45~11:02)→非難小屋分岐(11:29)→前白根山(11:46~12:02)→五色山(12:27)→金精山(13:05~13:20)→金精峠(13:55)→菅沼登山口(14:40)
行程13.9km 累積標高1420m     ルートマップは ここ です。

関東北部の山では初冠雪があったので山の南斜面の紅葉の進み具合はどのくらいかと気にかかり日光の白根山に出掛けた。といっても紅葉確認が主目的ではなく先日ガスに包まれて諦めた 金精山 と白根隠山からの展望が目的の山行。
日光には白根と名がつく山が奥白根(普通白根山というとここ)前白根(湯元から奥白根への通過点)それに白根隠山ある。これを一枚の写真に収められるか?
白根隠山とは中禅寺湖と奥白根山との中間にあって中禅寺湖から奥白根山の展望を遮っている。奥白根山からの中禅寺湖展望も同様。
従って白根隠山に登れば両者が展望できるという優れものだが今は地図上に登山道は無い。

自宅から関越を使い沼田ICで降りてR120をひたすら走り、金精峠手前の菅沼登山口にある駐車場に車を停めて歩き出した。漸く天気が回復した連休最後の日とあって駐車場はほぼ満杯。
1菅沼登山口_6595
Photo1 日光白根山 菅沼登山口

登山口から、雨水で浸食され石がゴロゴロの登山道を休憩無しに歩いて弥陀ヶ池に到着。
2弥陀ヶ沼_6596
     Photo2 漸く奥白根山が姿を現す弥陀ヶ池

漸く奥白根山のゴツゴツした山頂が見え出した。弥陀ヶ池で休憩後一気に奥白根山頂(どこが山頂やら?標高が書かれたところか?)まで登ったが、既に登山者がウヨウヨ。
3奥白根山山頂_6600
     Photo3 奥白根山山頂

弥陀ヶ池から山頂までの道はザレて小石の落石も多く、先行者と距離を保っていると私のすぐ後ろから登ってくる登山者に煽られてしまった。植生保護ロープを跨いで追い抜いていったりとやはり百名山いろいろな人がいますね~。混雑する山頂を後に五色沼避難小屋への下降点まで移動し休憩。残雪期に来たときには良くわからなかった登山道が避難小屋手前の岳樺の樹林まで続いているのが良くわかる。

避難小屋を目指しザレた斜面を降って平坦になったところで左折、少し進むと五色沼避難小屋にでた。
4五色沼避難小屋_6614
     Photo4 五色沼避難小屋

小屋前で休憩を取る登山者の横をすり抜けて前白根山方面に進み稜線のコル、避難小屋分岐に出たところで右折。
5避難小屋分岐_6615
     Photo5 尾根のコル 避難小屋分岐 ここで左折

”進むな”を示すマーキングを跨いで前白根山とは逆方向に進んだ。ここからは人通りが無いためか踝丈の笹の中に伸びる歩きやすく頗る快適な登山道歩きとなった。
6地震観測所跡に向かって_6616
     Photo6 快適な尾根を登る 岳樺の既に落葉

緩やかな登山道を登って行くと朽ちかけ地震観測所が現われ、更に登ってゆくと何処がピークか解らないような平坦な山頂のP2385に出た。
7白根隠山山頂が見えてきた_6624
     Photo7 漸く尾根の先に白根隠山山頂が見えてきた ケルンの先です

左手に見える奥白根、
8白根隠山山頂_6626
     Photo8 白根隠山山頂 山名標の後ろは奥白根山

右手に見える男体山と中禅寺湖は稜線を進むに従って見える姿が変化し、
9中禅寺湖_6629
     Photo9 中禅寺湖の遠景

稜線上には遮るものが無いので素晴らしい展望が広がる。
白根隠山からさらに先へと踏跡は伸びていたが景色に見とれるまま進むと下山できる登山道は遥か先の錫ヶ岳まで無さそうなので白根隠山から戻った。
稜線のコルまで戻って一般登山道に復帰、前白根山を目指して歩くと左眼下には緑色の五色沼の湖面が美しい。

前白根山山頂で奥白根、前白根、白根隠が一枚の写真に納まることを確認しパチリ。
10前白根山_6643
     Photo10 前白根山頂を挟んで左が白根隠山 右が奥白根山

三角形を形作る白根山以外のところが狙い目と考えていたのだが・・・・どう考えても写真の画角に収まりそうも無いと思い発想転換。中央に前白根山の山名標を持ってくるのが多分正解。前白根山から少し戻って稜線を進み五色山山頂に出たが、ここから三山の展望は素晴らしいものの一枚の写真には納まらず。やはり前白根山で撮っておいてよかった。

五色山で三山の展望を楽しんだ後今度は金精山、金精峠へと連なる稜線を降った。
11温泉ヶ岳方面_6644
     Photo11 金精山は見えないが温泉ヶ岳と根名草山に続く尾根が見える

しばらく進むと右側の視界が開け戦場ヶ原、湯ノ湖、湯元の展望が広がる。
12湯ノ湖方面_6656
     Photo12 金精道路の先には湯元、戦場ヶ原、その先に男体山

笹の中の登山道を降るがなかなか目的の金精山は姿を現さない。山頂の標高も低いし見えにくいのだろう思いつつ進むとコルから登りにかかったところで樹林の中に姿を現した。しかし金精トンネル日光側からの姿に比べるとガックリ。木の根を伝って少し登ると金精山山頂に出た。
13金精山山頂_6657
     Photo13 金精山山頂

下を見るとうねった国道の先は湯元まで伸びている。男体山、戦場ヶ原の眺めは素晴らしい。
金精山からロープやクサリ、鉄梯子の連続で急降下し、勾配が緩むと先日来た金精峠に到着。
14金精神社_6659
     Photo14 金精神社の祀られている金精神社 背後は金精山 道鏡の一物が祀られているという祠の扉は開かなかった。

金精峠からは指導標に従い菅沼登山口へと降った。菅沼までの峠道は全くメンテされていない様子で雨水で浸食され苔むした岩がゴロゴロ。迷うような道ではないが深く侵食が進み周囲の笹が道を覆い歩きにくい。
併走する国道からの車の音が聞こえだすと程なく国道に出るようになるが・・・・・国道には登山路入口を示す標識は全くなかった。
国道を沼田に向かって少し降るとやがて菅沼登山口のある駐車場へと出た。

以前菅沼登山口の駐車場は無料であったが今は1000円。無料だった頃に比べ料金所が出来たくらいであとは変化なし。1000円徴収しながらトイレも無く隣の売店を利用するらしい。朝駐車場に入るときに金精峠への道を聞くと入口は国道を日光方面へ100mくらいとのことだったが帰路で確かめたところそれらしき標識は無かった。登山道はどうなっているかと聞けば・・・・登ったことが無いので解らない。駐車料金を取るからは登山道情報ぐらい提供しても良いと思うのだが・・・・・。
駐車場入場のときに貰ったパンフレットの裏には経営する会社の名前が書かれておりどうやら製紙大手の”日本製紙”の関連会社らしい。登山口周辺あるいは白根山一帯が日本製紙の所有かも知れないが、駐車料金まで取るなそれ相応の対応とるべきだと思うが・・・・。登山道も然り、指導標は最低限のことだと思いますよ。
黙っていても登山者がやってくる百名山、百名山狙いはりピートしないから放っておけばよいということか。






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Re: No title

ドイツも紅葉ですか・カナダの紅葉は見たことありますが一面同じ色で日本のように変化がありませんでした。このところ天候不順で低いところの紅葉はどうなることやら?

No title

日本も標高の高いところでは紅葉が始まっているのですね!ドイツもこの2週間ですっかり秋の景色になりました。面白いですね。何だか景色が似ているような気がします。

ビックリ!

私もビックリしました!
1日違いで登っていましたね^^
安田さんの歩いたコースも、とても気になっているコースです。
一つの山でも、色んな楽しみ方があって
いいですよね^^
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