櫛形山

0櫛形山_4320
     Photo0 甲府盆地から和櫛の背のように見える櫛形山

記録
日程:2017,02,28
メンバー:安田

2/28日 天候 曇り 山頂付近はガス 
コースタイム:県民の森駐車場(8:14)→林道横断(9:26)→ほこら小屋(10:23~10:41)→アヤメ平への分岐(11:09)→櫛形山最高点(11:23)→櫛形山:奥仙重(11:40)→折返し点(11:45~11:49)→櫛形山:奥仙重(11:55)→櫛形山最高点(12:12)→アヤメ平への分岐(12:22)→登山道合流(12:32)→ 裸山分岐(12:49)→裸山(12:54)→裸山分岐(13:00)→アヤメ平(13:24~13:36)→もみじ平への分岐(13:54) →見晴し台(14:27~14:29)→林道降立ち(15:00)→北尾根登山口(5:05)→県民の森駐車場(15:24)
行程17.2km 累積標高1559m     ルートマップは ここ です。

南アルプスの雪山を見ようとこれまで登ったことがなかった櫛形山に出掛けた。
南アルプスの3000m級の山には雪、それを見ようと思った櫛形山は下のほうでは雪無し山頂辺りには雪上歩きを楽しめると思い、天気予報を信じて出かけたが見事に天気予報ははずれ、高度を上げるに従い周囲はガスに覆われて残念ながら南アルプス展望は×登山であった。

南アルプス市の伊奈ヶ湖の県民の森駐車場に車を止め、道路挟んで向かい側のウッドビレッジ伊奈ヶ湖の右横にある櫛形山中尾根登山口から櫛形山を目指した。
1ウッドビレッジ伊奈ヶ湖_4263
     Photo1 ウッドビレッジ伊奈ヶ湖 右隅に登山口

貸しコテージ群の中を抜け歩きやすい登山道を登って行くとH1200m辺りから路面か凍結して滑りやすくなってきた。
次第に残雪も現れはじめ櫛形山林道を横断し
2林道横断_4268
     Photo2 林道横断

少し登:って行くと雪上路となりH1800mより上では歩きやすい雪道となった。
3登山道_4271
     Photo3登山道は全面雪に覆われ歩きやすくなった

登り勾配が緩み今度は降って行くと”ほこら小屋”が現れた。
4ほこら小屋_4274
     Photo4 ほこら小屋

小屋の中は綺麗で、外にはトイレもあった。ここで休憩し、雪道をダラダラと登って行くとアヤメ平への分岐、そのまま直進して櫛形山を目指すと再びアヤメ平への分岐が現れた。
ここも直進して登って行くと登りと巻き道にトレースが分かれていたので、櫛形山最高点を逃してはと思い登りのトレースを進むがちょっとしたピークを越えると巻き道と合流してしまった。
さらにトレースを追うと櫛形山最高点に到着。
5櫛形山最高点_4278
     Photo5 櫛形山最高点 山梨百名山の山名標もあり

さらに先には地図に櫛形山と示された奥仙重をあるのでそれを目指してダラダラ下降してゆくとやがてトレースが消えてしまった。かなり前のトレースと思われるが引き返したようだ。
まだ時間も早いので表面がクラストしたモナカ雪を踏み抜きながら進んで登り返すと少し開けたところに三角点の石が現れたが周囲は樹林で展望は無く、山名標も無かった。
6奥仙重_4282
     Photo6 地図上の櫛形山(奥仙重)山頂

さらに少し進んで尾根が下降してゆくのを確認して引き返し、地図上の櫛形山(奥仙重)それに最高点を通過してアヤメ平への分岐まで戻り左折して裸山方面に進んだ。
この辺りは樹林帯でしかもアップダウンが少なく見通しが利かない。しかも少しガスが出始めたのでトレースを追って進むがいろいろな方向に進んでおり???
方向を見定めてそれらしきトレースを追ううちに登山道と思われる濃いトレースに出た。西側斜面で日当たりが良いのか地面が出ているところ、かろうじて雪の上に登山道との境界のロープの柱が出ているところもあり、いろいろ変化する登山道を進むと裸山の分岐点に出た。
ここから反時計回りに裸山に登って再び分岐に戻ったが裸山の山頂からもガスで展望なし。
7裸山山頂_4294
     Photo7 裸山山頂

裸山分岐からアヤメ平を目指し時折踏み抜きながらトレースを追いダラダラ降るとアヤメの植生保護柵が現れた。
8アヤメ保護柵_4299
     Photo8 植生保護柵のゲートを除雪して通過

ゲート横のスコップを使って雪を取り除き扉を開けて通過すると直ぐにアヤメ平に到着。分岐からすぐのところにある”アヤメ平避難小屋”も”ほこら小屋”同様管理が行き届いていて綺麗だった。
9アヤメ平避難小屋_4302
     Photo9アヤメ平避難小屋

避難小屋の入口横のベンチで休憩し、ここからの降りは凍結が予想されるのでチェーンアイゼンをつけて出発。
10アヤメ平_4303
     Photo10 植生保護のロープの張られた歩道を伝ってアヤメ自生地を横切る


少し降ると落ち葉も現れ始めその下は氷で良く滑りそうであったがH1650mを過ぎた辺りからは凍結も無くなり、アイゼンを外して落ち葉の堆積を蹴散らしながら高度をさげた。
やがて落葉した樹林越しに右手に林道が見え出すがなかなか林道と一緒にならない。尾根から斜面を降ってゆく道もあったが稜線を進んで降ってゆくと視界が開けた”見晴し台”に到着。
写真を使った説明板によると甲府盆地が一望できそうであるが・・・・・街はわかるもののガスっていていま一の展望であった。階段を降って林道の駐車場に下りるとモニュメントの横に雲の上にから天辺だけ出した富士山。
11見晴し台_4312
     Photo11 見晴し台のモニュメント 右に富士山が薄っすらと

本日唯一の展望であった。

”見晴し台”から林道を少し歩き指導表に従って北尾根登山道を降ったが途中からは堆積した落ち葉を牙で引っ掻き回し餌を漁ったイノシシ天国。谷形にえぐられた登山道を避けて横を歩いたらそのうち登山道を外してしまった。地形図を見るとどこを降っても駐車場へと戻る林道に出られるので歩きやすいところを選んで下降。やがて林道のミラーが見え出したので林道に降り立ち駐車場へと戻った。12櫛形山林道_4317
Photo12 林道到着点

林道に降り立ったカーブミラーのところにピンクテープが下がっていたので別の北尾根登山口かとも思ったが林業用ですかね。駐車場への途中北尾根登山口があったが、木段には枯葉が堆積し、よく歩かれていそうな中尾根登山口に比べるとこの季節入山者は少ないようだ。
アヤメ平へ登山口と思うが季節にはわざわざ下から歩かず途中の”見晴し台”まで車で行ってしまうのか?





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Re: No title

コメントありがとうございます。最近、アヤメは食害で絶滅寸前だとかで周囲にネットを張って保護しているようです。
もっとも動物の食害というのも???という意見もあるようですが。あちこちの山で植生の変化が起こっているようですが
長い時間の経過を見れば人間か気付いたのはほんの100年くらい前でしょうからいろいろ考えないといけないと思うのですが・・・・。

No title

櫛形山15年くらい前に行きました
懐かしい
アヤメ平はこんな高いところでアヤメを見てびっくりしたのを思い出します
冬の山は危ないので気をつけてくださいね

Re: ほこら小屋

コメントありがとうございます。櫛形山は雪の季節だったので植物、道その他すべて隠されていてその上天候が思わしくなかったの残念でした。いつも中央高速を通るときに目にするので気にはなっていたのですが・・・・。今度は彩のある季節に登ってみようかと思っています。安田

ほこら小屋

約半世紀前の高校生の頃、ほこらの小屋に一週間程籠りペルセウス座流星群の観測をしておりました。
夏季でも10℃程の水場の冷たさを今も覚えています。
夜は流星、昼間は植物観察に明け暮れていた日々。
私のナチュラリストとしての原点がここにあります。
画像を拝見しますと、綺麗に整備された小屋ですが、何となく当時の荒れ果てた面影も残っているような気もします。
クガイソウ、マツムシソウ、ヤナギラン、ハクサンフウロなど、今はどうなっているでしょうか。
鹿による食害も心配されているようですね。
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