西上州 ボンデン山 キリンテの頭 マムシ岳

0西側から見たマムシ岳_5116
     Photo0 マムシ岳 西側の岩壁

記録
日程:2017,05,09
メンバー:安田

5/09日 天候 曇り 
コースタイム:ボンデン山登山口(7:47)→P1050(8:52~9:00)→ボンデン山(9:09)→露岩のピーク(9:37~9:49)→キリンテの頭(10:10)→マムシ岳(10:33~10:55)→マムシのコル(12:04~12:18)→ゲンナイ登山口(12:48)
行程6.2km 累積標高726m     ルートマップは ここ です。

晴天が続いた大型連休が終わり、賑わった山も静かさを取り戻したと思い西上州のマムシ岳に出かけた。もっともこの山域は普段から入山者が少ないので然程気にすることは無いのだが登山口の駐車スペースが少ないので一番気になったのがその確保。

自宅からだと正丸峠を越えて秩父に入り、更に志賀坂峠を越えるというR299ルートだがナビに従うと上信道の下仁田ICから湯の沢トンネルを経由するルート。多少距離は伸びるがナビは偉い!1時間以上節約できた。
上野村でR299に入り村の中心へ向って少し戻り”しおじの湯”の案内板に従って”ぶどう峠”方面に進みマムシ岳への取り付きのゲンナイ登山口の駐車スペースに車を停めた。どう見ても2台分くらいしかないスペースにまだほかの車の姿は無く狙い通り。
今回は山行は道路歩きが長いので折りたたみ自転車を持ち出して初めて使用。ゲンナイ登山口から6kmほど戻ったボンデン山登山口へは自転車で移動した。
1ボンデン山登山口_5127
     Photo1 ボンデン山登山口

ボンデン山登山口は"しおじの湯"入口から0.6kmほど、ぶどう峠方面に向って道路右側にある廃屋が目印となる。
廃屋横に駐輪し指導標に従って入山するも最初からかなりの急登でツヅラ折れの登山道を登り出すが道跡らしきところは落ち葉が堆積しよく滑る。道以外のところは乾いた泥礫の斜面でこれまたズリズリ。
最近歩かれた様子は全く無く、時々出てくる目印を追いながら道跡に従いつつも登りやすそうなところを勝手に登るとやがて尾根上に立ち塞がる岩壁が現れた。薄い道跡を追って左側から巻き上げると漸く稜線に出た。
進路を確認して左折、漸く歩きやすくなった尾根を進んで
2ミツバツツジ_5098
     Photo2 漸く歩きやすくなった稜線にはミツバツツジの花も

モッコリした樹林のピークに出ると古いアンテナの残骸が散らばっていた。
3アンテナ残骸のある無名ピーク _5096
     Photo3 アンテナの残骸が散らばるP1050

ここで休憩を取り上着を脱いで歩き出すと北側に伸びる尾根に誘い込まれそうになった。休憩で方向感覚が少し狂ったと思い直ぐマムシ岳へと続く尾根に修正した。
一旦降って登り返すと全く展望が無いボンデン山山頂。
4ボンデン山_5100
     Photo4 ボンデン山山頂

小さな山名標が枝に掛けられていたがこれが無ければ通過してしまいそうなところだった。
藪岩のヤセ尾根を進み地形図には現れない小ピークを幾つか越え周りを潅木に囲まれた比較的展望の利く露岩のP1164で休憩しエネルギーを摂取。
P1164から一旦降り
5ヤブ岩の尾根_5102
     Photo5 P1164からヤブ尾根を進んで

登り返す渡渉面に大岩が見えてきた。
6キリンテ直下の岩壁_5104
     Photo6 キリンテの頭への急登

ここは左側の落ち葉の滑り台のような泥斜面を登り、やがて斜面が狭まってきてルンゼのようになったところからが根を掴んで登り右へのトラバースとなったところで真ん中が切断されたトラロープが現われた。
ロープを使わずトラバースし一段登って頂稜に出て左折すると"キリンテの頭"に到着。
7キリンテ_5106
     Photo7 キリンテの頭

ここには山名標が無く目印となるものは票石のみ。ただし歩く人の少ないボンデン山からの縦走だとここから突然踏跡が現われるのでそれと気付くくらいか。
やはり大半の人はキリンテ登山口から入山しキリンテの頭を経てマムシ岳を周回する人が多いのであろうか?

キリンテの頭から展望の無い尾根を進み少し降ってから急登を登って行くとやがて右側に岩壁が現れ、登り詰めて行くとやがて岩壁に行く手を阻まれた。
8マムシ岳の凹角岩_5107
     Photo8 5mの岩場 凹角のクラックを登る

正面のクラックが入った凹角にトラロープがさがっておりここが登路であることが解ったが、先ほどの切れたトラロープを思い出し、信用が置けないのでロープに頼らずにクラックに手を差し込んでジャミングをきめて5mほどの岩壁を突破。
再び稜線に出て進むとマムシ岳山頂であるがここにも山名標は無かった。
帰宅してネットで調べるとかつては山名標があったが誰かが取り除いてしまったらしい。なんてことを!

潅木が薄れて展望が得られる頂稜の西端まで進みここでまたまた休憩。
9マムシ岳頂稜西端5109
     Photo9 マムシ岳頂稜西端

これから進むマムシのコルまでの稜線のクネクネ曲がった様子を観察して頂稜から降り目の前の岩峰は手前で潅木の藪コギで北側に回りこみ、草付きバンドを進むと岩峰西側の岩のバンドに出た。
外傾している岩バンドを注意深く進んで
10岩峰トラバース_5113
     Photo10 外傾下バンドをトラバース

ヤブに逃げ込み小ピークを上ったり降ったりするとやがて10mほどの岩稜登りとなった。登りと中で振り返るとマムシ岳の西面の岩壁、それにトラバースしたバンドが良く見えた。
11西側から見たマムシ岳_5117
     Photo11 マムシ岳の岩壁 左中段に白く見える筋がトラバースしたバンド

ここから岩峰を通過してリッジ北面をトラバースして通過、
12リッジ_5118
     Photo12 リッジ北面をトラバース

樹林に入ると大分歩きやすい道となり日当たりの良いところでは今年初めて目にする石楠花が咲き始めていた。
13石楠花_5120
     Photo13 咲き始めた石楠花

北面には満開のアカヤシオ
14アカヤシオ_5121
     Photo14 満開のアカヤシオ

途中大岩の巻き、藪岩稜の通過を繰り返し地図に現われている幾つかのピークを超えると突然、”北沢シオジ原生林自然観察路”の大きな案内板のあるマムシのコルに出た。
15マムシのコル_5122
     Photo15 マムシのコル

マムシのコルからは両脇にクサリが設けられた遊歩道のようなジグザクの登山道を降り、やがて傾斜が緩んで沢筋に沿って歩くようになると車を停めたゲンナイ登山口の鉄橋が見えてきた。
16ゲンナイ登山口直前_5125
     Photo16 日向沢にかかる登山道の鉄橋 渡って登り返すとゲンナイ登山口

日向沢の鉄橋を渡って対岸を登り返し車を停めておいたゲンナイ登山口へと戻った。

ゲンナイ登山口からの帰路ボンデン山登山口で自転車を回収し帰路に着いた。




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