榛名山 相馬山東尾根

0二ツ岳と相馬山_6139
     Photo0二ツ岳(左)とガスに包まれた相馬山(右)

記録
日程:2017,08,20
メンバー:安田

8/20日 天候 曇り時々霧雨 :
コースタイム:オンマ谷駐車場(7:45)→東尾根取付き(8:40)→柏木山分岐(9:02~9:13)→相馬山(10:07~10:23)→赤鳥居(10:52)→スルス峠分岐(11:10)→国道(11:30)→ヤセオネ峠(11:47)→オンマ谷駐車場(12:02)
行程7.6km 累積標高580m     ルートマップは ここ です。

相変わらず天候は安定せず。お盆を過ぎても毎日の雨予報で山行を躊躇していたら時間だけが進んでしまった。今年の天候異変で山野草の花はいったいどうなっているのか?と思い手軽に花が楽しめる榛名山へ出かけた。

例によって関越道を渋川伊香保ICで降りて榛名山へと登って行くが相変わらず空はどんより。天気予報で日中は曇り予想だったが伊香保を過ぎるころから霧雨になってきた。
ヤセオネ峠で左折しわずかに見える二ツ岳を目印に坂道を下ってオンマ谷の駐車場に到着。
1_オンマ谷駐車場_6138
     Photo1 オンマ谷駐車場 降るとすぐに風穴

駐車場には車中泊の車が1台停まっていたが、行き止まりで幹線道路からは離れてしかもトイレがあるので静かな夜を過ごすには最適な場所かも。

駐車場からオンマ谷に降って行くとすぐに風穴があるが、暑いときなら冷たい風が吹き出しているので涼を取るにはもってこいだが今日の気温では全くその必要なし。
雨に濡れ苔むした岩がゴロゴロ転がっている道をスリップに注意しながら降り”まゆみの原”を過ぎ大岩のところでイワタバコの群生を発見。
2_イワタバコ_6069
     Photo2 イワタバコの群生

盛りは過ぎたみたいだがまだまだ花は残っていた。道の両側にはヤマアジサイやタマアジサイが咲き 前回 の花が無かったときのオンマ谷とはちょっと違った雰囲気になっていた。
オンマ谷の窪地から少し登ると二ツ岳雌岳への登山口分岐であるが現在登山道は木橋架け替えのため通行止め。更に登ると”むし湯”への道を分けすぐに相馬山東尾根登山道の分岐となる。前回確認しておいたので迷うことなく戻るように右折してロープを潜り尾根に乗った。
3_東尾根取り付き_6087
     Photo3 東尾根取付き

登山禁止となっているが踏跡は濃く迷うことなく進み幾つかの地図上には現われない小ピークを越え徐々に高度を上げてゆくと、目印テープと朽ち果てて文字の読めない指導標の板が現われ踏跡が分岐していた。
おそらく右は巻き道であろうと思い尾根上を直進。一登りで相馬山と柏木山への分岐のピークに出た。
4_柏木山分岐_6091
     Photo4 柏木山と相馬山の分岐

テープはあるが指導標は無し。踏跡は柏木山方面のほうが濃かった。展望が無い雑木林のピープなので注意を払わなければ直進して柏木山への尾根に入ってしまうだろう。霧雨と木の枝からの水滴で上半身が濡れたので着替えをして休憩。上半身だけカッパを着て登山道を右折して相馬山への尾根を降った。まもなく目印テープのあるところで先ほどの分岐からの巻き道と思われる踏跡と合流し、程なく右側に石仏が現われた。
5_東尾根石仏_6094
     Photo5 石仏

石仏から小ピープを越えると苔むした岩が連なるやせ尾根になり、それを通過すると急登となった。やがて正面にクサリがさがったスラブの岩場が現われた。
6_クサリ場Ⅰ_6097
     Photo6 最初のクサリ場 (3箇所のクサリ場あり)

岩の表面には苔、苔のないところは雨で光っていた。クサリを掴み慎重に登るが良く観ればステップが切られていた。歩く人が少ないのでステップには泥は堆積し雨に濡れているのですっかりクサリに頼ってしまった。
クサリ場を3箇所ほど通過すると今度は古いトラロープが現われた。このトラロープは登るための手掛かりというよりむしろルート案内。やがて勾配が緩むと行手に道を塞いで何段にも張り巡らされたロープの下を掻い潜って進むと相馬山山頂。
7_黒髪山神社_6106
     Photo7 相馬山山頂(鳥居のところはかつての登山道)

相馬山山頂には石碑群とともに黒髪山神社の建物があり、内部を覗き見すると綺麗に整頓されご神体が祀られていた。
8_ソバナ_6107
     Photo8 山頂にはソバナも

山頂広場には赤い鳥居が立っているが鳥居より先は進入禁止。かつて相馬山は黒髪山と呼ばれ、東尾根からの登山道と今は進入禁止となっている黒髪尾根からの登山道、それに今は地図にも載っているヤセオネ峠からの登山道の3ルートがあったようであるが、現在開放されているのは地図に載っている道のみ。

相馬山山頂で休憩、カッパを脱いでみると汗でシャツはびっしょり。なんだか着ても着なくても同じだったような?

相馬山山頂からは地図記載の一般道を降り、途中何度か鉄ハシゴを通過すると
9_鉄梯子_6111
     Photo9 登山道の鉄梯子

大きな赤鳥居に出た。
10_相馬山鳥居_6121
     Photo10 赤鳥居(レンゲショウマの目印になります)

鳥居の周辺には咲き出したばかりのレンゲショウマ。
11_レンゲショウマA_6123
     Photo11 レンゲショウマ

これを目指してやってくる人も多いらしい。

自動車道脇にある相馬山登山口の赤い大鳥居に至る道とスルス峠への道の分岐からはスルス峠方面に進み長い石段を降って行くとやがてスルス峠の東屋前に出た。
12_スルス峠休憩所_6125
     Photo12 スルス峠の東屋

更に少し降るとスルス岩と”ゆうすげの道”分岐。
13_ユウスゲ_6130
     Photo13 ユウスゲ

ここからは”ゆうすげの道”を歩いてヤセオネ峠に戻ろうとしたが霧で殆ど視界なし。時折道路を走る車の音が聞こえるがこれまた霧で音が遮られてしまった。霧が無ければ迷うことが無いようなところなので草原の中に縦横無尽についた踏跡に次々に現われる分岐には指導標無し。
適当に進んだら車の走る道路に出てしまったのでそのまま東に進むと。やがてヤセオネ峠の相馬山登山口の赤い鳥居が見えてきた。
14_ヤセオネ峠赤鳥居6136
     Photo14 ヤセオネ峠道路わきの大鳥居 相馬山登山口

ヤセオネ峠からは車で左折して降った道をオンマ谷への道を歩いて駐車場へと戻った。

歩き出したときには車中泊の車のみであったが、帰り着いてみると車が増えていた。途中で数組の登山者や写真撮影の人に出会ったがさすがに花の時期、皆さん花狙いだったようです。



ちょっと一言
ユウスゲの写真で茎にブツブツしたものついているのにお気づきですか?
野菜や花壇の花につく”アブラムシ“だそうです。
今年はまだましなほうで真っ黒になるほどついてしまうこともあるそうです。
野菜や花壇の花なら殺虫剤を撒くところですが・・・・
ユウスゲも自然、アブラムシも自然のまま。多分人間が知らない間に持ち込んでしまったのでしょうね。





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