秩父 槍ヶ岳

0中双里からの槍ヶ岳_5329
     Photo0 相原橋までの途中の中双里から見える秩父槍ヶ岳 (先端が丸くなった尖がり)

記録
日程:2017,06,03
メンバー:安田

6/03日 天候 晴れ :
コースタイム:相原橋登山口(7:13)→野鳥観察小屋(7:29)→石標Ⅰ(7:52~7:59)→ロープ岩場下(9:01)→秩父槍ヶ岳(9:16)→展望尾根(9:24~9:39)→コンサイス槍ヶ岳(10:02)→巻き道分岐(10:08)→野鳥の森歩道合流(10:16)→終点まで500の指導標(10:26~10:34)→野鳥観察小屋分岐(15:43~15:48)→相原橋登山口(11:21)
行程5.8km累積標高876m     ルートマップは ここ です。

だんだん気温が高くなってきてもう低山は暑くて大変な季節になってきた。そこで思いついたのが日中の気温が高くなる前に下山できるようなところは無いものかと探し当てたのが秩父槍ヶ岳。地図では登山道が破線になっているし、ちょっと面白そうと出かけた。

登山口から道は相原沢左岸を高巻くように進みやがて沢床歩きとなり
1相原橋登山口_5369
     Photo1 相原橋登山口

登山口から0.6kmで野鳥観察小屋へ登る道との分岐となった。右折すると直ぐ上に野鳥観察小屋が現われ、
2野鳥観察小屋_5334
     Photo2 野鳥観察小屋

道は小屋を過ぎたところでロープが張られていた。
自己責任ということでロープをくぐって槍ヶ岳への直登コースに入ると道は尾根の急斜面を小さなジグザグを繰り前しながら高度を上げていった。登り始めは肌寒いくらいだったが一気に汗が噴出し、最初に現われた石標で一休み。
3_石標Ⅰ5337
     Photo3 石標Ⅰ

ここからは一旦勾配が緩むが藪岩のヤセ尾根となり展望は無く、只管登るのみ。藪岩が終わったかと思うと今度は泥の急斜面斜面。
藪岩と泥斜面の繰り返しで高度を上げてゆくがちょっとした岩場は右への巻き道があり、泥斜面はジグザグ登りといった具合でさしたる難しさも無い。
やがて現われた直登が難しそうな岩場も右への巻き道で通過。一瞬ここは直登かと考えた岩場も
4岩場 右巻き_5341
     Photo4 この岩場は直登か?

上った先がどうなっているのか解らないので巻き上げると予想通り、下から見えなかった上部は岩が立ち上がっていた。
5岩場側面_5342
     Photo5 巻き上下途中で側面から見ると

立ち上がり基部からのトラバースも急斜面で倒木もありかなり苦闘しそう。やはり巻き道があるところは巻くのが正解だった。

木々の間から見える周囲の山々と同じくらいの高度になってきたと思ったら凹角の岩が現われた。
左は切れ落ちており右には巻けるようなバンドもなし。古いフィックスロープが下がっていたのでルートはここを登るのが正解であるがロープは信頼できないので使用せずに登った。途中で見るとロープの中間支点だった木は枯れてロープに途中に引っかかっていた。
6ロープ中間支点脱落_5345
     Photo6 唯一古いフィックスのあった岩場 途中には朽ちた中間支点がブラブラ

ここを過ぎて自然林の中を登って横に張られたロープをくぐると秩父槍ヶ岳山頂。
7槍ヶ岳山頂_5347
     Photo7 槍ヶ岳山頂

山頂からは展望が無いので反対側の尾根を降って分岐した尾根を北東に進むと直ぐ尾根先端に出た。
8赤岩尾根狩倉尾根_5349
     Photo8 狩倉尾根と奥に赤岩尾根

赤岩尾根狩倉尾根方面の展望が開けたのでここで休憩。


休憩後展望尾根から戻り少し降ったコルから下降している濃い踏跡があったが目指す方向とは違っているので直進し、薄い踏跡を登り返した。砂利混じり斜面では踏跡がかなり薄いので注意深く進み、小ピークを巻いた後稜線への登る踏跡をたどると稜線で濃い踏跡と合流した。
9稜線上の分岐_5352
     Photo9 壊れた指導標 足元なので見逃し易いのか

足元には壊れた指導標があり、逆から来た場合は稜線から降るのが正解と指し示しているようだが、直進している踏跡が濃いのでルートミスする人が多いのかも。(ルートミスで行き戻りすると踏跡は倍の濃さになる)
頂稜上を進むと次に現われたピークは濃い踏跡が北側を巻くように伸びていたが正面のピークを見上げると展望が得られそうなので直登するとコンサイス槍ヶ岳山頂にでた。巻いてしまったら通過ししてしまうところだった。
10コンサイス槍ヶ岳_5353
     Photo10 コンサイス槍ヶ岳山頂

コンサイス槍ヶ岳から降り稜線を進むと左斜面の下のほうに目印テープを発見。テープのところまで降ってみるとその先に獣道がトラバースするように延びていたので更に進むと再び目印が現われたので薄い踏跡がP1450のトラバース路と確信し、更に進むと地図上では破線で示される濃い踏跡の”野鳥の森歩道”に出た。

登りに使った直登コースは事故多発で廃道になっているので指導標は全く無く、色あせた目印テープが時たま見受けられたくらいだった。槍ヶ岳からコンサイス槍ヶ岳間に崩れた指導標が2箇所。中津川方面への分岐も指導標も無かった。

今までと違って格段に歩きやすくなった”野鳥の森歩道”を降りはじめると直ぐに”終点まで500,野鳥の森起点まで2250m"の標識が現われた。
11指導標2250m_5358
     Photo11 "終点まで500野鳥の森起点まで2250m“の標識

そよ風が吹きぬけ、多少の展望が得られたのでここでも休憩。

降り始めると直ぐに現われた連続したトラロープを通過、やがて道が稜線上から右斜面を降るようになり古い木段を過ぎると相原沢の水音が聞こえ始めた。
沢沿いに降り大岩を巻いてのトラバース、沢床歩きで徐々に高度を下げるとやがて朝野鳥観察小屋方面に右折した"県道0.5km"を示す指導標のある分岐に到着。往路を相原橋登山口へと戻った。
駐車場へ戻ってみれば朝は2台のみだった車も6台に増えていた。私以外は渓流釣り人だったようである。
一周して戻ってもまだ正午前。暑さが増す前に下山しバリエーションも楽しめた狙い通りの山行であった。




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