アカヤシオを探して笠丸山 マツオ

0アカヤシオ_4870
     Photo0 アカヤシオ

記録
日程:2017,04,23
メンバー:安田

4/23日 天候 晴れ 
コースタイム:登山口駐車場(7:22)→石灯篭のある登山口(7:28)→笠丸山南峰(8:17~8)35)→北峰(8:42~8:51)→地蔵峠(9:17)→マツオ(9:41~9:59)→地蔵峠(10:02)→林道終点(10:47)→新高畑橋(10:55)→駐車場(10:56)
行程5.3km 累積標高726m     ルートマップは ここ です。

先日の両神山ではアカヤシオが少なくて少々物足りなかったのでアカヤシオで有名な上野村の笠丸山に出かけた。
登山口までの、道路の一方からの入口が通行止めになっているので日曜日ではあるが登山者は少ないであろうという思いも少なからず山選びの要因となった。
R299から直接登山口の住居附(すまいづく)までの道はもう何年も交通止めになっているので登山口へは下仁田経由で塩之沢峠のトンネルを抜けて御荷鉾スーパー林道から居住附へ降るルートを進んだ。

登山口の駐車場へ着いたのは7時を過ぎていたが先行車は1台のみ。予想通りと喜び勇んで支度を整え、道路を住居附の集落のほうへ少し降った石灯篭のある登山口からの周回ルートを歩こうと考え集落を目指すと道の両側はアカヤシオが満開。
1住居附のアカヤシオ_4862
     Photo1 登山口周辺のアカヤシオは満開

見上げた岩峰の側面にもピンクの花がそこかしこ。
笠丸山の頂稜はアカヤシオの道になっていること間違いなしと確信し登山道に踏み込んだ。
ちょっと急勾配の登山道を登って徐々に尾根が狭くなってくるとフィックスされたロープが現われた。
2山頂への登山道_4863
     Photo2 雑木林の尾根を進む 朝日をうけ心地よい

降りで使うと木の根で滑りやすいかも?などと考えて進むうちの岩壁に突き当たった。道は左に曲がり岩壁を巻くように伸びているので進むと今度は木に掴まりながらの泥岩壁登りとなり程なく笠丸山南峰の山頂に出た。
3笠丸山山頂_4865
     Photo3 笠丸山南峰の山頂

山頂には社が祀られ、南方面が好展望の広場の端にはアカヤシオが満開。アカヤシノの遥か向こうには両神山や小鹿野の二子山が見えた。
4山頂のアカヤシオ_4867
     Photo4 左から小鹿野二子山 天武将尾根 両神山

南峰で休憩後、両側スッパリきれ落ちた頂稜を進むと・・・・・アカヤシオの花はどこどこ?予想に反してアカヤシオは蕾ではなく芽が伸び始めていた。
5北峰への稜線_4877
     Photo5 頂稜の登山道 疎らなアカヤシオ

中には花をつけている株もあったので観察してみると枝先は蕾ではなく殆どが若葉の芽で中には気まぐれで花をつけているものもあるといった状態。アカヤシオの花道歩きの願望は潰えた。

露岩の北峰では駐車場に停まっていた1台の車の主と遭遇。
6北峰 向こうにマツオ_4878
     Photo6 笠丸山北峰山頂

山談義の情報によるとアカヤシオの当たり年は数年に一度とのこと。アカヤシオの花期は短いので”花追い人”は咲き始める前に一度登り、蕾の数や膨らみを観察してから再訪するか又はいつ登るかを判断するとのこと。自然相手の花見もなかなか奥深い。

北峰から南峰への続く尾根を戻り、途中の下降点からフィックスロープに捕まって岩と泥の急斜面を下降。
7下降点のロープ場_4879
     Photo7 頂稜からの下降点 ロープを掴んで降る

ロープが途切れて勾配が緩んだ尾根道を進むと大きな岩、鏡岩が現れた。基部右側を巻くように進むとやがて大木の根元に地蔵が安置されている地蔵峠に出た。
8地蔵峠_4893
     Photo8 地蔵峠 大木の根元の赤いのがお地蔵さんの涎掛け

直ぐ横に重機の轍の残る林道があったがいったいどこに通じているのか?林道は地形図に記載が無いので安直には入り込めません。

地図上では登山道を示す赤実線がここから右折して尾根から外れ、駐車場のある新高畑橋まで下るようになっているが、時計を見るとまだ時刻も早いし登った今登った笠丸山の山容を見たいと思い地蔵峠から伸びる破線のルートを直進しマツオを目指した。

今では破線扱いだが進むうちに殆ど土砂に埋もれた状態の木段があったのでかつては良く歩かれていたようだ。
ピークを1つ越え登りコルに下り登り返すと前方に岩が現れた。近づいてみると左から岩の弱点を巻き上がるような道跡があったのでそれを辿り、岩を越えると次に岩に掛けられた古い木のハシゴが現れた。
9マツオの木ハシゴ_4886
     Photo9 古い木製階段 乾燥しているからか腐ってはいなかった

ハシゴを登って岩上に立ってみると明らかに巻き道と思われる跡が残っていた。
岩を越え狭くなってきた登山道をすすむと祠のあるマツオ山頂に着いた。
10マツオ山頂_4887
     Photo10 マツオ山頂 周囲はアカヤシオに囲まれているのだが・・・

山名標は無かったが、祠と周囲の展望からマツオであると判断。
狭い山頂の周囲は潅木、笠丸山方面は松ノ木で展望が遮られていたが御座山や白く残雪が残る八ヶ岳、浅間山を見ることが出来た。
山頂の周囲の潅木はアカヤシオだったので運がよければ花に取り囲まれた山頂で花見を楽しむことが出来そう。が、しかし・・・・・
残念ながら今回はアカヤシオの芽を愛でることになってしまった。

マツオから更に道は先へと伸びていたので尾根を伝って塩之沢峠まで行ってみるかと一瞬思い浮かんだものの駐車場までの長い舗装道路歩きを考えて断念。

マツオからは来た道を地蔵峠まで戻り、地蔵峠からは赤線で示されている一般道を下山した。沢筋に沿って降ると右前方に岩峰が現れ天辺のほうには一際目を引くアカヤシオが咲いていた。やがて道は幅広の林道へと繋がり、林道を進むと新高畑橋を渡って駐車場横の登山口へ出た。
11新高畑橋_4899
     Photo11 駐車場至近の新高畑橋登山口

駐車所へ戻ると車の数は十数台と増えていた。皆さんアカヤシオ狙いだと思うのですが・・・・・。

帰路は塩之沢峠まで戻り、ここからは往路とは逆の天狗岩登山口のある湯ノ沢トンネル上野村側へと降った。
12御荷鉾スーパー林道から見た笠丸山_4901
     Photo12 御荷鉾スーパー林道途中から見た笠丸山の南峰と北峰

天狗岩も笠丸山同様アカヤシオが咲き乱れとのこと、しかも笠丸山より交通の便が良いので花狙いの人が大勢登られたようだ。
駐車場は車があふれ路上駐車の列が出来ていた。中には数台の小型バスも。




テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

嵩山(たけやま)

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     Photo0 岩櫃山からの嵩山 一番手前の中腹に岩のある山 奥は雪を戴いた谷川連峰

記録
日程:2017,03,09
メンバー:安田

3/09日 天候 晴れ 
コースタイム:表登山口(11:54)→展望台(12:09)→天狗の広場(12:20)→小天狗(12:24~12:33)→天狗の広場(12:35)→中天狗(12:42)→嵩山城本丸跡(12:47)→経塚(13:16)→大天狗(12:57~13:09)→経塚(13:16)→分岐(13:25)→胎内くぐり(13:45)→三社神社(13:49)→天狗の広場(13:51)→表登山口(14:03)
行程3.2km 累積標高467m     ルートマップは ここ です。

コースタイムでは2時間ほどの山なので、わざわざ出かけてくることはあるまいと思い岩櫃山周回を終えてもまだ正午前だったので車で移動しても20分足らずの嵩山にも登ることにした。
岩櫃山の平沢登山口から中之条の町に戻り、大道峠を目指して左折約3kmで道の駅"霊山たけやま"に到着。道の駅の駐車場に車を停めて嵩山を目指した。

大きな鳥居のある表登山口から歩き出し、
1表登山口鳥居_4506
     Photo1 嵩山表登山口

公園を抜ける山道に差し掛かると一右側に一番の石仏が現れた。ここから嵩山一帯に石仏が祀られていて、登山道を進むと次々に現れるが・・・・・
登山口にあった案内図を見ても途中かなり寄り道しないと全部を回れそうには無いので、進路近くにあるものだけ"お参り”ということで登って行く。

ツヅラ折れの登山道を登って行くと展望台への分岐に出た。帰りには通過しないと思っていたので展望台を経由して尾根の天狗の広場を目指したが、途中"休石"のところで”右折して”蝙蝠穴”に寄り道。
2蝙蝠穴_4511
     Photo2 蝙蝠穴 中には二番の石仏

登山道に復帰すると今度は”三番”の指導標があったのでまたまた寄り道で石仏参り。
再び登山道に復帰すると一登りで尾根の"天狗の広場"に到着。
3天狗の広場_4516
     Photo3 天狗の広場

ここでさせ左折して”小天狗”を目指した。尾根を進み西端の岩峰を登ったところが”小天狗”で石の祠が祀られており、展望が利くのでここで陽射しのある岩陰で休憩。
4小天狗_4519
     Photo4 小天狗のピーク

午前中に登った岩櫃山を探しあてたが・・・・。岩櫃山は標高が低いので背後の山に埋もれ探し出すのが大変。小さな岩峰がある山を探し出し漸く確認できた。
”小天狗”から引き返し"天狗の広場"を通り過ぎ東屋のある"三社神社”で右折して
5三社神社_4522
     Photo5 三社神社

"中天狗"を目指すが途中に"弘法の筆跡"とあったので寄り道。標柱はあったもののいったい"弘法の筆跡"とは何ものか解らず。
山頂にこれまた石の祠のある”中天狗”に登って下り、
6中天狗_4525
     Photo6 潅木で見晴しの利かない中天狗

北斜面のトラバースしながら進むと尾根の小鞍部になっている”小袖の渡し"に到着。さらに進むと開けた嵩山城跡に出た。
7無情の平_4527
     Photo7 嵩山城本丸跡 実(御)城の平 無常の平 とも呼ばれる

広場の周囲には西国秩父観音群の石仏が立ち並び、解説もあったが無学なわたしにはチンプンカンプン。嵩山城の本丸跡だというがどうやら真田一族との戦いで滅ぼされたらしい。真田一族が支配した岩櫃城から6kmくらい。どちらも岩山だし、よく見れば互いに城の様子が見て取れたんじゃないかな?この場所は本丸跡とも書かれていたし、”実(御)城の平”、”無常の平”とも。
本丸跡を過ぎると直ぐに”経塚”に到着。さらに直進してロープで一登りすると今度はクサリ場。
始めは勾配も緩いしクサリ無しでもと上り始めたが長い。
8大天狗への岩場_4532
     Photo8 大天狗への岩場 勾配は少ないものの落葉した松葉で滑る

進めども進めどもクサリ場が続き漸く登り詰めると三角点のある”大天狗”に到着。
9大天狗_4534
     Photo9 大天狗 丸いのは女岩

山頂には女岩と呼ばれる大岩がありクサリが掛かっているのでもう一登り。正面から見たらクサリ無しではとても登れないような手がかり足がかりの無い大岩だったが登ってみれば横に縦に上下に走る大きなクラックがあった。
10女岩_4539
     Photo10 女岩

なるほど"女岩"ですか。
ここで休憩しながらが下山ルートを思案。予定では東登山口に下りる周回の予定であったが途中からトラバースするようにもと来た道へ出るように歩いたほうが面白そうと思いルート変更。
”大天狗”から"経塚"に戻り東登山口への道を降ると途中"弥勒穴"という標識あったが、よく見ると崩壊してしばらく人が歩いた歩いた跡が無いので寄り道は止めて更に降り、分岐で右折して”胎内くぐり”に向った。この辺り踏跡も大分薄くなって来て途中には崩落した木段もあったが徐々に高度を上げるようにトラバースして進んだ。
やがて岩室の中に祀られた十四番十五番の石仏を過ぎると、両側が大岩で切り立った泥ルンゼに到着。左に岩を巻くように踏跡があったが、ルンゼ野中にクサリがあったのでものは試しと登ってみるとルンゼ奥の左側の岩棚の下に十一番十二番十三番の石仏が祀られていた。
11十一番十二番十三番_4547
     Photo11泥ルンゼの奥には三体の石仏が 奥に見える明るいところに抜けた

クサリはあれども登った踏跡が無い泥ルンゼだったのでここで行き止まりかと思われたが奥のほうに陽光が差し込んでいたので更に登って行くと氷の詰まった岩の隙間に出た。
さてここからどうするかと岩壁を回りこんでみるとツララの下がった狭い岩の隙間があった。もしやここが”胎内くぐり”ではと思い、ザックをおろし、ウエストポーチを外してお腹をへこませて隙間に侵入。
12胎内くぐり_4549
     Photo12 胎内くぐり 28リットルザックと比べてください 狭い!

一瞬動きが取れなくなったがスメアリングの要領で少しずつ体を移動して通過。通過してみると"胎内くぐり”の標識と迂回路の標識があった。
”胎内くぐり”過ぎて少し登って行くと直ぐに"三社神社"の分岐にでた。
どうやらわたしが歩いたルートは反対から来るべきだったようだ。そして”胎内くぐり”だけを体験し、泥ルンゼを降らずに途中から迂回路を引き返す人が多いようだ。
"三社神社"からは"天狗の広場"へ戻り,そこから来た道を戻って表登山口へと下山した。




テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

岩櫃山

0岩櫃山_4490
     Photo0 潜龍院跡から見上げた岩櫃山

記録
日程:2017,03,09
メンバー:安田

3/09日 天候 晴れ 
コースタイム:平沢登山口駐車場(8:02)→本丸跡分岐(8:12)→櫃の口(8:29)→九合目(8:47)→岩櫃山(8:54~9:11)→岩窓(9:16)→鷹の巣岩陰遺跡(9:24)→天狗のかけ橋(9:32)→尾根鞍部(9:39)→蜜岩登山口(9:59)→古谷T字路(8:07)→潜龍院跡(110:18~10:25)→旧道分岐(10:50)→赤岩通り分岐(10:53)→岩櫃城本丸跡(11:12~11:22)→尾根通り分岐(11:25)→平沢登山口駐車場(11:29)
行程6.0km 累積標高658m     ルートマップは ここ です。

昨年の大河ドラマの真田氏が活躍した岩櫃城は岩櫃山の中腹にある山城なのでそろそろブームが去った今頃はハイキングする人も少ないだろうと思い出かけてきた。
周回しても距離は短いもののクラストした岩の間を登るルンゼ、クサリ場、360°の展望、おまけに狭い岩リッジ、岩窓くぐりと変化に富んだコースで最後には疑木の階段が土砂に埋まって降るのにスリリングな泥ルンゼありというおまけまで付いていた。
登山口の案内書で見れば1~3月は自粛してくださいとのこと。木々の葉が落ちて見晴らしが良いのになぜと思ったが歩いて納得。
北面の斜面や陽が差し込まないルンゼはクラストしてツルツル、暖かい季節なら手軽なハイキングも今の季節ではちょっと手ごわい。

岩櫃山には幾つかの登山口があるが駐車場がある平沢登山口より入山。
1平沢登山口駐車場_4424
     Photo1 平沢登山口

舗装路を歩いてゆくと直ぐ氷が現れたが乾いた所を選んで進みやがて舗装が切れ沢通りの登山道を進むと両側に尾根が立ち上がり始めルンゼとなった。
2ルンゼ登り_4432
     Photo2 だんだん険しいルンゼになってきた

やがて正面が二又の岩ルンゼとなり"櫃の口"に到着。
3櫃の口_4434
     Photo3 櫃の口 ここら辺りから厳しくなる

ここから指導標に従い切り立った岩の間を進むと”天狗の蹴上げ岩”さらに進むと”一本槍”。
4一本槍_4438
     Photo4 一本槍 どれだかわからないけど尖がった岩塔を指すのかな

ところどころにある凍結路面を避けながら
5アイスバーンの登山路_4436
     Photo5 踏まれて解けて再結氷してツルツル

ロープに頼って上りきると漸く尾根に出て、潅木の間の尾根を進んで岩場を一登りすると岩峰のピーク(九合目)に出た。
ここで休憩とも思ったが、直ぐ近くに山頂が見えたのでそのまま進み一旦降って登り返すとテラスに出た。ここから岩登りで山頂に立ち景色を堪能。
6岩櫃山山頂_4448
     Photo6 岩櫃山山頂

陽光を浴びながら休憩して再びテラスに降り立ち、山頂のピークを巻くように狭い登山道でトラバースしてリッジにでると進路が岩陰になっていて良くわからない。
先になにがあるのかドキドキしながら進むと少し降った左側に岩窓が出てきた。足元は岩なので踏跡が無いので検討をつけて岩窓まで降り潜りぬけると
7岩窓_4464
     Photo7 屈んで潜り抜けた岩窓

再び潅木のリッジ歩きとなった。少し降った分岐を左折"鷹の巣岩陰遺跡”をピストンし、稜線に復帰してさらに降ると行く手にまたもや岩峰が立ちふさがった。
直進すると迂回路、右折すると"天狗のかけ橋"とあるので迷わず右折して岩を巻くように降ってゆくと細い岩リッジで下がえぐられて貫通した穴となっている"天狗のかけ橋”。
8天狗のかけけ橋_4474
     Photo8 上から見下ろした“天狗のかけ橋”

距離は短いが手がかりは無いので立って渡った。直ぐに迂回路と合流したが迂回路を見れば岩の北斜面のアイスバーンだったのでこの時期は迂回路のほうが危険なような気もするが・・・・
天狗のかけ橋を通過すると直ぐに尾根の鞍部に出てここから蜜岩登山口を目指して降った。
9泥ルンゼ_4478
     Photo9 乾いた泥、砂、落ち葉でズルズル滑るルンゼを下降

南に面した泥ルンゼは土砂の崩落が多いらしく、疑木でできた階段は殆ど埋没、あるいは抉られて崩壊状態。乾いた斜面をクサリに頼って降るが、所によっては階段が落ち葉で隠され恐る恐る足を出した。勾配が緩んで木段から開放されるとまもなく蜜岩登山口に到着。
10蜜岩登山口_4480
     Photo10 蜜岩登山口

ここからは舗装された道を歩いて古谷T字路を直進。舗装が途切れ殆ど勾配の無い草道を歩いてゆくと左に門柱状の赤岩登山口が現れたが十二様通りを直進。直ぐに大きく開け石垣の残る潜龍院跡に出た。
11潜龍院跡_4487
     Photo11 潜龍院跡

潜龍院跡の広場の中ほどにあるベンチで岩櫃山を見上げながら休憩を取り、道なりに進んで尾根に乗ると郷原城跡。
ここで左折して尾根筋を登り途中からトラバースして次の尾根に乗り換え徐々に高度を上げてゆくと先ほどの赤岩登山口からの道、赤岩通りと合わさる旧道分岐に出た。
分岐から少し進んで次の尾根に乗ると赤岩通りの分岐。ここで右折して尾根通りを降って岩櫃城本丸跡に出て小休止。
尾根の途中の小岩峰のところでは迂回路もあったがやはり北面なので避けて岩峰を直登し通過した。

岩櫃城本丸跡を過ぎる頃になると、
12本丸跡_4499
     Photo12 岩櫃城本丸跡

登山道の泥道は霜が解け出しドロドロ、尾根の北斜面では霜柱の道。
やがて往路で歩いた沢通りの分岐に出て駐車場へと戻った。





テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

高水三山 棒ノ峰

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     Photo0 岩茸石山より見た高水山、山頂の向こうにはスカイツリー 

記録
日程:2017,02,08
メンバー:安田

2/08日 天候 曇り  
コースタイム:寒山寺駐車場(6:48)→沢井駅前(6:59)→高水三山入口(7:09)→惣岳山(青渭神社)(8:10)→岩茸石山(8:43~8:52)→名坂峠(8:58)→常盤ノ前山(9:80)→黒山(10:08~10:22)→権次入峠(10:40)→棒ノ峰(10:52~11:04)→権次入峠(11:14)→黒山(11:31)→名坂峠(12:52)→岩茸石山(13:01~13:14)→高水山(13:38) →登山口(14:32)→軍畑大橋(14:59)→御岳渓谷遊歩道入口(15:06)→遊歩道途中(15:10~15:21)→楓吊橋(15:33)→寒山寺駐車場(15:40)
行程21.9km 累積標高1929m     ルートマップは ここ です。

いままでチャンスに恵まれずいつかは歩いてみたいと思っていた奥多摩入門のハイキングコースといわれる高水三山に出かけてきた。
折角出かけるのだから高水三山だけではと思い更に足を伸ばして都県境界にある棒ノ峰(棒ノ折山)、帰路ではこんなときしか歩かないであろう多摩川沿いの御岳渓谷遊歩道まで歩いてかなりの長距離になってしまった。

青梅を過ぎ多摩川右岸の寒山寺駐車場に車を停め坂道を下って楓橋で多摩川を渡り青梅線の沢井駅を目指して歩き出した。
奥多摩方面に向かい2つ目の踏切を渡って更に奥多摩方面に向かい道路が左へカーブしているT字路を右折し舗装の急勾配道路を登って行くと高水三山入口の標識がありここで左折し山道歩き開始。
1沢井側登山口_4034
     Photo1 高水三山登山口(沢井側)

”山と高原地図”には載っていないのでバリエーションといえばバリエーション。
しっかりした踏跡を辿って高度を上げてゆくと何回と無く交差分岐する踏跡に出くわすが、人里も近いこともありいったいどこに続いているのか分からないのでとにかく上へ上へと進んだ。
やがて鞘堂のあるお社が現れたがこの横を登って行くと立派な登山道と交差。惣岳山の巻き道と思われるがここも横切って登って行くとやがて正面に大きな青渭神社が建つ惣岳山山頂に出た。
2青渭神社_4041
     Photo2 惣岳山山頂 青渭神社

木々に覆われ展望が無いのでそのまま通過し、岩場を降ると巻き道と合流。
展望が無い尾根道を進むとやがて馬仏山に差し掛かるが、踏跡も無いので登山道どおりに進んで巻いてしまった。やがて高水山ヘと伸びる岩茸石山の巻き道を分け、直進し落ち葉の堆積で滑りやすい急坂を登ると岩茸石山山頂に出た。
3岩茸石山山頂_4045
     Photo3 岩茸石山

山頂からは帰路に立ち寄る高水山、さらにはスカイツリーも確認できた。
休憩後、残雪の氷が残る北面の急登を下り、名坂峠からはこのところの雨不足で乾燥した路面パフパフの尾根道を進んだ。幾つかピークを越えると常盤ノ前山と書かれたP841のピークに出た。
4常盤ノ前山_4050
     Photo4 常盤ノ前山(P841)

この前後で手書きで地名が書かれていたがそれによると岩茸岩とこれから向う黒山への尾根は常盤尾根というらしい。
黒山で一休みして、
5黒山_4053
     Photo5 黒山

再び尾根道を進むと名栗方面からの登山道と合わさる権次入(ごんじり)峠に出た。
6権次入峠_4054
     Photo6 権次入(ごんじり)峠

権次入峠で左折し木の根を踏みながら登って行くと山頂に東屋とベンチがある棒ノ峰に着いた。奥武蔵野山々と関東平野を展望しながら一休み。相変わらず登山者の姿は絶えることが無い。
7棒ノ峰_4056
     Photo7 棒ノ峰(棒ノ折山)

棒ノ峰からは往路を戻り、黒山と岩茸石山の真ん中辺りのピークの登りに差し掛かったところで巻き道らしい薄い踏跡を発見し、入り込んでみると泥が出たところでは確かに人間の踏跡があるが落ち葉の堆積したところでは動物の足跡のみ。
ほぼ水平にトラバースしているのでどうやら動物優先らしいがそのまま進んで支尾根に出ると、今度は明らかに尾根を上下に結ぶ人間の踏跡があったのでピーク目指して登って行くと直ぐに登山道に出た。
往路では気がつかなかったがバリエーションルート入口と思われる黄色テープが見立たないように2本の木に巻かれていた。

再び登山道に戻り名坂峠を経て急登を登りきると岩茸石山山頂。棒ノ峰から休憩を取らなかったので一休みして今度は高水山目指して、多くのハイカーで木の根が痛々しく現れた坂道を下り、登り返すと高水山山頂。
8高水山山頂_4075
     Photo8 高水山

直ぐ先に常福院の大きな屋根が見えていたが立ち寄らずに下山。かつてのお寺への参詣道の名残であろうか合目石がある木階段登山道を降り水場の横を通りすぎると、やがて水音が聞こえ出し降るに従い沢が深くなってきた。堰堤横の階段を下ると直ぐに登山道は終わり、
9高水山登山口_4080
     Photo9 高水山登山口(軍畑側)

ここからは長い舗装路歩きとなり、降るのに飽き飽きした頃漸く青梅街道に出た。
10軍畑大橋4082
     Photo10 軍畑大橋

電車利用なら軍畑(いくさばた)の駅から帰宅となるのであろうが駐車場は一駅先なので青梅街道を沢井に向い途中の御岳渓谷遊歩道入口から多摩川河畔に降りての遊歩道を楓橋まで戻り駐車場へと戻った。
11吊り橋_4088
     Photo11 漸く多摩川にかかる楓吊橋が見え出した

帰宅してGPSのログを見ると歩行距離、累積標高ともに先日歩いた雲取山並みであった。標高差760mほどであるが低山ハイキング侮りがたし。



テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

仙人ヶ岳

0仙人ヶ岳山頂_3918
     Photo0 仙人ヶ岳

記録
日程:2017,01,24
メンバー:Mさん、Sさん、安田

1/4日 天候 晴れ  
コースタイム:岩切登山口(8:26)→生不動 (9:07)→H450(9:31~9:45)→熊ノ分岐(10:04)→仙人ヶ岳赤雪山分岐(10:27)→仙人ヶ岳(10:31)→尾根西端(10:33~10:42)→仙人ヶ岳赤雪山分岐(10:49~11:02)→熊ノ分岐(11:22)→知ノ岳(11:38~11:53)→宗ノ岳(12:06) →犬帰り(12:28~12:41)→惟ノ岳(12:46) →猪子山(13:04~13:13) →猪子峠(13:57~13:59)→トンネル登山口(14:10) →岩切登山口(14:26)
行程10.4km 累積標高1025m     ルートマップは ここ です。

雪山に出かけるには天候が思わしくなく近場の山にでも思ったが少し指向を変えて栃木の山へハイキングに出かけた。

自宅から高速を使うかそれとも一般道で行くか悩んだが登山口に着く頃には途中で通勤渋滞に嵌ってしまうのではと思い高速を利用。いつもなら関越から見えるはずの赤城山が怪しげな雪雲に覆われ、タイヤ規制も普段の谷川岳を越えた土合からではなく遥か手前の赤城からとなっていた。雪が少ない少ないといっていたがこのところの天候でかなり降っているようだ。

北関東自動車道の大田桐生ICで降りR50を桐生方面に戻り小俣から山間の道を進んで、猪子トンネル手前の岩切登山口の少し手前の駐車スペースに車を停めて岩切登山口から登り始めた。
1岩切登山口_3911
     Photo1 岩切登山口

登山口から仙人沢沿いに登って行くとところどころに滲みだしによってできた氷があるものの残雪は無かった。沢の縁を通過するところにクサリ場が現れたが濡れていたり凍結しているときに役立つ程度。
やがて生(ねり)不動前を通過し
2生(ねり)不動_3913
     Photo2 生(ねり)不動

マンガン採掘鉱跡を過ぎると沢は涸れ、斜面を登り詰めると稜線の熊ノ分岐に到着。
3熊ノ分岐_3914
     Photo3 熊ノ分岐

ここで左折し尾根を上り詰めて行くとやがて赤雪山と仙人ヶ岳の分岐に出た。
4赤雪山分岐_3916
     Photo4 仙人ヶ岳 / 赤雪山分岐

ここも左折し仙人ヶ岳方面に進むと程なく三角点のあるなだらかな仙人ヶ岳山頂に着いた。
山頂は樹林に覆われ,木の葉が落ちたこの季節でも見晴らしは良くないのでさらに西へ進み尾根の末端の桐生方面が見渡せる広場で休憩。よくみれば雪雲に隠れた赤城山の裾野の部分が見えたが他の冠雪した山は見ることが出来なかった。
上空の雲の流れは早いものの尾根西端の広場は時折風が吹き抜ける程度であったが引き返し赤雪山との分岐まで戻り岩影で休憩。来た道を熊ノ分岐まで戻りここは直進してここからは猪子峠を見ざす稜線歩きとなった。
踏跡に従い小ピークを越えて登り返すと知ノ岳に到着。知ノ岳からは左眼下に松田川ダムが見え、
5松田川ダム_3920
     Photo5 松田川ダム

遥か彼方に目をやれば筑波山スカイツリー東京のビル群丹沢山塊から富士山まで見渡すことが出来たが写真に撮る穂豚で判別できない。
知ノ岳から降って登り返すと宗ノ岳。
6宗ノ岳_3925
     Photo6 宗ノ岳

さらに次々現れるピークを越え時折現れる岩を巻きながらの登り詰めると漸くこのコースのハイライト”犬帰り”の岩場の上に出た。
7犬帰り_3933
     Photo7 犬帰りの岩場

クサリに頼って岩場を降り登り返すと惟ノ岳。さらに稜線上に延びる登山道を進むと猪子山。
8猪子山_3936
     Photo8 猪子山

この先には目立つピークは無くなったのでここで休憩を取り、登山道を降ると猪子峠に出た。
9猪子峠_3937
     Photo9 猪子峠

猪子峠で右折すると猪子トンネルが出来る以前の生活道であろうか一気に歩きやすい道となった。
沢に沿って降って行くとやがて前方に道路が見えだし、橋を渡って舗装道路に出た。右折し猪子トンネルを背に道路を降るとやがて民家が見え出し、岩切登山口へと戻り仙人ヶ岳周回を終えた。

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

西上州 鋤柄岳・大桁山 周回

0大桁山と鋤柄岳_3388
     Photo0 大桁山 中腹の岩峰が鋤柄岳 

01鋤柄岳_3387
     Photo0-1 林道から見上げた鋤柄岳 

記録
日程:2016,11,28
メンバー:Mさん、Sさん、安田

11/28日 天候 晴れ時々曇り 
コースタイム:駐車スペース(9:13)→鋤柄岳基部分岐(9:41)→鋤柄岳(9:59~10:10)→鋤柄岳基部分岐岐(10:33)→林道横断鉄梯子(10:48)→H652(11:08~11:18)→大桁山(11:47~12:18)→川後石峠(12:52) →駐車スペース(13:45)     行程7.6km 累積標高841m
ルートマップは ここ です。

先日の山行の帰りに立ち寄った下仁田の道の駅で正面に見える大桁山と鋤柄岳も面白いという話を聞いたので出かけてきた。
この前のジジ岩とババ岩に登ったとき見たい風景を狙った時間が良いということに気付いたので今日はコースも短いしゆっくり出発。例によって下仁田ICで降り、道の駅を目指すと右手に大桁山が見えてくる。
道の駅手前で右折し下仁田フィッシュイングパークを目指し上って行き鋤柄山登山口を少し過ぎたところの駐車スペースに車を止め歩き出した。
1鋤柄岳登山口_3351
     Photo1鋤柄岳登山口

登山口から古い注連縄の下を潜り真っ直ぐに登って行くと辺り一面黄色いイチョウの落葉に埋め尽くされよく見れば銀杏もいくか落ちていた。黄色い絨毯の先に阿夫利神社が現れ、
2阿夫利神社_3352
     Photo2 黄色い絨毯の先に阿夫利神社

横を回ってつづら折れの登山道を進むと林道終点と思われる広場に出た。ここから尾根を少し登ると鋤柄岳の岩の基部に到着。
3鋤柄岳分岐_3354
     Photo3 鋤柄岳基部の分岐

指導標は右に進めば鋤柄岳となっているが岩を巻くように降っている大桁山への踏跡もついている。先ずは鋤柄岳を目指し右へ登って行くと程なく鎖の下がった岩場に出た。
4鋤柄岳岩壁_3353
     Photo4 これから登る鋤柄岳の岩場

鎖を掴んで岩場を登って行くと高度を上げるに従い下仁田方面の視界が開けてすばらしい展望が広がった。岩壁の途中から見下ろせば・・・・スッパリ切れ落ちた岩壁は高度感があってすばらしい。
5鋤柄岳降り_3376
     Photo5 鎖に掴まって岩を登る

基部から稜線まで続く鎖場を登り切ったところで左折し岩リッジを進んで一段上がると鋤柄岳山頂。
6鋤柄岳山頂へもう少し_3362
     Photo6 鋤柄岳頂稜の岩リッジ

7_鋤柄岳山頂3364
     Photo7 鋤柄岳山頂

御荷鉾山や赤久縄山のシルエット、右へ目を転じれば山頂が四つに分かれた四ツ又山、さらにニョッキリ二つの頂を持つ鹿岳(かなだけ)、
8四ツ又山と鹿岳_3366
     Photo8四ツ又山と鹿岳(かなだけ)

大型タンカーのような荒船山が良く見えた。登山口から小1時間で岩登りも楽しめる展望がすばらしい鋤柄山はなるほど地元の方が進めるわけだと納得。
鋤柄岳山頂から再び基部へと戻り今度は岩壁基部を左に進みとラバースして下降、登り返すと鋤柄岳の背面に出た。
ここから落葉して陽射しの差し込む尾根を大桁山目指して進むと林道が尾根を寸断。林道に降り立ち横断、正面の鉄ハシゴを登って尾根に復帰。
9林道横断鉄梯子_3379
     Photo9 林道を横断し鉄梯子を登る

徐々に高度を上げてゆきやがて植林帯に入ると陽射しが届かず薄暗い。途中陽だまりを見つけて休憩しさらに登って行くと再び林道に出て横断。正面についた踏み跡をたどるとやがて道幅が広くなり遊歩道のような歩きやすい道となり大きく左に曲がる屈曲点に出た。ここからは要所要所に立つ指導標にしたがって大桁山を目指すと長い木段が始まり、
10大桁山の木段_3380
     Photo10 関東ふれあいの道 木段

植林帯を抜け出すと大桁山頂稜に着いた。
11大桁山山頂_3382
     Photo11 大桁山山頂

左前方に妙義の白雲山が大きく見えたので期待し山稜を少し進むと三角点のある広場に到着。残念ながらここは樹林に囲まれ展望なし。
少し戻ってベンチで休憩しながら陽射しが届くのを待つが早い雲の動きにもかかわらず雲の切れ目からの陽射しがなかなかとどかない。暖をとるのを諦め下山に移り、先ほど登ってきた屈曲点を通過、登りときに飛び出した登山道との合流点を直進すると直ぐに大桁山登山口に到着。
ここからは道幅の広い林道を降って川後石峠で右折し千平駅方面に進み、途中にあるショートカット道への指導標に従い一旦林道を離れ、降って林道に復帰してから谷沿いに降り下仁田フィッシングパークを過ぎ、駐車スペースへと戻った。


テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

南伊豆遊歩道

0千畳敷から入間方面_3153
     Photo0 千畳敷から入間方面を望む
記録
日程:2016,11,13
メンバー: Sさん、安田

11/13日 天候 晴れ 
コースタイム:妻良起終点(7:13)→夫婦岬(7:32)→林道終点(7:40)→H74(8:05~8:16)→吉田起終点(9:24)→吉田の浜(9:35~9:42)→富戸の浜(10:30~10:46) →千畳敷入口(11:23)→千畳敷(11:32~11:43)→千畳敷入口(11:54)→遊歩道入口(12:08)→入間起終点(12:22~12:27)→石仏(12:56~13:04)→念仏洞(13:36)→中木起終点(13:56~14:05)→石切場跡(14:14)→舗装路(14:16)→遊歩道入口(14:19)→方角石(14:30)→舗装路(14:41)→ジャングルパーク入口(14:54)→石廊崎灯台(15:11)→石室神社(15:15~15:26)→石廊崎港(15:50)→石廊崎港口(15:57)     行程18.9km 累積標高1770m
ルートマップは ここ です。

少し寒い季節になってから暖かい南伊豆を歩こうと思い前々から計画していたが
積雪の影響で東北の山に出掛けられなくなったのでその代替として急遽南伊豆遊歩道を歩くことにした。
距離が長いし周回ではないのでどうしても車を停めた出発点に戻る必要があり
交通機関(といってもバスだが)の検討を行い遊歩道の西端妻良から石廊崎に向って歩いた。

下賀茂の道の駅で車中泊し南伊豆遊歩道からは少し外れているので行程によっては時間的に無理な場合省略せざるを得なくなる”あいあい岬”に寄り道して日の出を見てから妻良に移動。
1あいあい岬の日の出_3135
     Photo1 あいあい岬の日の出

2あいあいの鐘_3137
     Photo2 朝日を受けるあいあいの鐘と奥石廊

西伊豆遊歩道  妻良~吉田
妻良の遊歩道の起終点から遊歩道歩きを開始。国道を下賀茂方面に戻って道標にしたがって右折し。舗装された林道を登って行くと夫婦岬への道標があり夫婦岬に登るが展望なし。
3夫婦岬入口_3139
     Photo3 夫婦岬入口

再び道標まで戻り林道を歩くとやがて終点となりいよいよ遊歩道歩きとなる。
最近刈払いされた遊歩道は道筋がしっかり解るが踏跡は殆ど無し。二十六夜山を巻いて海岸線に沿って進むが樹林に覆われた道からは時折海が見えるのみ。遊歩道のパンフレットによるとジャングル景観コースとあり納得。
この季節としてはかなり暖かく歩いているうちに汗が噴出し、
半袖シャツ1枚になり急斜面のトラバースを進むと三角頭の蛇が待ちうけていた。石を投げても長い枝を手折ってつついてみても動かず。しばらくにらめっこをするうちに遊歩道横へと去っていった。
なるほどジャングル!
やがて遊歩道の両脇の木々も少なくなり草原コースを進むと遊歩道は広葉樹林の中の沢地形の中を降りだした。前夜の雨で滑りやすい黒槌の道を降って行くと沢の右岸歩きとなり吉田の舗装路に出た。

西伊豆遊歩道  吉田~入間
吉田の起終点から少し舗装路を進み途中から左に逸れてアロエの小径を進むと白鳥神社前に出て
4白鳥神社_3142
     Photo4 白鳥神社

天然記念物に指定されているビャクシンの巨木のところで右折。ここから直進し吉田の浜の防波堤で休憩を取った。
5吉田の浜から富戸方面_3144
     Photo5 吉田の浜から富戸方面を望む

吉田の浜の防波堤の東端から急坂を登り断崖の斜面につけられた道を進んで急坂を降ると富戸の浜に出た。
ゴロタ石と流木、漂着したゴミを避けながら東端の大岩の陰で陽射しを避けて休憩し、
再び急坂を登って行くとカヤの原となりやがて吉田の浜が一望できるようになった。
6吉田の浜_3147
     Photo6 吉田の浜を振り返る

やがて道は篠竹のヤブの中を降りだし、舗装路に飛び出したところが千畳敷入口。
7千畳敷入口_3149
     Photo7 千畳敷入口

ここから急な石段を降って行くと千畳敷。
8千畳敷_3152
     Photo8 千畳敷

丁度ベンチになりそうな岩棚を探し、心地よい風に当たりながら休憩して降ってきた急な石段を登り返して
千畳敷入口に戻りしばらくの舗装路歩きののち道標に従い右折して遊歩道に入る。降って行くとやがて入間の舗装路に出たところが
入間の起終点。
9入間起終点_3155
     Photo9 入間の起終点

西伊豆遊歩道  入間~中木
入間の起終点から回り込みように港を見下ろす大きな駐車場を横切って進み、案内板にしたがって潅木林の中を登って行くが前日の雨で地面が軟らかくなったのか
登山道はイノシシが餌のミミズを探すために掘り起こしたらしく、まるで耕したばかりの畑のようになっていた。
遊歩道から少し奥まったところに祀られた石仏ある遊歩道横のベンチで休憩し、
10石仏_3157
     Photo10 石仏

歩いてきた千畳敷を振り返りながら進むと
11千畳敷方面_3158
     Photo11 千畳敷を振り返る

岩に穿たれた念仏洞の前に出た。
12念仏洞_3159
     Photo12 念仏洞

前方に見える奥石廊の景色を見ながら授受に降りやがて土が流され不安定な石が積み重なった
急坂を降って墓地の中を更に降るとやがてお寺の境内を横切り、
中木の舗装路に出て海岸沿いに進み中木の起終点に着いた。
13中木起終点_3161
     Photo13 中木の起終点

中津呂歩道  中木~石廊崎港口
中木起終点から舗装路を東端まで進み案内板にしたがって刈払われたばかりの遊歩道を登って行くと石切場横を通り再び舗装路に出た。
右折し舗装路を少し進み案内板にしたがって道路左側にある遊歩道に入りイノシシに荒らされた道を登って行くと
正面に四国四十ヶ所供養塔が現れ道なりに進んで峠に出ると昔航海に使った方角石跡で右にカーブし、
14中木の方角石跡_3164
     Photo14 方角石跡

広くなった道を降ると舗装路に出た。
15中津路歩道入口_3165
     Photo15 長津呂歩道石廊崎側入口

舗装路を進み右にジャングルパークの入口が見えたところで右折。
閉園したジャングルパークのゲートに張られたロープを跨いで
16ジャングルパークゲート_3166
     Photo16 閉園したジャングルパークのゲート

道なりに降って行くとやがて石廊崎港からの道と合流し、更に進むと石廊崎の測候所、灯台横を
17石廊崎灯台3167
     Photo17 石廊崎灯台

通って降ると岬先端の石室神社に到着。ここで目標の到着時間に余裕が出来たため
夕日を見ながら休憩をと思うがまだ日没までには時間があり、
18奥石廊方面_3169
     Photo18 奥石廊に傾いた太陽

最終目標の石廊崎港を目指して出発。
石廊崎港からバス発着点のある石廊崎港口まで歩くと丁度予定していたバスより一本早いバスがあるとのことで即乗車。
途中日野(ひんの)で乗り換えて出発地地点の妻良へ戻った。

GPSのログを見ると距離、累積標高ともにハイキングにしてはかなり高度なものとなっており、
遊歩道とはいえ4区間を連続で歩くにはそれ相応の体力が必要。
距離-標高グラフ
      Fig-1 妻良-石廊崎港口の標高-距離グラフ




テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

西伊豆 長九朗山

0富士山_3128
     Photo0 長九朗山展望ヤグラからの富士山
記録
日程:2016,11,12
メンバー: Sさん、安田

11/12日 天候 晴れ 
コースタイム:宝蔵院駐車場(13:32)→宝蔵院(13:36)→長九朗山3.5km(14:16)→出合(14:41~14:46)→八瀬峠(15:09)→長九朗山(15:44~15:52)→八瀬峠(16:23) →出合(16:51)→長九朗山3.5km(17:18) →宝蔵院(17:52)→宝蔵院駐車場(17:56)     行程11.2km 累積標高636m
ルートマップは ここ です。

いち早く冬に出会おうと少し雪化粧をした東北の山を目指していたが前日に積雪があり登山口までの道路も予定より早く閉鎖されてしまったので急遽転進先を探した結果一転して暖かい伊豆方面を目指すことにした。
いつもよりかなり遅い出発で西伊豆の長九朗山登山口、宝蔵院駐車場にたどり着いたのはお昼を過ぎてしまった。
綺麗に整備された駐車場に車を停め宝蔵院を
1宝蔵院_3120
     Photo1 宝蔵院

目指して歩き出しお寺の境内左手の案内板のところから登山道に入るが付近一帯が”富貴野山21世紀の森”ということで遊歩道が縦横に伸び、長九朗山への順路はわかりづらい。案内板にも長九朗山は示されておらず長九朗山遊歩道というのがあるのでこれを進むことにした。
途中番号を打った道標が出てくるが1、2・・・・と追って行くと大沢からの登山道と合流する出合で30番台となり良くわからなくなってしまった。
道は最初P695を巻くように進むトラバース路であったが"宝蔵山2km長九朗山3.5km"の標識からは
2尾根に出る_3121
     Photo2 宝蔵山2km長九朗山3.5kmの標識

少しの間尾根歩きとなりやがて再びP815.7を巻くようになった。道は最初P695を巻くように進むトラバース路であったが"宝蔵山2km長九朗山3.5km"の標識からは少しの間尾根歩きとなりやがて再びP815.7を巻くようになった。少し下降するともう一方の登山道に出てミスを修正して進むと出合に到着した。
出合で左折し登山道を進み池代への道を分け更に進むと”左 健脚コース 右 長九朗遊歩道”の道標が出てきたのでここは健脚コースを進む。
3登山路分岐_3123
     Photo3 左 健脚コース 右 長九朗遊歩道

植林の伐採跡の中に延びる埋もれかかった丸太の階段を登って廃林道を横断、もう一段登って林道に出たところで右折。
途中山の神の祠を往復して長九朗林道の八瀬峠に出た。
4八瀬峠_3125
     Photo4 長九朗林道 八瀬峠

長九朗林道を横断して広葉樹の原生林の中に入って行く登山道を進むと
5長九朗山への登山道_3126
Photo5 広葉樹の原生林の中を進む登山道

やがてシャクナゲの群生地となり登り詰めると長九朗山山頂に出た。
6長九朗山山頂_3127
     Photo6 広葉樹に覆われた長九朗山山頂

周囲は広葉樹林で全く展望なし。鉄製の展望ヤグラに登ると一気に展望が広がり
7長九朗山展望台_3132
Photo7 長九朗山展望ヤグラ

紅葉の始まった周囲の山々の向こうには冠雪した富士山、目線を右に振ると天城の山々が展望できた。
8天城山方面_3130
     Photo8 紅葉が始まった山々と天城山

山頂からは来た道を戻り八瀬峠のところから長九朗遊歩道があると思い廃林道を下るがすぐ行き止まり、ツヅラ折れの道を右往左往。どうも怪しいので往路に復帰し出会いまで戻った。
往路で見た"健脚コース”の道標からより楽な道があると思い込んでしまったが・・・・・・
帰宅して地図をネット検索し、松崎町発行の”長九朗登山道map”を見ても分岐はあるもののルートが描かれていないのでこの先の”長九朗遊歩道”そのものが無くなっているのでは?
出合を過ぎると周囲が暗くなってきたのでヘッデンを灯し宝蔵院までの往路を戻り駐車場へ戻った。





テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

奥秩父西端 天狗山・男山

0男山_3115
     Photo0 南相木村から見た紅葉を纏った男山
記録
日程:2016,11,05
メンバー: Sさん、Mさん、安田

11/05日 天候 快晴 
コースタイム:馬越峠登山口(8:32)→天狗山(9:30~9:44)→P1797(10:32~10:40)→男山(11:30~12:01)→H1706(13:04~13:11)→天狗山(13:48~13:59)→馬越峠登山口(14:48)     行程7.5km 累積標高1026m
ルートマップは ここ です。

小川山でのクライミングのときに通過する川上村中心部から北の方に見上げるように連なる男山天狗山へ、気持ちよい秋空が広がるという天気予報を信じて出掛けた。
中央高速を須玉で降り、いつものようにR141を進み野辺山の駅を過ぎたところで右折、しばらく走ると千曲川に沿って家が立ち並ぶ川上村に到着。千曲川を渡って舗装路を登って行くとやがて馬越峠。
駐車場には先行車が既にあったが登山準備をしているうちに次々に車がやってきて駐車スペースはすぐに満杯。
道標にしたがって落ち葉の堆積した急坂を登り始めるがすぐに稜線に出た。ここからは天狗山を経て男山まで登山道は稜線上に伸びている。
唐松混じりの広葉樹林は殆ど落葉し樹間に展望が広がり始めると天狗山への一気の登りとなり最初のロープ場が登場。
登山道脇の岩場に立って登ってきた尾根を振り返ると御陵山の姿が見えた馬越峠はどこだったのか確認できなかった。
1御座山_3091
     Photo1 登ってきた尾根を振り返ると御陵山

右手(北側)には御座山、左手には小川山の姿が見え出し、登り詰めてゆくと天狗山山頂に到着。
2天狗山山頂_3093
     Photo2 天狗山山頂

露岩の山頂からは遮る樹木も無く展望が広がり、これから進む男山の先には野辺山の高原の上にかかったわずかな雲の向こうに八ヶ岳がくっきり。
3八ヶ岳男山方面_3094
     Photo3 男山の向こうには八ヶ岳

赤岳の左側には天狗尾根の岩塔の列まで認識できた。
天狗山山頂からは岩場を伝って一気に下降し、なだらかな尾根のアップダウンを繰り返すとやがて天狗山と男山の中間点標識が出現。
半分を過ぎたところで休憩を取り、尾根道あるいは北側斜面をトラバースして行くと距離が進んだ分今まで見えていた景色も変化し、金峰山の五丈岩、ミズガキ山の岩塔群も姿を現しやがて富士山も見えてきた。小ピークで前方の視界が得られるところでは徐々に男山の見え出し最初は双耳峰のように見えたが
4男山_3098
     Photo4 男山

進むに従い一塊となって2つのピークが判別にくくなった。
男山直下で御所平からの道と合流し、男山までの距離0.6kmの案内板から急を登ると60m程度で男山山頂に到着。
5男山山頂_3103
     Photo5 天狗山山頂

いろいろな人が距離の間違いを書き直すのか我がパーティもご他聞に漏れず修正書き直した。
天狗山から見たときは野辺山高原の上にわずかに雲がかかっていたが男山山頂に着いたころには消え去り赤岳の山頂辺りの小屋の反射した光も目に入った。
6八ヶ岳_3104
     Photo6 八ヶ岳 手前に山脈のように見えるのが森林限界

先日登った稲子岳南壁の岩場も白く見えた。
快晴の空の下で冠雪した北岳、地蔵岳のオベリスク、甲斐駒ケ岳、ギザギザの鋸岳、
7南アルプス方面_3106
     Photo7 南アルプスの山々 冠雪した北岳

金峰山の五丈岩等々特徴ある姿で山座同定を楽しんだ後、
8小川山金峰山ミズガキ山_3108
     Photo8 金峰山瑞牆山と続く稜線の右のほうに写真ではわかりにくいが富士山

来た道を戻り天狗山男山縦走を終えた。
9天狗山_3099
     Photo9 男山からの復路途中で見えた天狗山


今日は平年より少し高めの気温だったようであるが稜線での風も弱く過ごし汗ばむ場面もあったが快適な山歩きを楽しむことが出来た。





テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

御荷鉾山三山(東・西御荷鉾山 オドケ山)周回

0小鹿野二子山方面_3062
     Photo0 西御荷鉾山からの二子山と股峠 遠くに八ヶ岳横岳
記録
日程:2016,10,30
メンバー: Sさん、安田

10/30日 天候 曇り 
コースタイム:中央登山口(9:24)→西御荷鉾山(9:47~10:00)→西登山口(10:26)→オドケ山(11:04~11:24)→オドケ山登山口(11:38)→秋葉峠(11:50)→桐ノ城山(12:12~12:27)→中央登山口(13:09)→投石峠(13:27~13:39)→東御荷鉾山(14:19~14:44)→石神峠(15:15)→投石峠(16:00~16:07)→中央登山口(16:27)     行程16.7km 累積標高1138m
ルートマップは ここ です。

西上州は木々が落葉するとシーズンイン。落葉前の今頃紅葉がどの程度進んでいるかちょっと確認に出かけた。妙義とか西上州の奥のほうは出かけたことがあるが今回はあっさりハイキングをしようと目指したのは古くから秀峰と呼ばれる御荷鉾山三山を巡り。

車のナビに従うと当初頭の中に描いていたルートとは異なり花園ICで高速を降りることに。ここから一般道を走って鬼石を過ぎるとやがて下久保ダムの堰堤が見え出し、交通量が少なく緩い勾配の快適な道を登って神流湖を左に見ながら進み、湖面が見えなくなると程なく万場に着いた。ここで右折し県道71を登って高度を上げてゆくと御荷鉾スーパー林道に合流。道なりに進むと西御荷鉾山中央(南)登山口のある大きな駐車場に到着。
1西御荷鉾山中央登山口駐車場_3079
     Photo1 西御荷鉾山中央(南)登山口のある大きな駐車場

ここを起点に御荷鉾三山を周回した。

西御荷鉾山中央登山口から最初に西御荷鉾山を目指し出発。所どころ雑草の茂った廃林道らしきものが現れるが明瞭な踏跡を辿ってゆくと尾根に出た。ここで右折し登って行くとすぐに不動明王が祀られた西御荷鉾山。
2西御荷鉾山_3060
     Photo2 不動明王のたつ西御荷鉾山山頂

見晴らしは得られるものの上空の雲で秩父方面がどうにか確認できる程度の視界。よく見れば小鹿野の二子山とその間の股峠は認識できた。その上には両神山もかすかに。ここでこの先どこへ進むか検討に次は西にあるオドケ山を目指すことにした。
来た道を戻り、先ほど右折した尾根道を今度は直進し西御荷鉾山西登山口に出た。ここから御荷鉾スーパー林道を西進し秋葉峠のところから指道標にしたがって林道に平行した登山道を進むと
3オドケ山_3065
     Photo3 樹間に見え隠れするオドケ山

オドケ山登山口からの登山道と合流しオドケ山山頂を目指した。途中右手に東・西荷鉾山の姿が樹間に見え隠れしたが色好き始めたもみじに気をとられて写真を撮り忘れた。オドケ山山頂には石の祠があるものの樹林に覆われ展望は得られなかった。
4オドケ山山頂_3067
     Photo4 オドケ山山頂

山頂から更に先へ進む道もあるようであったが踏まれている様子が無いので引き返し先ほどの合流点を通過し御荷鉾スーパー林道の駐車スペースがあるオドケ山登山口へと降った。
オドケ山登山口からは御荷鉾スーパー林道を秋葉峠目指してまで戻り、峠直前で目印テープと踏跡を発見したので右折しバリエーションに突入し濡れた泥斜面をトラバーして行くと前方の尾根に赤い鳥居を発見。
5桐ノ城山鳥居_3075
     Photo5 バリエーションルートから抜け出したら鳥居が

左手からの登山道に合流し、アップダウンしながら尾根を進んだ先のピークを登りきると桐ノ城山山頂へ出た。
6桐ノ城山山頂_3072
     Photo6 桐ノ城山山頂

桐ノ城山から来た道を戻り、鳥居を過ぎたところで右に進路をとり歩きやすい道を進むと車で登ってきた道の中にあった桐ノ城山登山口に出た。

桐ノ城山登山口からは県道71を歩いて車を駐車した中央登山口を通り越し、更に御荷鉾スーパー林道を東に進んで東・西御荷鉾山を分ける投石峠で休憩。
7投石峠_3087
     Photo7 投石峠

投石峠から更に東へ少し進んだところにある東御荷鉾山西登山口から東御荷鉾山ヲ縦走する登山道に入った。登り始めは急登であるが尾根に上がったところで勾配は緩みやがて登山道は釜伏山(P1184)を巻き、やがて東御荷鉾山続く尾根へと出た。
尾根道を登って行くと前方に大きな石像の背面が見え出し、石像を回り込んだところが東御荷鉾山山頂。
8東御荷鉾山山頂_3082
     Photo8 東に向いて不動明王がたつ東御荷鉾山山頂

南方面は樹木が伐採され見通しが良いが相変わらずの雲で埼玉群馬県境の父不見山辺りまでしか見えず。西のほうでは時折雲が切れ八ヶ岳の赤岳と横岳のシルエットが現れることもあった。東御荷鉾山山頂からは更に東へと続く尾根を進み東登山口のある石神峠へと降った。
石神峠からは御荷鉾スーパー林道を戻り投石峠を経て途中西御荷鉾山山腹にある"大の字”をしたから眺め、
9西御荷鉾山大ノ字_3088
     Photo9 西御荷鉾山斜面の草が刈り取られた"大ノ字“

車が停めてある西御荷鉾山中央登山口へと戻った。

御荷鉾三山は大雑把に見ると御荷鉾スーパー林道より標高が高いところは広葉樹林、低いところは針葉樹の植林帯となっているが紅葉が楽しめる広葉樹林は漸く色付き始めたばかり。かえでの葉はオレンジ色、カラマツも色付いてはいたが未だ落葉せずといったところですっかり落葉し、バリエーションを歩くために見通しが利くようになるにはもう少し時間がかかりそうであった。

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

黒滝山 九十九谷周回

0九十九谷_2881
     Photo0 展望岩場から覗き込んだ九十九谷
記録
日程:2016,10,10
メンバー:安田

コースタイム:
10/10日 天候 曇り 
不動寺分岐(11:18)→五老峰入り口(11:20)→上底瀬(11:35)→九十九谷登山口(11:40~11:58)→タカノス分岐(12:25)→鷹ノ巣山(12:27~12:35)→{展望岩場}→下底瀬分岐(12:42)→九十九谷分岐(13:12)→観音岩(13:18~13:34)→見晴台(13:45~13:57)→{馬の背}→五老峰入り口(14:15)→不動寺(14:21)→駐車場(14:27)      行程4.9km 累積標高605m
ルートマップは ここ です。(不動寺分岐~九十九谷~駐車場)

トヤ山登山を終えて戻ってきたのが12時前で前半終了。午後の部は九十九谷周回。
不動寺分岐まで戻って休憩中に九十九谷をどちらから周回するか検討。  
どうやら登りがきつそうな反時計廻りルート、五老峰入口分岐から林道を上底瀬まで降り、更に道路を下って九十九橋の畔にある九十九谷登山口から登って周回することにした。

五老峰入り口分岐から
1五老峰入口_2864
     Photo1 五老峰入り口分岐

上底瀬までの林道は高低差200m 弱で傾斜も緩く、途中からは車の轍も出てきた。上底瀬の集落を抜け舗装道路に出て左折。
2上底瀬_2865
     Photo2 上底瀬集落 こちらも黒滝山登山口になっている

少し歩くと九十九谷橋の手前左側に九十九谷登山道の道標を発見。
3九十九谷登山口_2868
     Photo3 九十九橋の石碑の横が登山口

登山道入口から急斜面を登りやがて谷沿いに進み堰堤を過ぎる辺りからガレの堆積した谷に降り涸れた沢を横断。再び泥の急斜面を登り詰めるとタカノス山分岐。九十九谷横断点が奇景が広がる九十九谷入口となるが両側スラブでV字断面に侵食された谷は装備がないと覚悟が必要。
タカノス山分岐で右折し尾根を進むとすぐに鷹ノ巣山山頂。
4鷹ノ巣山山頂_2872
     Photo4 鷹ノ巣山山頂

これから進む五老峰方面を展望しながら登山口からの急登で疲れた足を休めた。再びタカノス山分岐へもどり、尾根をそのまま直進すると九十九谷の展望岩場。
5展望岩稜_2879
     Photo5 展望岩場 左は九十九谷、右の傾斜をトラバース

徐々にスラブの岩が現れ始め展望岩場では右側は傾斜斜面、左側は九十九谷に向ってスッパリ切れ落ちた岩場のトラバースになる。
右斜面にはかつてステップが切られていたようであるがいまは風化してかろうじて足が置ける程度。
注意深く、スタンスを決めて腹ばいで九十九谷を覗き込むと侵食で出来た奇景が広がっていた。ところどころにあるロープに頼って登るとやがて道は谷から離れ五老峰の尾根に達する。
上り詰めた九十九谷分岐で右折し五老峰最高峰の観音岩まで数分。
6観音岩のピーク_2886
     Photo6 石仏の建つ観音岩のピーク 

観音岩のピークには不動寺のほうを向いた石仏が立ちその先には石の祠も。観音岩の側面の岩棚にも何体かの石仏が祀られていた。
7観音岩側面の石仏_2885
     Photo7 観音岩側面の石仏

眼下を見れば日東岩・星中岩・月西岩の岩壁群に抱かれたように佇む不動寺の建物の赤い屋根も見える。
8鹿岳_2888
     Photo8 観音岩の正面には鹿岳(かねたけ)

観音岩から引き返し尾根を直進し小ピークを巻いて再び尾根に出ると見晴台との分岐。左折し尾根を戻るように進むとすぐに見晴台の岩のピークに出た。どうやら巻き道は見晴台の基部だったようだ。ここで反対側から登ってきた登山者に馬の背の状況を聞きながら休憩。
再び分岐に戻って通り越し、いよいよ馬の背の難所に差し掛かった。クサリを伝って降り、次いで鉄ハシゴを下ってヤセオネに出て進むと
9馬ノ背_2893
     Photo9 鉄ハシゴを下る

10馬ノ背_2894
     Photo10 鎖を伝ってスラブをトラバース

今度は両側がスッパリ切れ落ちたい痩せた岩稜。手摺のように鎖が渡してあるがかなりの高度感があり、岩になれていない人には恐怖感があるかも。途中岩稜が落ち込んでいる箇所もあり、鉄の橋で渡る場面もあった。
11馬ノ背_2896
     Photo11 岩尾根の切れ目を橋で渡る

馬の背を越えて樹林の中に入るとすぐに五老峰入口。12馬ノ背_2900
     Photo12 最後の狭いリッジを通過すると樹林帯

漸くこれで周回してきたことになり不動寺分岐から下ってお寺の境内を横切り駐車場へと戻った。
九十九谷周回は時計回りでも良いが、登山口入口からタカノス山分岐までの泥斜面の急登のことを考えるとここを下るのはスリップのリスクがあるのでやはりしっかり登った充実感が得られる反時計周りのほうが良いと思う。

前編の ”西上州トヤ山” を見る。




テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

五郎山 (奥秩父)

0中間峰と五郎山_2782
     Photo0 五郎山 手前が中間岩峰
記録
日程:2016,09,27
メンバー: Nさん、Wさん、安田

9/27日 天候 曇り 
コースタイム:林道横駐車場(9:02)→幻の滝(9:40)→五郎山登山口(10:05) →H1870(10:31~10:46)→マキヨセノ頭(11:30~11:46)→五郎山(12:16~13:19)→マキヨセノ頭(13:50) →登山口(14:32)→林道横駐車場(15:15)      行程8.0km 累積標高1970m
ルートマップは ここ です。

好天が2日と続かないので日帰りで登れる山を探して奥秩父の五郎山に出かけてきた。奥秩父とは言っても登山口山頂ともに長野県内。

何度か訪れたことのある川上村の廻目平を流れる金峰山川と千曲川源流の丁度真ん中に流れる梓川の上流にある町田市自然休暇村を目指して進み、休暇村を過ぎて林道地蔵線に入り梓川とアオガニ沢の橋を渡った駐車スペースに車を停め歩きだした。
シボコリ沢に沿ってなだらかな林道を進むと幻の滝と五郎山への分岐。林道は五郎山登山口方面へと延びているが右折して幻の滝に寄り道。すぐに滝に到着したが、このところの雨で水量が増しているのか幻どころか立派な滝が現れた。
1幻の滝_2768
     Photo1 幻の滝

滝の見物も早々に分岐まで戻り林道を進むと
2林道_2799
     Photo2 五郎山登山口への林道

五郎山登山口の標識が現れたのでここから登山開始。
3五郎山登山口_2770
     Photo3 五郎山登山口

地形図を見てもマキヨセノ頭までは標高差300mをほぼ直線で一気登り。唐松の植林帯を抜け広葉の雑木林に変わってくると正面に大岩が現れ左から基部を巻くように登る。休憩を取り、更に登って行くと樹林帯を抜け岩稜となりマキヨセノ頭の西端に出た。ここから東に向って岩を登り詰めるとマキヨセノ頭。
4マキヨセノ頭_2780
     Photo4 マキヨセノ頭

眼下に千曲川に沿って開けた川上村の畑が広がり、その向こうには八ヶ岳が望めたが
いつものように小海線沿いの野辺山高原上空に雲が浮かび八ヶ岳の稜線は隠れていた。しかしすっきりした雲なので向こうの八ヶ岳も好天であろう。
5川上村と八ヶ岳_2775
     Photo5 眼下に川上村 その向こうに八ヶ岳

マキヨセノ頭から樹林の尾根を東に向って進むと中間峰と五郎山の岩壁が現れる。やがて登山道は中間峰に差し掛かると北側を巻き始め、
6中間峰の巻き_2795
     Photo6 中間峰の北側のを巻き道(帰路に撮影)

周囲の景色も一変し苔と原生林の奥秩父独特の景色が広がった。
7中間岩峰北側斜面_2797
     Photo7 巻き道の足元には奥秩父らしい景色が広がる

五郎山の岩壁基部からは登山道は南面に移り、岩壁のバンドを進むが左は山頂まで延びる岩壁、右側はスッパリ切れ落ちているが潅木のおかげで高度感は無いものの時折現れる潅木切れ間から足元を見るとかなりの高度感がある。8五郎山バンド_2787
     Photo8 五郎岳南岩壁のバンド

やがて左の岩壁が切れ、ルンゼを左上すると五郎山山頂尾根に出、左折し岩を登ると五郎山山頂。
9五郎山山頂_2789
     Photo9 五郎山山頂

山頂の展望を楽しみながらコーヒータイム。山談義に花を咲かせ1時間ほど休憩して山頂尾根を戻り、東端へと進み埼玉長野県境の三宝山・武信白岩山・十文字峠へと続く山並みや埼玉群馬県境の大ナゲシ・赤岩尾根・両神山の展望を楽しんだ後、
10大ナゲシ赤岩岳両神山_2783
     Photo10 埼玉群馬県境の山並み
 
往路を引き返した。11中間峰_2794
     Photo11 復路途中から見た中間岩峰

登りのときに目に付いたキノコをあれこれ品定めしながら降り、可食キノコを山の神様からお土産に頂いて帰路についた。





テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

曼珠沙華咲く巾着田

0曼珠沙華_2755
     Photo0 曼珠沙華
記録
日程:2016,09,25
メンバー:安田

9/25日 天候 晴れのち曇り 
コースタイム:高麗(こま)峠入口(9:05)→高麗峠(9:30)→あいあい橋(10:00)→“巾着田“→鹿台橋(10:45)→駐車場(11:25)      行程7.6km 累積標高140m
ルートマップは ここ です。

華の時期は不思議ですね。天候がどうあろうと多少前後はするものの決まった時期きっちりと咲き出す。
彼岸の一週間天気が悪かったが漸く太陽が顔を出したので日高市の日和田山麓に広がる巾着田へ曼珠沙華の花見ハイキングに出かけた。
毎年この時期は花見の人出で周辺は渋滞するのでかなり前から出かけたことは無かったが今回は渋滞回避を思案し、ハイキングコースを辿って裏側から巾着田を目指した。

飯能のR299沿いのホームセンターの駐車場に車を停めて高麗峠入口から歩き出し、
1高麗峠入口_2746
     Photo1 高麗(こま)峠入口

なだらかな坂道を上ってゆくとハイカーや犬を連れた散歩人とチラホラですれ違うのみで人混みとは無縁の世界。
キャンプも出来そうな広場横を通過し
2広場_2747
     Photo2 広場

少し進むと富士見峠に出た。
3富士見峠_2749
     Photo3 富士見峠・・・大岳山が見える

植林が伐採され奥多摩の大岳山や御前山を眺め更に進むと高麗峠。
4高麗峠_2750
     Photo4 高麗峠


ここから道は下り坂になりやがて民家の屋根が見え出すとすぐに舗装終点。更に少し進むと一般道路とご巾着田へ直接向うドレミファ橋方面の分岐に出た。
ドレミファ橋方面に進もうとすると、高麗川増水によりドレミファ橋は通過不可との看板があり、止む無く道路を歩いて巾着田を目指すが途中の小学校の校庭も臨時駐車場になり道路は車の行列。ハイキング道を歩いてきたのは正解!
小学校の校庭を横切りすぐ横の高麗川に掛かる”あいあい橋"を渡って巾着田に到着。
5曼珠沙華_2757
     Photo5 曼珠沙幅

川岸の木立の根元は曼珠沙華の真っ赤な絨毯が広がっていた。それを取り巻く歩道を埋め尽くす人の列を掻き分けながら進むと臨時に設けられた柵の中曼珠沙華公園。入場料300円を払い木漏れ日に輝く曼珠沙華を見ながら進むと、
6曼珠沙華_2760
     Photo6 曼珠沙幅

歩いてくるはずだったドレミファ橋に到着。良く見れば橋の中央付近が水流に現れている。
7ドレミファ橋_2761
     Photo7 ドレミファ橋

対岸から強行突破も可能だったと思ったがこの人出ではやはり目立つ。ら張り指示に従ってよかったと安堵。
巾着田の駐車場には大型バスも乗り込んでいて見学客が次から次へと降りてくるので早々に退散を決め込み、道路に出て鹿台橋を渡ってR299に出て駐車場へと戻った。
高麗駅から巾着田を目指す人の流れに逆行するので大変であったが駅入口を過ぎると今度は車の渋滞。横目に見ながら思案の成果に思わずほくそ笑む。
もちろん駐車場を使わせていただいたホームセンターでは帰りに逸れ相当買い物をしたのは言わずもかな。

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

毛無山 (天子山塊)

0スルガジョウロホトトギス_2724
     Photo0 スルガジョウロホトトギス
記録
日程:2016,09,15
メンバー: Nさん、Sさん、安田

9/15日 天候 曇り 
コースタイム:登山口駐車場(8:02)→毛無山登山道分岐(10:13)→金鉱石焼釜跡(10:01)→地蔵峠(10:51)→丸山(12:07)→毛無山登山道分岐(12:15) →毛無山(12:27~13:13)→富士山展望台(13:4)→五合目(14:30)→ヘリポート(14:38~14:53) →不動の滝見晴台(15:24) →毛無山登山道分岐(15:49) →登山口駐車場(16:00)      行程9.2km 累積標高1297m
ルートマップは ここ です。(スルガジョウロホトトギス部分は割愛)

次々と発生する台風にチョッカイ出されながら秋雨前線が居座り続けているので秋空は望むべくも無いが雨がぱらつかなければ大丈夫だろうということで、この季節しか見ることの出来ない数年来の懸案のスルガジョウロホトトギスを見に毛無山へ出かけた。

毛無山登山口の麓駐車場に車を止め毛無山目指して歩き出し、分岐から地蔵峠方面へ進路をとる。
1登山道分岐_2701
     Photo1 地蔵峠への道と毛無山登山道の分岐

このところの雨で水量が増した金山沢を渡渉しながら進むと
2金山沢_2702
     Photo2 金山沢の渡渉

比丘尼の滝が現れた。
3比丘尼の滝_2705
     Photo3 比丘尼の滝

比丘尼の滝を過ぎると登山道は沢筋を離れトラバースしながら登って行く。途中崩壊したルンゼを残置ロープに頼って通過するが、濡れている岩の斜面はツルツルでヒヤリとする。やがてトラバース道が下りだすと沢を渡渉し休憩。

ここまでの途中、登山道を離れて花を探し回りついに発見。
4スルガジョウロホトトギス_2711
     Photo4 スルガジョウロホトトギスの花をさがして

スルガジョウロホトトギス花写真6スルガジョウロホトトギス_2712
     Photo5 スルガジョウロホトトギス

5スルガジョウロホトトギス_2709
     Photo6 スルガジョウロホトトギス

7スルガジョウロホトトギス_2721
     Photo7 スルガジョウロホトトギス

8スルガジョウロホトトギス_2715
     Photo8 スルガジョウロホトトギスの蕾

9スルガジョウロホトトギス_2707
     Photo9 スルガジョウロホトトギス

休憩までの間に目当てのスルガジョウロホトトギスが咲いているところがあるが・・・・場所は殆ど公開されていないので、先例に倣い私も記事には載せません。花は写真でご覧ください。今日現在花は咲き始め、まだ蕾があちこちにあり。


休憩後、正面の残置ロープのある岩を一登り。ザレた急斜面を登り詰め稜線に出ると地蔵峠。樹林体でしかも纏いつくようなガスで視界はゼロ。
10地蔵峠_2727
     Photo10 地蔵峠

地蔵峠からはなだらかな登りの稜線歩きなりやがて下部(しもべ)へ下る登山道を別け、更に進むと九十九折れの急登となる。
途中で2人組の登山者とすれ違ったが本日見かけた登山者はこの二人のみ。いつ雨が落ちてくるか解らないような天候、更に平日とあっては当然か。

急登を終えなだらかな稜線歩きとなるとまもなく、帰路に使う毛無山登山道と合流。
左側の大岩の足元には北アルプス展望台との案内標識があるが今日の天候では展望が得られるわけも無い。ものは試しと登ってみるが下部(しもべ)方面の山肌さえ見えない。

展望台から更に進むと程なく毛無山山頂。
11毛無山山頂_2733
     Photo11 毛無山山頂

ここでコーヒータイムを過ごし、分岐まで戻って毛無山登山道を下るとやはりメインルートとあって合目標識がある。
富士山展望台を過ぎ合目標識の数字の減少を追いながら下ると濡れ枯れ落ち葉の中に真っ赤なタマゴタケを発見。
12タマゴタケ_2736
     Photo12 タマゴタケ

あとは濡れた登山道でのスリップに注意を払いながらも目は進行方向の左右キョロキョロ。
やがて富士山展望台、五合目の標識を過ぎ、
13毛無山五合目_2737
     Photo13 五合目

四合目手前のヘリポートで一息入れて下ると登山道から左に逸れる踏みを辿ると石の祠が現れた。
祠から更に延びる踏み跡をたどるとまもなく登山道に合流。やがて左側の樹林が薄くなると隣の尾根が見え出し、不動の滝展望台からは落差50mといわれる不動の滝が見えた。
14不動の滝_2742
     Photo14 不動の滝

登山道を下ってゆくとしばらくして今朝通過した地蔵峠への登山道との分岐に出て、ここからは今朝歩いてきた林道を辿って駐車場へと戻った。





テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

大菩薩峠

0大菩薩峠_2693
     Photo0 大菩薩峠
記録
日程:2016,09,09
メンバー: Mさん、Sさん、安田

9/09日 天候 曇り 
コースタイム:裂石登山口(8:33)→丸川峠(10:37~10:54)→大菩薩嶺(12:32~13:35)→雷岩(12:44~13:04)→大菩薩峠(13:52~13:55)→福ちゃん荘(14:34~14:44) →上日川峠(15:00)→千石茶屋(16:36)→裂石登山口(16:45)      行程 17.1km 累積標高 1182m
ルートマップは ここ です。

このところずっと天気予報がころころ変わるので山行計画がかなり難しい。この先もどう変わるか解らないのでとにかく久々に一日中晴れのマークが出たので山に出掛けた。
奥多摩辺りの道路は乾いていたが柳沢峠に近づくに従い未明に雨が降ったのか道路が濡れていた。しかし上空を見ると雲の切れ目から青空が少し覗いていたので天気予報を信じて峠を越え裂石の登山口駐車場に着いてみると先行者の車が停まっていた。
身支度を整えて丸川峠目指して出発。
1裂石登山口_2675
     Photo1 裂石登山口

途中の泥斜面では滑りやすいところもあったが2回の休憩を取り予定時間で丸川荘に到着。
晴れていればここから富士山のすばらしい展望があるはずだが生憎周囲はガスガスガスで展望なし。

丸川荘からは勾配の緩い道となり、やがて周囲の林相は奥秩父の雰囲気を漂わせ始めた。
この辺り”コケ"の宝庫ということでキョロキョロしながら進むと何種類ものコケがコロニーを作っている。しかし初夏とは違い色あせたのもから瑞々しい緑まで多種多様。
2大菩薩嶺付近のコケ_2677
     Photo2 奥秩父らしい雰囲気を漂わせる登山道横には“コケ”

やがて大菩薩嶺が近づくと普段なら水流が無さそうな小沢にも水がチョロチョロ流れ登山道を横切っていた。登山道が大きくスイッチバックのように折り返し、本日始めての登山者とすれ違うとまもなく大菩薩嶺山頂。
3大菩薩嶺_2679
     Photo3 大菩薩嶺山頂

山頂はコメツガに囲まれ展望が無いので更に進んで展望が開けた雷岩で昼食休憩。
4雷岩_2680
    Photo4 雷岩

相変わらずガスに覆われ展望が無いが時折ガスが流れると眼下に塩山とそれを取り囲むように街並みが見えた。

なるほど塩山(えんざん)とは"塩(しお)の山"ではなく"四方が見渡せる山”→"四方(しほう)山"→”塩(しお)山”と呼ばれる理由が良くわかる。

雷岩まで来ると幾つかのグループが展望が得られないながらの楽しそうに休憩中。ここから先はすれ違う登山者が増えた。雷岩から尾根を降り大菩薩峠を目指す。
5コルに避難小屋が_2684
     Photo5 稜線上のコルに賽の河原の避難小屋が見えだした

やがて稜線の先のコルに避難小屋が見え出し"標高2000m"の大きな標柱を過ぎると
6標高2000m_2682
     Photo6 標高2000mの標柱

眼下に大菩薩湖も時折見えた。
7大菩薩湖_2683
     Photo7 ガスの切れ間からは大菩薩湖が

避難小屋を過ぎ登り返して親不知ノ頭を過ぎるとすぐに大菩薩峠。丹波への分岐を過ぎ、介山荘の売店の間を通ってすぐに右折すると軽自動車が通行している歩きやすい道となりしばらく降ると福ちゃん荘前の広場に出た。8福ちゃん荘_2696
Photo8 福ちゃん荘

ここからは少しの車道歩きでロッヂ長兵衛のある上日川峠。上日川峠までは甲斐大和から舗装道路が通じているので、大菩薩峠から雷岩の間ですれ違った登山者は車なバスでやってきたのであろうか?

上日川峠のロッヂ長兵衛前で
①距離は長いが舗装された車道を歩くか、②距離は短いが前日までの雨で滑りやすい泥道の登山道を降るか
裂石の登山口までの行程に着いて暫し思案。
日没までは時間があるし、泥道歩きよりも滑らない車道歩きで衆議一決。

途中2箇所の法面工事に出くわしたが延々と歩いて最初に現れた建物が千石茶屋。
ここで登山道と一度合流しすぐに分かれさらに車道を下って行くとやがて裂石の登山口に到着。
途中スリップすることも無く無事大菩薩嶺・大菩薩峠周回を終えた。



おまけ::稜線上には 「中里介山大菩薩峠記念塔」 がありました。
9中里介山記念塔A_2692
     Photo9 大菩薩峠記念塔

刻まれている文字
「名作
発想の地
中里介山先生作
大菩薩峠
記念塔
白井喬二書」



テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

三ツ峠山 清八山

0清八山からの御巣鷹山_2674
     Photo0 清八山から振り返った御巣鷹山(山頂に電波塔)
記録
日程:2016,09,02
メンバー: Sさん、安田

9/02日 天候 晴れ 
コースタイム:三ツ峠山登山口駐車場(9:07)→四季楽園(10:14)→H1735(10:19~10:33)→三ツ峠山(10:40~10:53)→御巣鷹山(11:09)→茶臼山(11:58~12:20) →大幡八丁峠分岐(12:57)→清八山(13:13~13:44)→大幡八丁峠分岐(13:59)→三ツ峠山登山口駐車場(14:36)      行程 10.0km 累積標高 919m
ルートマップは ここ です。

太平洋上に停滞発達一転して逆戻りで東北地方に上陸した異例の台風が過ぎ去り台風一過の好天となったのを見定めて、何度も訪れたことのあるしかし山頂までは登ったことが無い三ツ峠山に登ってきた。
アイスクライミング屏風岩のクライミングでおなじみの三ツ峠登山口の駐車場に車を停め、準備をしていると小学生の学校行事らしい一団の賑やかな声が近づいてきたので急いで三ツ峠山を目指して出発。
何度の通ったことのある道だが今回はクライミング道具類が無く身軽なので途中休憩することも無く一気に四季楽前の展望ベンチに到着。
下を見下ろすといつもならクライマーの姿がみうけられる屏風岩には第一バンドに単独らしきクライマーがいるのみで今日は至って静かな様子。
一方正面を見れば富士山は雲の上にちょこっと姿を現すのみで晴れては入るものの靄が掛かったような空模様。
四季楽園から先は未踏なのでワクワクしながら登って行くとすぐに電波塔の建物が見え出した。
この先どうも木陰がなさそうなので途中で休憩タイム。涼風に当たりながら木無山の展望広場のほうを見ると小学生の一団の姿が現れたので腰を上げ工事中の登山道を避けながら三ツ峠山頂に到着。1開運山_2668
     Photo1 三ツ峠山(開運山)山頂

山頂からは靄が掛かった富士吉田の街が見えるが富士山は相変わらず雲の上にちょっと頭を覗かせるだけ。
山頂の方位盤で山座同定しているうちに再び一団の声が聞こえだしたと思ったら登山道の樹間に赤い帽子がチラホラ。狭い登山道でのすれ違いを避けて山頂にて待機し、最後尾の引率の先生が到着したところで下山開始御巣鷹山を目指す。

御巣鷹山は登山道横に建物がり、そこを回りこむとすぐに電波塔がある山頂に出られそうであったが敢えて登らず登山道を降って清八山を目指した。御巣鷹山からの下りは意外にも急坂で湿った登山道をスリップに注意しながら降りやがて勾配が緩やかになり登り返すと茶臼山山頂。
展望の無い山頂で休憩を取り、更に進むと次のピークが大幡山。
2大幡山_2670
     Photo2 大幡山山頂

ここを過ぎて降って行くと送電鉄塔下に出て漸く左右の展望が得られた。
再びすぐに樹林帯となり小ピークを越えると大幡八丁峠の分岐。
3大幡八丁峠分岐_2671
     Photo3 大幡八丁峠

更に尾根を直進すると岩場が現れ5m程度登ったところが清八山山頂。
4清八山_2672
     Photo4 清八山山頂

山頂の小平地からは富士山、そして歩いてきた御巣鷹山からの稜線、外輪山の御坂山、黒岳方面の展望を楽しんだ後、
5黒岳_2673
     Photo5 御坂山 黒岳方面

本社ヶ丸方面に少し進んで樹林帯に入り直射日光を避けて大休止。
清八山からは再び大幡八丁峠まで戻り、右に見える擬木の柵を目指して進むと清八林道終点に出た。林道終点からは歩きやすい道を進むとやがて水音が聞こえ始め沢が近いことが解る。
やがてその音も消え植林帯の中を降って行くと再び水音が聞こえ始め水流を眺めながら橋を渡って尾根を回り込むと三ツ峠登山口のトイレ横のゲートが見えてきた。ゲート手前で金ヶ窪沢を渡ってゲートの横をすり抜け駐車場へと戻った。





テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

秩父横瀬 日向山 丸山

0武甲山_2649
     Photo0 日向山展望台からの武甲山
記録
日程:2016,08,25
メンバー: Sさん、安田

8/25日 天候 曇り 
コースタイム:道の駅芦ヶ久保(9:40)→芦ヶ久保大観音(9:55)→琴平神社(10:23~10:42)→日向山(11:04~11:24)→丸山登山口(11:42)→出合いのテラス(12:36) →丸山(13:16~113:32)→大野峠(13:59)→H740(14:14~14:26)→赤谷丸山登山口(15:26) →道の駅芦ヶ久保(15:48)     
行程 12.4km 累積標高 1068m
ルートマップは ここ です。

天気予報で一日雨の心配なしという日がなかなか訪れず山に出掛けるのを躊躇していたが近場の山でポツリと来たらすぐに降ってくれば良いと思い奥武蔵?外秩父?良くわかりませんが横瀬の日向山、丸山の周回ハイキングコースに出掛けた。
本来なら朝早く出て涼しいうちにサクサク登ってなのだが・・・・ハイキングコースでもあり雨が降り出せばエスケープもいろいろある。その上歩行距離が短いので朝ゆっくり自宅を出発。
この付近の山に登るときはいつも利用する芦ヶ久保の道の駅に車を止め、
1芦ヶ久保_2646
     Photo1 道の駅 芦ヶ久保

通常のハイキングコースなら果樹園の中を登るようだがわざわざ山腹に見える芦ヶ久保大観音を目指した。
大観音までは舗装道路歩きで照り返しにすぐに汗が噴出す。
2芦ヶ久保大観音_2647
     Photo2 芦ヶ久保大観音 背後にはガスに纏わりつかれた武甲山の中

大観音からは漸く草の茂ったトレールとなり、一度降って沢を渡り登り返して少し進んで舗装道路を渡ると高原地図に載っている琴平神社。
神社手前には上階が展望台となった休憩所があり、すぐ横には綺麗なトイレも設けられていた。しばらく休憩して琴平神社目指して坂道を登り、境内を横切って防護ネットのゲートを潜ると急坂が始まった。
このところの雨で路面が抉られて歩きにくい急坂を登り切って勾配が緩むとすぐに展望台のある日向山山頂に出た。
3日当山_2648
     Photo3 日向山山頂

大観音では武甲山がガスに覆われ高山のような様相を見せていたが、日向山から見ると既にガスは流れ去り石灰岩採掘によって切り取られた無残な山容を見せていた。
日向山から直進し緩やかなトレールを降ると”木の子茶屋”の裏手を通って舗装道路に出た。
左折し少し歩いた道路のコーナーのところにある丸山登山道入口から再び泥のトレールを進み、急坂を3回ほど通過するとやがて勾配が緩みダラダラと登って行くと道路に出た。横断をして更に登って行くとベンチのある”出合いのテラス”。
4出合いのテラス_2655
     Photo4 出合いのテラス

”出合いのテラス”から更に登ると分岐となり丸山を目指して進む。小ピークを越え再び道路に出て反対側に延びるトレールを進むと目の前にコンクリート製3階建ての立派な展望台のある丸山山頂に到着。
5丸山山頂展望台_2656
     Photo5 丸山山頂の展望台

展望台の最上階から周囲を見渡すと武甲山はもちろんのこと秩父市街その向こうには小鹿野の街並みも見えた。
6秩父市街_2658
     Photo6 秩父市街と小鹿野の町 残念、両神山は雲で見えず

反対側に目を転じれば旧天文台のドームが残る堂平山、その左に笠山、更には登谷高原の牧場。空気が澄んでいれば赤城や日光、筑波山まで見えると思うが・・・・この季節では無理。

丸山から歩き出すとすぐに電波塔が現れ右折して道なりに降るとこの”コース最大の傾斜を持つ階段”(途中のコース案内に書かれていた) が登場。侵食されて一段一段横木を跨ぐようになった階段を下りきると大野峠。
再び道路を横断してトレールに入り、植林斜面につけられた緩やかなトレールを降って行くと小さな沢の流れの横に出た。普段は涸沢だがこのところの雨で水が流れだしたような沢だが涼しい風もあるのでここで暫し休憩。

更に降って尾根の末端を回りこみ次なる沢が現れ渡渉。
7水場渡渉点_2664
    Photo7 渡渉点 水汲みも可

ここは水場の様相を呈している。やがて再び渡渉があり、やがてトレールは沢筋から離れトラバース気味に下りだす。
途中滝が掛かった沢を木橋で越え、飽き飽きしてくるとやがて車の音が聞こえだし直下に国道が見え出した。国道に出てしまうと炎天下の照り返しの中を歩かなければならないので登山口手前の最後の木陰のベンチで休憩して車道歩きに備えた。
8赤谷 丸山登山口_2667
     Photo8 赤谷 丸山登山口 ここからは炎天下の舗装歩き

赤谷の丸山登山口からは車が生み出す暑い空気の流れと、直射日光を浴びながら芦ヶ久保まで戻った。






テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

軽井沢 離山(はなれやま)

0高岩_1789
     Photo0 裏妙義谷急山から見た離山

記録
日程:2016,06,5
メンバー:安田

6/5日 天候 曇り
コースタイム:雲場池駐車場(15:10)→東登山口(15:32)→砂利道歩道分岐(15:49)→展望台(15:56)→山頂(16:08~16:30)→砂利道歩道分岐(16:40)→東登山口(16:56)→雲場池駐車場(17:16)      行程 6.9km 累積標高 357m
ルートマップは ここ です。

裏妙義の谷急山に登った折、群馬長野県境の山並みを見て山座同定をしていると軽井沢方面に山頂が平に見えるテーブルマウンテンに気づいた。
県境の入山峠のところに見えるが遠近感がはっきりせず、おそらく軽井沢の離山だろうと思っていたが、浅間バカ尾根からの帰宅途中に時間があったのでこんなときでもなければ登らないだろうと思い離山を訪れた。

登山口には駐車できそうに無いので雲場池の駐車場に車を停め、緑に包まれた道路を西へ進み、
1軽井沢の道路_2319
     Photo1 旧中仙道

東部小学校を過ぎたところで右折、しばらく直進し道が二俣に立ったところで離山登山口への案内板が出てきた。
案内板にしたがって別荘地の中の静かな道を登って行くとやがて舗装道路の行き止まりとなり左に登山口のゲートが現れた。
2登山口_2320
     Photo2 東登山口

ここからはかつては車が通行出来たであろう道幅が広い緩勾配の九十九折れの砂利道を登って行くと
3砂利道路_2322
     Photo3 緑に囲まれた砂利道を進む

道路と歩道との分岐に出た。
4案内板_2323
     Photo4 砂利道と歩道の分岐

山頂までの距離は長いが歩道に進路をとり、木段を登って落ち葉の歩道を進むと展望台。
5登山道_2324
     Photo5 歩道

ここまで樹林の中を進んできたが望遠鏡と山座同定盤のある展望台は軽井沢方面の樹木が伐採され、正面にスキーリフトのある矢ヶ崎山、左に谷急山右に裏妙義の特徴ある稜線が見えた。
6矢ヶ崎山と南軽井沢_2326
     Photo6南軽井沢と矢ヶ崎山 奥のほうに谷急山と裏妙義のシルエット

ここで漸く谷急山から見たテーブルマウンテンが離山であることが確認できた。
展望台の置くにある東屋の横を通って歩道を進むと突き当たり、右左どちらに進んでも同距離で山頂に達するようであるが右折して新緑の明るい道を進むと直ぐに山頂に出た。
7山頂_2332
     Photo7 離山山頂

山麓の中軽井沢・信濃追分・御代田方面に展望が開けるが、あとは樹林に囲まれている山頂でしばらく休憩。
8浅間山_2339
     Photo8 樹林越に浅間山方面の展望

ここにも山座同定盤があったので八ヶ岳や蓼科山の姿を探すが稜線が重なり合ってはっきりせずなかなかか難しい。
9サラサドウダン_2340
     Photo9 山頂ではサラサドウダンが満開

下山は適当に踏み跡をたどって降るといつの間にか歩道に出て、更に降ってゆくと砂利道にでた。いつしか歩道との分岐にでてそのまま降るとやがて登山口に到着。往路を駐車場へと戻った。

わずか2時間あまりの歩きで離山を往復したがあちこちに張り巡らされた良く整備された木漏れ日の歩道はハイキングというより散歩にぴったり。山歩きと違ってのんびり散策しながら歩くには良いだろう。
私は別荘地の中を抜ける舗装道路歩きが半分もある東登山口から登ったが、駐車場から直ぐに登り始めることが出来る西登山口もあるようだ。
地形図やネットの地図にも載っていないようなので途中にあった案内板の写真を載せておく。
10西登山口案内A_2344
     Photo10 西登山口と駐車場

西登山口から登り東登山口に下山、麓を通る旧中仙道を歩いて一周することも可能。旧中仙道にはバスも走っているが、交通量が少ないのでのんびり歩くことが出来る。






テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

花いっぱいの小野子三山

0H840ヤマツツジ_1986
     Photo0 花・花・花の登山道

記録
日程:2016,05,13メンバー:Sさん Mさん 安田

5/13日 天候 晴れ
コースタイム:小野子山登山口駐車場(7:46)→雨乞山(8:50)→小野子山(9:57~10:20) →高山村への分岐(10:35)→中ノ岳(11:02~11:14)→小野上温泉駅への分岐(11:27)→男道女道分岐(11:31) →〔男道〕→十二ヶ岳(11:46~12:24)→〔男道〕→小野上温泉駅への分岐(12:39)→坊主入道(13:44~13:55) →小野子山登山口駐車場(14)40)      行程 12.2km 累積標高 1170m
ルートマップは ここ です。

先週の子持山では下山時にミツバツツジの花回廊と化した静かな尾根歩きを楽しんだが、その折標高を下げてくるとヤマツツジが咲き始めていた。一週間経てば今度はヤマツツジが満開を迎えているのではと思い、子持山の隣の小野子三山に出掛けた。子持山からの展望では三山といっても殆どアップダウンの無い尾根で繋がっているように見え、どう見ても三山には見えなかったのでその実踏確認も兼ねての山行である。

渋川から中之条を目指してR353を進み道の駅”おのこ”を過ぎた辺りで"小野子山登山口”の標識が現れる。標識を過ぎて直ぐに右折しところどころに出てくる道案内にしたがって進み民家が途切れると登山口駐車場に着いた。その先の林道はゲートで直ぐに通行止め。

駐車場から林道を登って行くと直ぐに登山口が現れ、入口から延々と続く階段を登り、それが途切れると漸く尾根に乗ることが出来た。
1小野子山登山口_1981
     Photo1 これから長い階段が続く登山口 

美しい新緑の隙間からの木漏れ陽を背中に受けながら登山道を進み高度を稼ぐ。
登るに従い色あせたヤマツツジの花が見られるようになり650m辺りまで来ると新緑を背景に鮮やかなオレンジ色の花となってきた。
更に進み700m辺りまで来ると花の数が増しきて、
2H700ヤマツツジ_1982
     Photo2 標高700m辺りのヤマツツジ

いままでの枝先に一輪一輪咲いているといったものから枝先を覆うような咲きかたに変わってきた。
3H870ヤマツツジ_1983
     Photo3 標高970m辺りの花 / 華

樹林に覆われ展望が無い雨乞山を越えると勾配が緩み満開のヤマツツジの中を進んで
4H940ヤマツツジ_1987
     Photo4 標高940m辺りのヤマツツジ

やがて小野子山への登りに差し掛かるころになると花の間に蕾が混じるようになってきた。
1080m付近では蕾が大半を占め、
5H1080ヤマツツジ_1989
     Photo5 標高1080mまだ蕾が大半

漸く花が咲き出したといったところで小野子山手前のP1162に差し掛かるあたりになると今度はピンクの花をつけたミツバツツジが現れ始め、
6H1150ミツバツツジ_1991
     Photo6 ミツバツツジ

小野子山頂への道はミツバツツジの中を進むようになった。
7H1160ミツバツツジ_1992
     Photo7 ミツバツツジの間を抜けて進む

小野子山頂で休憩中、高山村から登山者に話を聞くとまだツツジは殆ど咲いておらず、天然記念物の樹齢800年の”シロヤシオ“だけが花をつけていたとのこと。
8小野子山_1993
     Photo8 小野子山山頂

小野子山頂からは中ノ岳とのコルに向けて一気に200m弱の下降。道はほぼ直線に伸びているので木に掴まりながら泥斜面を降るが北斜面ということもあり開花は遅いのか花の姿はほとんど無い。
コルに降り立ち今度は中ノ岳目指しての登り返しとなる。中ノ岳はほぼ同程度の標高なのでなかなか厳しいが樹林を吹き抜けるそよ風が気持ちよく汗も気にならない。
中ノ岳山頂が近づいてくると登山道に佇んでこちらを見ているカモシカを発見近寄るがどいてくれないので話しかけたら漸く道をあけてくれた。
9カモシカ_1995
     Photo9 カモシカ

中ノ岳山頂も樹林に覆われ展望なし。
10中ノ岳_1996
     Photo10 中ノ岳山頂

一息入れて十二ヶ岳目指して分岐のあるこるコルへと降り小野上温泉駅への分岐を直進し尾根をそのまま進むと男道と女道の分岐に出た。どちらも十二が岳山頂へ至るが距離が男道と女道では大きく異なるので距離が少ない男道を選択。
11男道女道分岐_1998
     Photo11 男道女道分岐

やはり距離が短いだけあって傾斜がきつく途中ちょっとした岩登りのようなところがあったが直ぐに展望場開けた十二ヶ岳山頂に出た。
丁度昼時とあって山頂には多くの登山者がいたが、まもなく立ち去り静かさを取り戻した。正面に榛名山を臨み、中腹の伊香保の温泉街の意外な広さに驚く。
12_榛名山2000
     Photo12 榛名山


上越の山々は先週よりも雪が消え、稜線ではすっかり雪が消えていた。山襞に残った残雪が白く見えるのみ。
設置されていた山座同定板によると北アルプスから奥秩父方面まで見えるようだが生憎春霞が掛かったようで榛名山がせいぜい。赤城山もシルエット。
十二ヶ岳山頂からは今度は女道を降り小野上温泉駅への分岐まで戻った。
途中またしてもカモシカが登場。今度は直ぐに道を空けてくれたが・・・・・少し横に進んだところで立ち止まり、尻をこちらに向けて中腰になり用足しを始めた。オイオイ、あまりにも無防備じゃありませんかね。
コルの分岐からは小野上温泉駅目指して降り”坊主入道”で舗装された林道に出た。
13坊主入道登山口_2004
     Photo13 入道坊主登山口

ここで左折し長い舗装林道歩きで小野子山登山口の駐車場へと戻った。
14雨乞山_2010
     Photo14 林道途中から見上げた雨乞山

噂にたがわず小野子三山はツツジの山であった。登山口から高度を稼ぐにしたがってヤマツツジは落花→満開→蕾と変化し、
今度は先行したミツバツツジの花盛りへと、花模様が変わり存分に楽しむことが出来た。
まだまだ来週辺りでもどこかでヤマツツジの満開を楽しめそう。






テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

子持山からツツジ満開の浅間周回

0獅子岩山頂と子持山A_1952
     Photo0 獅子岩の頂より見た子持山(左のピーク)

記録
日程:2016,05,08メンバー:安田

5/08日 天候 晴れ
コースタイム:7号橋駐車場(7:44)→屏風岩の頂(8:06)→獅子岩基部(8:41~8:46) →獅子岩の頂(9:15~9:43)→柳木ヶ峯(10:26)→子持山山頂(10:39~11:04) →柳木ヶ峯(11:41)→大タルミ(11:52)→十二(11:58) →浅間山(12:17~12:23)→5号橋登山口下降点(12:33) →5号橋登山口(13:01)→7号橋駐車場(13:15)      行程 8.1km 累積標高 1118m
ルートマップは ここ です。

五月連休の最後とあってそろそろ人出も少なくなっただろうと思い手ごろな山を探したところ、関越を通るたびに注目していた子持山なら花の季節ではと思い出掛けた。
日曜日とあって早朝の関越の下りは多少交通量が多いが渋川伊香保ICで降りると殆ど車は無く、予定時間で7号橋の駐車場に到着。

既に停まっている車は1台のみだったので静かな山歩きが出来そうと思いながら子持山目指して出発。橋を渡って直ぐに登山道に入ると
1_7号橋登山口_1928
     Photo1 登山口

屏風岩が植林の中に現れた。
2屏風岩基部の祠_1930
     Photo2 屏風岩基部の広場

赤い鳥居と祠のある屏風岩基部の広場から見上げると古い残置ロープが垂れ下がりリングボルトやRCC,ペツルの支点がいくつか見えるが最近は登られている形跡は無い。
広場を後に屏風岩の頂を目指して急登を登ると展望が開けた露岩に出てはしごを上りリッジを進むと石碑のある屏風岩の頂。
3屏風岩山頂_1934
     Photo3 屏風岩の頂

これから向う獅子岩(地形図では大黒岩)が見えるが頂は確かに”獅子舞の獅子頭”に見える。
4獅子岩_1932
    Photo4 屏風岩から見た獅子岩

屏風岩の頂から再び登山道にもどり薄暗い植林の中の沢に沿って登って行くといつしか水流は消え明るい雑木林の登りとなった。右から合さる6号橋コースの巻き道との合流を示す道標で左折し
5獅子岩基部への分岐点_1935
     Photo5 屏風岩基部への踏み跡をたどる

トラバースしている踏み後を追うとやがて樹林の中に岩壁が見えてきたので右上すると岩に取り付いているクライマーの姿が目に留まった。2パーティがマルチピッチのルートに取り付いているのを獅子岩基部から見上げながら一休み。
6獅子岩マルチピッチ_1936
     Photo6 獅子岩を登るクライマー

登山道に最短で戻れそうな踏み跡を追うと直ぐに登山道の獅子岩巻き道分岐に出た。どうやらこの踏み跡はクライマーがクライミング後にスタート地点の岩基部へ戻るときに使うらしい。巻き道分岐から獅子岩方面に進むと
7獅子岩_1937
     Photo7 獅子岩への途中から見た獅子岩 3p辺りを登るクライマーが見える

直ぐに標柱のあるテラスに出た。
8獅子岩テラス_1943
     Photo8 獅子岩の標柱のあるテラス

岩を回り込むと大きな鎖?で作られたハシゴがあり
9鎖ハシゴ_1946
     Photo9 大きな鎖のハシゴ

それを登って岩の上を進むと石碑のある獅子岩の頂。少し下がった土のテラスでは若者グループがラーメンのにおいを漂わせていた。獅子岩の頂で展望を楽しみ
10一枚岩の岩壁_1949
     Photo10 浅間方面の谷には屏風のような岩壁が見える

11榛名山_1956
     Photo11 テラスからは榛名山が正面に

登山道に戻って子持山を目指すが鎖場で渋滞中。あちこちにつけられた踏み跡を探検しながら渋滞解消を待ち、その後は快適な尾根道を進み途中の小ピークで小休止、柳木ヶ峯を経て
12柳木ヶ峯_1967
     Photo12 柳木ヶ峯

年代物の太いロープのある泥岩の急登を登りやがて勾配が緩み進んだ先が子持山山頂。
13子持山山頂_1960
     Photo13 子持山山頂

ここでも赤城山や麓に見える利根川の蛇行、片品川の河岸段丘それを跨いで進む関越、榛名山それにすっかり雪が消えた浅間山、わずかに白い筋が残る三国連山の山並みを見ながら大休止。
14獅子岩への稜線_1964
 Photo14 登ってきた尾根と獅子岩 その向こうには関東平野

だんだん人が増えだしたところで下山に移り、途中登山道脇の露岩の上で再び登山者をやり過ごしながら一服して柳木ヶ峯まで戻り右折して浅間山を目指す。
大タルミまではロープのある泥の急坂くだりとなるがその後は新緑の明るい快適な尾根歩きとなり、ちょっと変わった石祠のある十二を
15十二の社_1969
     Photo15 十二の不思議な形の岩祠

過ぎるとツツジが咲き乱れる花尾根登りとなった。
16ミツバツツジ_1970
     Photo116 ミツバツツジガ咲き乱れる尾根

獅子岩の頂から見えた一双の屏風のように見えた岩壁(水平方向に並んだ幅数メートルの安山岩の柱状節理の岩壁)をもっと近くから見ることが出来るだろうと期待しながら進んだが新緑に阻まれているうちに浅間〔せんげん)山山頂に出てしまった。
17浅間山_1972
     Photo17 ミツバツツジに囲まれた浅間山頂

柳木ヶ峯からは登山者に出会うことも無く静かな山歩きとなり浅間山頂で水分を補給。
まだまだ続く花回廊を進み5号橋登山口へ下降点を示す分岐で左折し雑木林の中を降って行くと花はいつしかオレンジ色のヤマツツジに変わり、やがて植林と雑木林の境界に伸びる道を降ると直ぐに5号橋登山口に出た。
ここからは舗装道路を7号橋へ向けて登り返し6号橋の登山口を通り過ぎて駐車場へと戻った。

獅子岩が地形図では”大黒岩”となっている。しかしテラスにあった標柱では”獅子岩”渋川市のガイドでは”しし岩(大黒岩)”山と高原地図”では"牛十二”と記載されている場所が道標では”十二”、渋川市のガイドでも”十二”。いったいどうなっているのでしょうね?



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