袈裟丸山Ⅱ 花を愛でながら降る

0前袈裟丸山_2129
     Photo0 笹斜面の向こうに前袈裟丸山 笹と樹林の境界にはピンクのミツバツツジ

記録
日程:2016,05,18メンバー:安田

5/18日 天候 晴れ
コースタイム:登山道(10:44)→前袈裟丸山(11:07~11:19)→後袈裟丸山(11:45~12:06) →前袈裟丸山 (12:31~12:42)→小丸山避難小屋(13:12)→小丸山山頂(13:25~13:38) →賽の河原(14:18)→笹斜面を望む露岩(14:41~14:49)→折場登山口(15:04)     全行程 12.2km 累積標高 1170m
ルートマップは ここ です。     袈裟丸山Ⅰ を開く

沢遡行を終了して登山道に出て笹腹に伸びる道を歩いてゆくと
1登山道_2075
     Photo1 笹の中を進むとやがて前袈裟丸山

次第に勾配を増し、泥の急斜面を木の根に掴まって登り詰めるとやがて前袈裟丸山山頂。
2前袈裟丸山_2076
     Photo2 前袈裟丸山山頂

広く平坦な山頂は周囲が樹林に囲まれているため展望は殆ど得られないが片隅の桜はまだ花をつけていた。
3桜_2078
     Photo3 桜の花

山頂を通り越し潅木の中を降って行くと石楠花が咲き始めていた。
4石楠花_2077
     Photo4 石楠花

降って行くと八反張という狭い崩壊の進んだ泥の細尾根となり、 
5八反張_2085
     Photo5 八反張の細尾根

通過すると笹に覆われた急勾配となり登り詰めると後袈裟丸(あとけさまる)山頂。
6後袈裟丸山_2087
     Photo6 後袈裟丸山山頂

ここは一面笹に覆われ周囲は樹林で展望なし。郡界尾根~登ってきた登山者と話し込み、休憩後元来た道を戻る。八反張で崩壊しかかった斜面を見ると漸く咲き始めたサクラソウがチラホラ。細尾根のわずかに残った岩には小さな岩窓が開いていた。
7八反張の窓_2084
     Photo7 八反張の"岩窓“

何回も来ている人にいろいろ教えていただくが、その人も足元の岩窓はいままで気づかなかったらしい。
前袈裟丸山まで戻り、先行下山する団体を見送って急斜面を通過した頃合を見計らって下山開始。
沢から登山道に飛び出したあたりで追いつき追い越し、その後は笹に覆われた尾根歩きでP1685はピークを巻いている登山道に従って通過。やがて降っていくと広い鞍部に黄色いカマボコ形の避難小屋が現れた。
8小丸山避難小屋_2094
     Photo8 小丸山の避難小屋

興味津々中を覗きこんでみると、綺麗に整理整頓され銀マットも用意されていた。
水と書かれた看板もあったので多分沢のほうに降りてゆけば水を確保することが出来るのであろう。
鞍部から登り返し小丸山山頂が近づくと樹林の中にピンクの花がチラホロ。漸くアカヤシオを見ることが出来た。
9小丸山山頂_2098
     Photo9 小丸山山頂

山頂では満開少し過ぎたというところかそこかしこにアカヤシオが咲いていた。
10奥袈裟丸山_2102
     Photo10 アカヤシオの向こうには奥袈裟丸山が

小丸山から賽の河原の間ではアカヤシオが咲き誇っていたが、ここもピークは過ぎてしまったとのこと。

山に行くとどうしたわけか其処だけ小岩が集まったところが"天狗の庭”とか少し荒涼とした雰囲気が漂うようなところでは"賽の河原"と呼ばれているところがある。
ここにも”賽の河原"があり石が積まれていた。小丸山と解説板と分岐のある"賽の河原”の
11賽の河原_2115
     Photo11 賽の河原

間にもう2箇所同じような景色のところがあり、其処にも同じように石積があった。
小丸山と賽の河原の間にある露岩帯がそれに相当。

賽の河原に近づくにつれミツバツツジの蕾が見られるようになり、賽の河原から展望台にかけては満開。
12ミツバツツジ_2118
     Photo12 ミツバツツジガ花盛り

ところどころでシロヤシオも目につくようになってきた。
13シロヤシオ_2109
     Photo13 シロヤシオも咲き始めて

展望台を過ぎると登山道は唐松林の中に伸び、頭上は漸く芽吹き始めた唐松の若葉の緑、歩きながら前方を見る視線の中にはミツバツツジのピンクが次々に飛びこんでくる。
14ミツバツツジ_2124
     Photo14 唐松林の中にもミツバツツジが

樹林の中のすばらしい景色を堪能しながら徐々に高度を下げると突然左側の視界が開けた。広い笹原の急斜面が谷に落ち込みその向こうには前袈裟丸山が良く見える。
0前袈裟丸山_2129
     Photo15 右手の前袈裟丸山を見ながら降る

笹原の右側の樹林との境界には多分ミツバツツジであろうピンクの塊がところどころに。さらの谷を隔てた向かい側に開けた笹原の斜面にはシロヤシオと思われる白と緑の塊が幾つか見えた。
笹原と樹林の境界に延びる道を降って行くと露岩帯がありここでしばらく景色を楽しんだ。
16笹斜面_2132
     Photo16 降ってきた尾根を振り返ると

登りには沢を使ったので大きく展望が広がる景色は新鮮そのもの。ピストンで登ったのでは丁度この辺りは登山口から30分くらいなので景色を楽しみつつ衣変えか。このあと道は樹林の中に入り、やがて階段が出てくると直ぐに折場登山口。
17折場登山口_2137
     Photo17 折場登山口

登山口付近ではオレンジのヤマツツジが咲き始めていた。
18ヤマツツジ_2136
     Photo18 ヤマツツジも咲き始めて

沢登りで谷から袈裟丸山のピークを踏み、色とりどりの花咲く尾根を降っての周回ルート。一粒で二度美味しい山行であった。

袈裟丸山周回の前編 ”ヒライデ沢から登る” に戻る







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